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アオイ科

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■ ハイビスカス 【学名】Hibiscus hybridus (=H. rosa-sinensis) 【科名】アオイ科 【属名】[ヒビスクス属](フヨウ属) 【和名】(ブッソウゲ/仏桑華) 【原産地】園芸種
【特徴】ハワイの州花として知られる熱帯花木。フヨウやムクゲも同じ属ですが、ハワイアンハイビスカスといわれる交配品種群をハイビスカスといいます。これは２群あって、オールドタイプは、中小輪多花性で、葉の切れ込みが深い。ニュータイプは、豪華な大輪で、葉が丸く、株にボリュウム感があります。　花色は豊富で赤、桃、黄、橙、白に底紅などの複色があり、八重咲きもあります。 【管理】強光を好む植物ですから、室内の明るい場所に置きます。用土が乾いたらたっぷり与えます。冬はかなり控えめにします。
【キー】/+//+/hibiscus(ハイビスカス)/+//+/低木/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/大鉢/+/強光/0℃以上/水やり普通/葉水/+/5月/6月/7月/8月/9月/10月/ 【追加】ヒビスクス・ロサ−シネンシス/ blacking plant(ブラッキングプラント) / China rose(チャイナローズ) / Chinese hibiscus(チャイナハイビスカス) /Hawaiian hibiscus(ハワイアンハイビスカス) /rose-of-China(ローズオブチャイナ) /リュウキュウムクゲ/1933




■ ハイビスカス・アケトセラ 【学名】Hibiscus acetosella 【科名】アオイ科 【属名】[ヒビスクス属](フヨウ属) 【和名】 【原産地】アフリカ中部/アフリカ東部
【特徴】赤味を帯びた葉が特徴のハイビスカスで、花よりも主に葉を観賞します。葉は３〜５に浅裂あるいは深裂するか、裂けないか、変異の幅が広く、長さ幅ともにほぼ９cmほどです。花は紫赤、または黄色、中心部は暗紫紅色、径10cmほどで、葉腋に単生します。短日性が強く、秋以後の開花となり、温室内では主に冬に開花します。 【管理】繁殖は種まき。
【キー】/+//+/bronze hibiscus/+/シソアオイ/ハイビスカス・アセトセラ/+/多年草/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/5℃以上/水やり普通/+/11月/12月/1月/2月/ 【追加】ヒビスクス・アケトセラ/1929




■ ハイビスカス・サブダリファ(ローゼル) 【学名】Hibiscus sabdariffa 【科名】アオイ科 【属名】[ヒビスクス属](フヨウ属) 【和名】ロゼリソウ 【原産地】旧大陸熱帯
【特徴】トロピカルハーブとして有名です。花は葉腋に単生して、淡黄色で、中心部は暗紫紅色です。しかし、萼と苞は暗赤色で、花後に萼は肥大して多汁質となります。これは酸味があり、香味料、ローゼル茶、ローゼル酒、清涼飲料、など多くの用途に使います。葉は卵形の単葉または掌状に３裂するものと２タイプがあります。草丈は１〜２ｍ。葉も食用になり、茎からは繊維を採るなど用途の広い有用植物です。 【管理】性質は強健。繁殖は種まき。適期は4〜5月。
【キー】/+//+/roselle / red sorrel/+/ローゼル/ロゼール/ハイビスカス・ローゼル/+/一年草/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/9月/10月/11月/ 【追加】ヒビスクス・サブダリファ / Indian sorrel / Jamaica sorrel / 1933




■ ハニーベル 【学名】Hermannia verticillata 【科名】アオイ科(旧分類：アオギリ科) 【属名】[ヘルマンニア属](-) 【和名】 【原産地】南アフリカ
【特徴】ベル型で下向きに咲く黄色花が可憐な植物で、花にはほのかな芳香があり、ハニーベルの名前がついています。花弁の長さは1cm強で、2輪咲きます。茎は這うように伸び、草丈はせいぜい30cmまでです。葉は羽状複葉で、小葉は細く線形です。 【管理】水はけの良い用土を好む。暑さ寒さに弱く、夏は風通しの良い半日陰、冬は明るい室内で管理する。梅雨期は雨に当てないようにする。繁殖は挿し木で、適期は５〜６月。
【キー】/+//+/honeybells(ハニーベルズ)/+/ハニーベル/+/亜低木/常緑/非耐寒性/匍匐性/+/小鉢/中鉢/コンテナ/+/日なた/5℃以上/水やり普通/+/4月/5月/ 【追加】/




