■ アジアンタム(アディアンツム)・カウダツム
【学名】Adiantum caudatum 【科名】イノモトソウ科(旧分類:ワラビ科) 【属名】[アディアンツム属](ホウライシダ属) 【和名】クジャクデンダ 【原産地】アフリカ〜南太平洋
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【特徴】1回羽状複葉で、地際から多数叢生します。葉の長さは10〜30cm程度で、小羽片の長さは約1.5cm。葉柄と中軸は黒紫色で、赤褐色の毛が生えており、羽片の緑色との対比が美しい。葉の先端は中軸が伸びて、その先端にぶら下がるように無性芽(子芽)を着けるので、吊り鉢にするとおもしろい姿になります。 【管理】耐陰性は比較的強く、日陰でもよく育つので、年間を通して室内で楽しめます。強い光に当てると日焼けします。夏は室内の日陰に、冬はやや半日陰の場所に置きます。高い空中湿度を好むので、暖房器やクーラーの近くに置くことは厳禁です。風と水にデリケートで、水切れや空気の乾燥で葉が縮れて枯れ込み、回復しません。葉水をこまめに与え、湿度を保つことが管理のポイントです。生育期には十分に水を与えますが、冬はやや控えめにします。 |
【キー】/+//+/tralling maidenhair/+//+/多年草/常緑/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】アジアンタム・カウダツム/ trailing maidenhair(トレーリングメイドンヘアー) / walking fern(ウォーキングファーン) /66 |