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イラクサ科

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■ ソレイロリア(ベビーズティアーズ) 【学名】Soleirolia soleirolii 【科名】イラクサ科 【属名】[ソレイロリア属](-) 【和名】コケイラクサ 【原産地】コルシカ/サルディニア島
【特徴】３mmぐらいの極めて小さな葉が密生して、匍匐して地を覆うように茂るので、吊り鉢や寄せ植え、グランドカバーなど多くの用途に使えます。花は極めて小さい。斑入りや淡黄緑色葉の品種もあります。 【管理】性質は強健。やや湿った半日陰がよく、関東以西では露地で越冬可能。繁殖は株分け。
【キー】/+//+/angel's tears(エンジェルズティアーズ) / beby's tears(ベビーズティアーズ)/+/エンジェルステアーズ、赤ちゃんの涙、天使の涙/+/多年草/常緑/半耐寒性/匍匐性/+/小鉢/中鉢/吊り鉢/花壇/グランドカバー/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/観賞期/1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月10月/11月/12月/周年/ 【追加】ソレロリア・ソレロリー/ Corsican carpet plant(コルシカンカーペットプラント) / Corsican-curse(コルシカンカース) / Irish moss(アイリッシュモス) / Japanese moss(ジャパニーズモス) /mind-your-own-business(マインドユアーオウンビジネス) / peace-in-the-home(ピースインザホーム) /1341




■ ピレア・インボルクラタ 【学名】Pilea involucrata (=P. spruceana ) 【科名】イラクサ科 【属名】[ピレア属](ミズ属) 【和名】 【原産地】中央アメリカ/南アメリカ
【特徴】葉は卵形、長さ５〜６cmほど、ちりめん状のしわがあり、周縁は鋸歯状です。基部から出る３本の葉脈が赤銅色を帯びて目立ち、葉脈間は銀緑色です。直立するかやや枝垂れますが、枝の長さは20〜30cmほどになります。写真は園芸品種の‘ノーフォーク’で、葉は幅広の卵形、黒〜濃緑色、銀色の縞模様が美しい。葉はコンパクトに密生します。 【管理】半日陰程度が好適です。強光線に弱いので、夏は特に日焼けに注意します。耐陰性は強いので、室内のどこにでも置けますが、暗すぎると少し徒長します。多湿を好むので、水は多めとし、葉水をときどき与えます。乾燥すると下葉が黄色くなり落葉します。生育期には十分に水を与えますが、冬はやや控えめにします。
【キー】/+/'Norfork'(ノーフォーク)/+/friendship plant/+//+/多年草/常緑/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】ピレア・インウォルクラタ/1971




■ ピレア・カディエレイ 【学名】Pilea cadierei 【科名】イラクサ科 【属名】[ピレア属](ミズ属) 【和名】アサバソウ 【原産地】ベトナム
【特徴】長楕円形の葉は、光沢ある鮮緑色地に銀白色の斑点模様が目立つので、アルミニウムプランツと呼ばれる。株立ち性で、茎はよく分枝する。この小型品種のコンパクタが多く出回っています。丈夫な植物で、テラリウムや寄せ植え素材に適するなど広い用途に使えます。 【管理】半日陰程度が好適です。極端な強光線では日焼けします。耐陰性はありますが、暗すぎると少し徒長します。多湿を好むので、水は多めとし、葉水をときどき与えます。乾燥すると下葉が黄色くなり落葉します。生育期には十分に水を与えますが、冬はやや控えめにします。
【キー】アルミニウムプランツ/+//+/aluminum plant(アルミニウムプラント)/+//+/多年草/常緑/半耐寒性/+/ミニ/小鉢/中鉢/+/半日陰/0℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】ピレア・カディエレイ/1971




■ ピレア・セルピラケア 【学名】Pilea serpyllacea (=P. serpyllifolia=誤用) 【科名】イラクサ科 【属名】[ピレア属](ミズ属) 【和名】メキシコミズ 【原産地】熱帯南アメリカ北部
【特徴】小さな葉が密生する小型のピレアで、寄せ植え用に人気があります。小型ででこんもりとした姿になります。葉に大小があり、大きな葉でもせいぜい6mm、対生になっている対の葉はたいへんに小型です。本種は直立性です。本種とよく似た近縁種に、ピレア・ミクロフィラ(コメバコケミズ)がありますが、これは横に這う性質があります。 【管理】陽光を好む。極端な強光線では日焼けします。耐陰性はありますが、暗すぎると少し徒長します。多湿を好むので、水は多めとし、葉水をときどき与えます。乾燥すると下葉が黄色くなり落葉します。生育期には十分に水を与えますが、冬はやや控えめにします。
【キー】/+//+//+//+/一年草/二年草/非耐寒性/+/ミニ/小鉢/+/日なた/5℃以上/水やり普通/葉水/+// 【追加】ピレア・セルピラケア/1972