■ ハマボウ 【学名】Hibiscus hamabo 【科名】アオイ科 【属名】[ヒビスクス属](フヨウ属) 【和名】ハマボウ(浜朴) 【原産地】日本西南部
【特徴】ハマボウが学名の日本原産のハイビスカスです。三浦半島から西の海岸の河口付近に自生し、防風樹や庭園樹にも利用されます。花は杯状で、径６〜10cm程度。花弁は黄色で底部は暗紅色。朝開いて夕方に咲き終わる１日花ですが、株全体では次々に咲きます。葉は円形〜心臓形で厚く、灰白色の毛が上面は薄く、裏面は濃くかぶっています。やや大型のオオハマボウも自生します。 【管理】河口の汽水域の泥浜に育つ植物なので、乾燥させないこと。繁殖は挿し木。
【キー】カワラムクゲ/キイロムクゲ/+//+//+//+/低木/落葉/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/7月/8月/ 【追加】ヒビスクス・ハマボー/1929




■ バオバブ 【学名】Adansonia digitata 【科名】アオイ科(旧分類：パンヤ科) 【属名】[アダンソニア属](-) 【和名】バオバブ 【原産地】マダガスカル/熱帯アフリカ
【特徴】鼓状に肥大した巨大な幹がユニークな高木で、マダガスカルを象徴する植物です。高さ２０ｍくらいになります。幹は貯水して、乾燥に耐える役割をしており、乾期には落葉します。その幼木が鉢植えで流通します。葉は掌状、小葉は５〜７枚で長楕円形。この属の植物はほとんどマダガスカル原産ですが、アフリカにも１種、オーストラリアにも２種あります。 【管理】乾燥には強い。冬季は落葉。繁殖は種まき。
【キー】/+//+/baobab(バオバブ)/+/バオバブ/+/高木/落葉/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/+/強光/10℃以上/水やり普通/+// 【追加】アダンソニア・ディギタタ/dead-rat tree(デッドラットツリー) monkey-bread tree(モンキーブレッドツリー) /98




■ パキラ 【学名】Pachira glabra 【科名】アオイ科(旧分類：パンヤ科) 【属名】[パキラ属](-) 【和名】 【原産地】メキシコ/中央アメリカ
【特徴】アオギリに似た幹は基部が膨らみ、掌状の淡緑色の葉をつけた姿は独特の雰囲気があります。自生地では樹高10ｍ以上になりますが、観賞するのは幼木段階です。幼木のうちに三つ編みして育てたものもたくさん出回っています。別種ですが、ガイアナチェスナットあるいはカイエンナットと呼ばれるPachira aquatica (パキラ・アクアティカ)は、果実が本種よりかなり大きく種子を食用にします。これと本種を混同して紹介されることがありますが誤りです。導入初期の間違いが広がったものです。 【管理】陽光を好むので、日当たりのよい場所が適しますが、耐陰性が強いので室内のどこにでも置けます。ただし、暗い場所に慣れたものを急に戸外の日当たりに出すと日焼けすることがあります。夏の生育期には用土が乾いたらたっぷり与えます。また、ハダニがつきやすいので、葉水をよく与えます。しかし、用土の過湿な状態は嫌います。冬は水をかなり控えます。
【キー】/+//+//+//+/小高木/常緑/半耐寒性/+/ミニ/小鉢/中鉢/大鉢/+/強光/0℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】**P. aquatica(パキラ・アクアティカ)/ Guiana chestnut(ギアナチェスナット) / provision tree(プロビジョンツリー) / water chestnut(ウォーターチェスナット) / wild cocoa(ワイルドココア) /1776




