■ ネペンテス
【学名】Nepenthes spp. 【科名】ウツボカズラ科 【属名】[ネペンテス属](ウツボカズラ属) 【和名】ウツボカズラ(靫葛) 【原産地】東南アジア/オーストラリア北部
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【特徴】葉の中央脈が伸びて先端に捕虫用のふたのついた袋がぶら下がる姿が面白い代表的な食虫植物。種によって捕虫袋の形や色は異なりますが、いずれもふたの内側や袋の入り口付近には、蜜を分泌する腺が開いており、昆虫を誘うようになっています。袋の内側で蛋白質を分解する酸性液を分泌し、昆虫は分解されて養分として吸収されます。 【管理】陽光を好み、光線不足では袋がつきません。基本的に明るいところに置きますが、夏だけは直射光下では日焼けするので半日陰程度の場所に置きます。高温性の植物なので冬は暖かい場所に置きます。生育期には水やりはやや多いめとし、葉水をまめに与えます。乾燥には弱く、乾かすと葉が黄化してすぐに枯れ込んできます。ただし、低温には非常に弱いので、冬は暖かい部屋で、水やりを全く中止して、霧吹きでまめに湿度を与える程度にします。 |
【キー】/+//+/nepenthe(ネペンテス)/+//+/多年草/常緑/非耐寒性/蔓性/+/小鉢/中鉢/吊り鉢/+/日なた/10℃以上/湿潤/葉水/+// 【追加】ネペンテス/ pitcher plant(ピッチャープラント) /1730 |