■ ピレア・デプレッサ 【学名】Pilea depressa 【科名】イラクサ科 【属名】[ピレア属](ミズ属) 【和名】 【原産地】西インド諸島
【特徴】匍匐する細い茎に小さな緑葉が多数着く姿が可愛い。葉はほぼ円形で長さは１cm未満、緑色です。吊り鉢やコンテナガーデンなどに向きます。 【管理】性質は強健。寒さにも比較的強いが、室内で越冬する。繁殖は挿し木。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/非耐寒性/匍匐性/+/小鉢/中鉢/+/日なた/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】(1971)




■ ピレア・ヌンムラリーフォリア 【学名】Pilea nummulariifolia 【科名】イラクサ科 【属名】[ピレア属](ミズ属) 【和名】 【原産地】西インド諸島/中央アメリカ/南アメリカ
【特徴】ひも状の細い枝に、円形で凹凸のある淡緑色の葉が密について匍匐する姿が美しい。ハンギング仕立てに向いた植物で、寄せ植えにも好適です。葉の大きさは径３〜６cmですが、１〜２cmの小葉系もあります。 【管理】半日陰程度が好適です。極端な強光線では日焼けします。耐陰性はありますが、暗すぎると少し徒長します。多湿を好むので、水は多めとし、葉水をときどき与えます。乾燥すると下葉が黄色くなり落葉します。生育期には十分に水を与えますが、冬はやや控えめにします。耐寒性が弱い。
【キー】/+//+/creeping Charlie(クリーピングチャーリー)/+/クリーピングチャーリー/+/多年草/常緑/非耐寒性/匍匐性/+/ミニ/小鉢/中鉢/吊り鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】ピレア・ヌンムラリーフォリア/1971




■ ピレア・ペペロミオイデス 【学名】Pilea peperomioides 【科名】イラクサ科 【属名】[ピレア属](ミズ属) 【和名】 【原産地】西インド諸島
【特徴】葉はほぼ円形で、多肉質、光沢ある明緑色で美しい。葉柄は葉に盾状に着き、その部分の表側は黄白の斑点になって目立ちます。葉の径は６〜７cm、葉柄の長さは６〜10cmほどです。草丈は20cmほどで、茎は直立します。葉の形や雰囲気はペペロミアに似ています。 【管理】冬は暖かい室内。夏は水切れに注意。繁殖は挿し木。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】ピレア・ペペロミオイデス/1972




■ ピレア・ミクロフィラ 【学名】Pilea microphylla 【科名】イラクサ科 【属名】[ピレア属](ミズ属) 【和名】コメバコケミズ 【原産地】南アメリカ
【特徴】多汁質の横臥性の茎に、小さな葉を密につけるピレアの仲間。葉は対生で、片側は６mm程度、片側はその半分程度とたいへんに小さく、和名では「コメバ」と付けています。種名のmicrophyllaも小葉の意味です。夏は戸外で楽しむこともできます。本種とよく似た近縁種にピレア・セルピラケア(メキシコミズ)があります。 【管理】性質は強健。繁殖は挿し木。
【キー】/+//+/artillery plant(アーティレリープラント) /pistol plant(ピストルプラント)/+//+/一年草/二年草/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/半日陰/0℃以上/水やり普通/耐陰/+// 【追加】ピレア・ミクロフィラ/1972




■ ピレア‘グラウカ・グレイシー’ 【学名】Pilea 'Glauca Greizy' 【科名】イラクサ科 【属名】[ピレア属](ミズ属) 【和名】 【原産地】不詳
【特徴】這い性の細い茎が長く伸び、灰色の小さな葉がびっしりと着いて株全体を覆う姿が優雅です。ヨーロッパで最近流行の種類で、日本でも流通し始めたピレアの仲間です。種名、来歴などまだ十分に分かっていませんが、グラウカまたはグラウカ・グレイシーの名で市販されています。 【管理】性質は丈夫だが、冬は暖かい室内で。乾燥には弱い。夏は水切れに注意。繁殖は挿し木。
【キー】/+//+//+/ピレア・グラウカ/+/多年草/常緑/非耐寒性/匍匐性/+/小鉢/中鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】(1971)