■ パヴォニア・グレドヒリイ 【学名】Pavonia × gledhillii (=P. intermedia) 【科名】アオイ科 【属名】[パウォニア属][パボニア属](-) 【和名】 【原産地】ブラジル(園芸種)
【特徴】ホオズキの実を小さくして逆向きにしたような花が咲きます。鮮やかな赤色をした花弁のように見える部分は、正しくは副萼片で、１０枚近くあり、花弁を包んでいます。主にこの部分を観賞しますが、なかなか美しい。花弁と萼は小さく、紫色を帯びた白色です。葉は披針型で、花は葉腋に一つづつ咲きます。鉢物として出回っているのは矮性系統で、あまり草丈は伸びません。副萼片が桃色の品種もあります。 【管理】温度があれば一年中開花。繁殖は挿し木。
【キー】/+//+//+/パボニア/+/低木/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/7月/8月/9月/ 【追加】パボニア・インテルメディア/1826




■ ピンポンノキ 【学名】Sterculia monosperma (=S. nobilis ) 【科名】アオイ科(旧分類：アオギリ科) 【属名】[ステルクリア属](ゴウシュウアオギリ属) 【和名】 【原産地】中国南部
【特徴】葉は楕円形で革質、長さ20〜30cm、高さ20ｍ以上になる高木です。春には、上部の葉腋に小さい芳香のある白い花が密に咲きます。そして、長さ10cmほどの卵形の果実ができ、その中に黒色の径２cmほどの球状の種子が出来ます。この種子は炒るか煮るかして食します。クリのような味です。褐色の幹と葉が美しいので観葉植物として流通します。 【管理】冬は室内で管理。繁殖は種まき。
【キー】/+//+/pimpon / chaina chesnut / noble bottle tree/+//+/高木/落葉/非耐寒性/+/中鉢/大鉢/+/強光/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】ステルクリア・ノビリス/1241




■ フウリンブッソウゲ 【学名】Hibiscus schizopetalus 【科名】アオイ科 【属名】[ヒビスクス属](フヨウ属) 【和名】フウリンブッソウゲ(風鈴仏桑華) 【原産地】東アフリカ
【特徴】花弁は深く、細かく裂けて、強く反り返り、花全体が球状になり、花柱がたいへんに長く伸びる独特の花姿をしています。花梗が長いので花は下垂します。高さ３ｍほどまで伸びますが、枝は少し懸垂します。熱帯地方では庭に多く栽植されており、熱帯ムードあふれる花木ですが、鉢物としては多くは出回っていません。 【管理】性質は強健。耐暑性強い。土質はあまり選ばない。夏は水を多めに。陽光を好む。繁殖は挿し木。強光を好む植物ですから、室内の明るい場所に置きます。用土が乾いたらたっぷり与えます。冬はかなり控えめにします。
【キー】/+//+/fringed hibiscus(フリンジドハイビスカス)/+//+/低木/常緑/非耐寒性/+/中鉢/大鉢/+/強光/5℃以上/水やり普通/+/6月/7月/8月/9月/10月/ 【追加】ヒビスクス・スキゾペタルス/ Japanese hibiscus(ジャパニーズハイビスカス) / Japanese-lantern(ジャパニーズランタン) /1933




■ フヨウ 【学名】Hibiscus mutabilis (=H. sinensis) 【科名】アオイ科 【属名】[ヒビスクス属](フヨウ属) 【和名】フヨウ(芙蓉) 【原産地】日本〜中国
【特徴】葉は長さ10〜15cmで切れ込みのある掌状ですが、その葉腋に花が１個ずつ、１日花ですが次々に咲きます。花色は白〜桃の濃淡があり、夕方にいくらか色合いが濃くなります。花弁の長さは５〜８cm。半耐寒性なので寒地では冬枯れて春に地下から芽を出す多年草的な生育をし、暖地では低木になります。アメリカフヨウとの交配品種も多数あります。 【管理】繁殖は挿し木または種まき。
【キー】/+//+/confederate rose / cotton rose/+//+/低木/落葉/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/8月/9月/ 【追加】ヒビスクス・ムタビリス/1931




