■ ビカクシダ(コウモリラン)
【学名】Platycerium bifurcatum 【科名】ウラボシ科 【属名】[プラティケリウム属](ビカクシダ属) 【和名】ビカクシダ(麋角羊歯) 【原産地】オーストラリア/ニューギニア
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【特徴】鹿角形の白色綿状の葉を垂れ下げるユニークな姿の着生シダです。葉は裸葉と胞子葉の2種があり、密着して着生しているのが裸葉で、外套葉とか貯水葉ともいい、内部に貯水組織があり、古くなると褪色しますが、脱落することはありません。胞子葉は主に観賞する部分で、革質で鹿の角のような形をしています。 【管理】明るい光を好み、秋〜春は明るい場所に、夏は半日陰に置きます。強い直射光に当てると日焼けを起こします。耐陰性は比較的強いのですが、光線が不足すると葉が黄変します。高温多湿を好むので、夏は水を葉水も兼ねて十分に与えます。耐寒性はかなり強いとはいえ、冬は水を控えます。乾燥には強く、越冬中は半月以上水をやらなくても差し支えありません。 |
【キー】/+//+/common staghorn fern(コモンスタッグホーンファーン)/+/コウモリラン(蝙蝠蘭)/+/多年性シダ/常緑/半耐寒性/+/中鉢/吊り鉢/壁掛け/+/半日陰/0℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】プラティケリウム・ビフルカツム/2074 |