■ ピレア‘シルバー・ツリー’ 【学名】Pilea involucrata 'Silver tree' 【科名】イラクサ科 【属名】[ピレア属](ミズ属) 【和名】 【原産地】中南米
【特徴】長楕円形の葉は、赤味がかった褐濃緑色地に銀白色の幅広い斑が中央部に入る模様が美しい種類です。株立ち性で、茎はよく分枝します。丈夫な植物で、テラリウムや寄せ植え素材に適するなど広い用途に使えます。 【管理】半日陰程度が好適です。強光線に弱いので、夏は特に日焼けに注意します。耐陰性は強いので、室内のどこにでも置けますが、暗すぎると少し徒長します。多湿を好むので、水は多めとし、葉水をときどき与えます。乾燥すると下葉が黄色くなり落葉します。生育期には十分に水を与えますが、冬はやや控えめにします。
【キー】シルバーツリー/+//+//+//+/多年草/常緑/非耐寒性/+/ミニ/小鉢/中鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】ピレア‘シルヴァー・ツリー’/1972




■ ピレア‘ムーンバレー’ 【学名】Pilea involucrata 'Moon Valley' 【科名】イラクサ科 【属名】[ピレア属](ミズ属) 【和名】 【原産地】中南米
【特徴】葉は卵形で、ちりめん状のしわがあり、深い凹凸がある特色ある形態をしています。葉縁も鋸歯状です。葉脈間は黄緑色、基部から出る３本の葉脈が茶褐色を帯びて目立ちます。株立ち性でよく分枝し、高さ15〜20cmほどになります。 【管理】半日陰程度が好適です。強光線に弱いので、夏は特に日焼けに注意します。耐陰性は強いので、室内のどこにでも置けますが、暗すぎると少し徒長します。多湿を好むので、水は多めとし、葉水をときどき与えます。乾燥すると下葉が黄色くなり落葉します。生育期には十分に水を与えますが、冬はやや控えめにします。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/非耐寒性/+/ミニ/小鉢/中鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】(1971)




■ ペリオニア・プルクラ 【学名】Pellionia pulchra (=P. daveauana) 【科名】イラクサ科 【属名】[ペリオニア属](サンショウソウ属) 【和名】 【原産地】ベトナム
【特徴】葉の表面は黒褐赤色で、脈間が灰白緑色の斑模様が美しい蔓性の観葉植物です。葉の裏面は淡暗紫赤色です。茎は多汁質で黒赤紫色、葉は卵形、長さ３cm前後です。葉は若いうちは緑褐色、次第に緑になり、古くなれば黒みを帯びますが、斑模様はそのままです。 【管理】高温多湿を好む。乾燥には比較的強い。繁殖は挿し木。
【キー】/+//+/rainbow vine/+/ペリオニア/+/多年草/常緑/非耐寒性/匍匐性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/半日陰/10℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】ペリオニア・プルクラ/2190




■ ヤナギイチゴ 【学名】Debregeasia edulis 【科名】イラクサ科 【属名】[デブレゲアシア属](ヤナギイチゴ属) 【和名】ヤナギイチゴ 【原産地】日本〜中国
【特徴】暖地の海岸などに自生する草状の低木です。春早く葉の出る前にあまり目立たない小さな花が咲き、その後、金平糖状で球形のイチゴのような果実が鈴なりに着き、ミカン色に熟します。果実は甘い味がして食べられます。花は前年枝の葉腋に着きますが、雄花と雌花があります。葉は線状の長楕円形で、長さ10cmくらいあり、葉縁には細かい鋸歯があります。柳の葉のような雰囲気で、イチゴのような実が着くので、ヤナギイチゴの名で呼ばれます。 【管理】性質は強健。寒さにやや弱いので、冬は保護が必要。室内に取り込めば無難。繁殖は挿し木。
【キー】/+//+//+//+/低木/落葉/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/3月/4月/観賞期/5月/6月/ 【追加】/

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