■ ブラキキトン・アケリフォリウス 【学名】Brachychiton acerifolius 【科名】アオイ科(旧分類：アオギリ科) 【属名】[ブラキキトン属](-) 【和名】ゴウシュウアオギリ 【原産地】オーストラリア
【特徴】幹の基部が肥大する奇妙な姿で有名なボトルツリー(B. rupestris)の仲間ですが、本種は、５〜７深裂した光沢ある掌状葉が美しく、観葉植物として利用します。葉柄は長く、葉の径は20〜25cmほど。高さは30ｍほどにもなり、豪州では晩春〜夏に鮮紅色の鐘状の小さな花が樹冠を赤く覆うほどに咲きます。鉢植えでは丈は２ｍまでで、葉姿を観賞します。 【管理】繁殖は種まき、挿し木もできる。
【キー】/+//+/flame tree/+/ブラキキトン/+/高木/常緑/半耐寒性/+/中鉢/大鉢/+/強光/0℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】/




■ ペンタペテス・フォエニケア 【学名】Pentapetes phoenicea 【科名】アオイ科(旧分類：アオギリ科) 【属名】[ペンタペテス属](ゴジカ属) 【和名】ゴジカ(午時花) 【原産地】インド
【特徴】赤い花が「午の刻」(うまのこく：正午)に咲くので、「午時花」と呼ばれます。高さ１ｍ前後になりますが、直立した茎の葉腋に、夏の暑い時期でも次々に花を咲かせます。葉は広披針形で鋸葉縁があり、深緑色です。原産地のインドでは水田雑草ですが、葉を茶の代用品として飲用されており、日本へは江戸時代に薬用植物として渡来しました。 【管理】性質は強健。高温多湿に強い。繁殖は種まきで適期は４〜５月。
【キー】キンセンカ/+//+//+//+/一年草/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/10℃以上/水やり普通/+/7月/8月/9月/10月/ 【追加】ペンタペテス・フォエニケア/2215




■ ボンテンカ 【学名】Urena lobata ssp. sinuata (=U. sinuata ) 【科名】アオイ科 【属名】[ウレナ属](ボンテンカ属) 【和名】ボンテンカ 【原産地】日本南部〜東南アジア
【特徴】葉は深く５裂した掌状で、それぞれの裂片は菱形状の卵形、独特な葉の姿です。葉の色は濃緑色で、表面には淡黄緑色の大きな斑があります。むしろ濃緑色で隈取られているようです。星状の細毛があり、特に裏面は白っぽい感じです。葉腋にハイビスカスを小型にしたような径２cmほどの可愛い花が咲きます。しかし、本種は主に葉姿や斑模様の面白さを楽しみます。 【管理】高温多湿を好む。繁殖は主に種まき。
【キー】/+//+//+/ウレナ/+/低木/落葉/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/8月/9月/10月/ 【追加】/




■ ボンバックス 【学名】Bombax ceiba 【科名】アオイ科(旧分類：パンヤ科) 【属名】[ボンバクス属](キワタノキ属) 【和名】キワタノキ(木綿の木) 【原産地】インド〜オーストラリア
【特徴】３〜７葉からなる掌状複葉はパキラのようですが、幹にイボ状のトゲが多数あり、樹皮は灰褐色をしています。楕円形の果実を着け、種子には長毛があり、これが昔はクッション材などに利用されました。それで、キワタ(木綿)ともいいます。パンヤ、カポックなどと呼ぶ場合もありますが、パンヤノキは別の植物です。熱帯では各地の道ばたに広く植栽され、高さ１０ｍくらいに育ち、赤い大きな花が咲きます。 【管理】繁殖は挿し木または種まき。
【キー】インドワタノキ/+//+/red silk-cotton tree(レッドシルクコットンツリー)/+//+/高木/落葉/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/+/強光/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】ボンバクス・ケイバ/2272




■ マルバストラム・ラテリティウム 【学名】Malvastrum lateritium 【科名】アオイ科 【属名】[マルウァストルム属][マルヴァストルム属](エノキアオイ属) 【和名】 【原産地】アルゼンチン/ウルグアイ
【特徴】橙赤色の杯状花が可愛い這い性の植物。花径は５ｃｍ程度で、中心の葯などは黄色です。花は短命ですが、枝の葉腋に１輪づつ次々に咲くので、長い間花を楽しむことができます。鉢植ではアンドン仕立てや吊り鉢仕立てにされますが、グランドカバーにも好適です。枝は横に這って１ｍ以上も伸びます。 【管理】性質は強健で、耐寒性もあるので露地植ができるが、過湿に弱いので、排水に注意する。繁殖は挿し木または種まきで、適期は春。
【キー】/+//+//+/マルバストラム/+/多年草/常緑/耐寒性/匍匐性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/6月/7月/ 【追加】/




■ ムクゲ 【学名】Hibiscus syriacus 【科名】アオイ科 【属名】[ヒビスクス属](フヨウ属) 【和名】ムクゲ(木槿) 【原産地】日本/朝鮮半島/中国
【特徴】低温に強い温帯のハイビスカスといえるムクゲ。夏を彩る代表的な花木ですが、鉢物としてもよく出回っています。新梢の葉腋に次々と花芽を着けるので、花期はたいへんに長い。江戸時代の昔から多くの品種があります。 【管理】性質は強健で、耐暑性、耐寒性ともに強く管理は容易。土質はあまり選ばない。夏は水を多めに。陽光を好む。繁殖は挿し木。
【キー】/+//+//+//+/低木/落葉/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/7月/8月/9月/10月/ 【追加】ヒビスクス・シリアクス/ althaea(アルシーア) / shrub althaea(スラブアルシーア) rose of Sharon(ローズオブシャロン) /ハチス/キハチス/1934




■ モロヘイヤ 【学名】Corchorus olitorius 【科名】アオイ科(旧分類：シナノキ科) 【属名】[コルコルス属](-) 【和名】シマツナソ 【原産地】インド
【特徴】近年、健康野菜として知られるようになりました。よく分枝して、高さ2.5m以上に育ち、葉は披針形で長さ10cm前後です。その幼葉を食べます。ジュートをとる繊維植物としてツナソが有名ですが、これと同じ属の植物で、本種も繊維を取ることができます。花は黄色で小さく、葉腋に普通は１個咲きます。種子は有毒ですから、果実などは食べられません。 【管理】性質は強健。保水性、排水性のよい土を好む。繁殖は種まきで、適期は５月。
【キー】タイワンツナソ/+//+/Jew's marrow(ジューズマロウ) / tossa jute(トッサジュート)/+/モロヘイヤ/+/一年草/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/菜園/+/強光/10℃以上/水やり普通/+/7月/8月/9月/10月/ 【追加】コルコルス・オリトリウス/900




■ ヤツデアオギリ 【学名】Sterculia foetida 【科名】アオイ科(旧分類：アオギリ科) 【属名】[ステルクリア属](ゴウシュウアオギリ属) 【和名】ヤツデアオギリ 【原産地】アジア/アフリカ/オーストラリアの熱帯
【特徴】葉は５〜15に裂け、小葉は楕円状披針形で長さは10〜15cm、パキラと間違えそうな葉姿をしています。高さ20〜30ｍにもなる高木です。花は総状に咲き、萼片は暗赤色で悪臭があります。種子は炒って食用にするほか、油を採るのにも用います。 【管理】冬は室内で管理。繁殖は種まき。
【キー】/+//+/Indian almond / Java olives/+/インディアンアーモンド/+/高木/落葉/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/大鉢/+/強光/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】ステルクリア・フォエティダ/1241




■ ラバテラ 【学名】Lavatera cvs. 【科名】アオイ科 【属名】[ラヴァテラ属](ハナアオイ属) 【和名】 【原産地】園芸種
【特徴】ラバテラ属では、一年草のラバテラ・トリメストリス(ハナアオイ)が日本で知られています。しかし、最近は種間交雑で育成されたヨーロッパ育ちの多年草または低木の園芸種が普及し始めました。花は豪華になり、花色も桃、白、紫桃色など多彩で、普通は底紅が入ります。草丈は50cm〜２ｍ。よく分枝して育ち、葉腋に一つずつ大きな花をつけ、長く咲き続けるので、花壇向きです。 【管理】質は強健。過湿に弱いので、排水の良い用土に植える。生育は旺盛なので、鉢植えの場合は毎年春に植え替える。繁殖は挿し木で適期は５、６月。
【キー】/+//+//+/ラバテラ/+/多年草/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/6月/7月/8月/9月/10月/ 【追加】ラヴァテラ/2657

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