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カタバミ科

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■ オキザリス 【学名】Oxalis spp. 【科名】カタバミ科 【属名】[オクサリス属][オキザリス属](カタバミ属) 【和名】 【原産地】主に中央アメリカ/南アメリカ/南アフリカ
【特徴】カタバミ属の植物のうち球根性の種類を園芸上はオキザリスと呼んでいます。葉はクローバー形で、色彩の変化に富んでおり、赤紫を始め斑入りなど多彩です。花色も紅、紫紅、桃、藤、黄、白に複色など多彩です。夏植えで秋咲きの種類が多いのですが、冬〜春咲き、夏咲きの種類もあります。球根は指先ほどの小型です。無霜地帯では庭植えもできます。オキザリスの仲間はここをクリック。 【管理】日当たりを好むので、戸外または室内の窓辺に置きます。鉢植えの場合、表土が乾いたらたっぷり水を与えます。やや乾きぎみを好みます。
【キー】/+//+/oxalis(オキザリス)/+//+/多年草/落葉/耐寒性/匍匐性/球根/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/10月/11月/12月/1月/2月/3月/4月/5月/ 【追加】オクサリス/ lady's sorrel(レディースソレル) / wood sorrel(ウッドソレル) /396




■ オキザリス・ウエシコロル 【学名】Oxalis versicolor 【科名】カタバミ科 【属名】[オクサリス属][オキザリス属](カタバミ属) 【和名】 【原産地】南アフリカ
【特徴】白と赤の縞模様の蕾が美しいのが特色です。花弁は白色で、その縁が緋赤色をしているのですが、裏側の方が赤色部分が多いので、蕾の時に赤色が目立ちます。光の弱いときには花を閉じるので、夜には毎日美しい縞模様の蕾を見ることができます。花の径は２cmほど。茎を伸ばし高さ６〜25cmになりますが、上部には葉柄を持った葉が多数着きます。３出葉ですが、小葉は長さ1.5cmほどの線形です。球根は球状で長さ1.5cm。夏には葉が枯れます。 【管理】日当たりを好むので、戸外または室内の窓辺に置きます。鉢植えの場合、表土が乾いたらたっぷり水を与えます。やや乾きぎみを好みます。
【キー】/+//+//+/オキザリス・バーシカラー/+/多年草/落葉/半耐寒性/匍匐性/球根/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/11月/12月/1月/2月/3月/4月/ 【追加】オクサリス・ウェルシコロル/399




■ オキザリス・テトラフィラ 【学名】Oxalis tetraphylla (=O. deppei) 【科名】カタバミ科 【属名】[オクサリス属][オキザリス属](カタバミ属) 【和名】 【原産地】メキシコ
【特徴】小葉は４枚あって、その基部には暗色の斑が入るので、四つ葉のクローバーの感じです。小葉は倒心臓形または倒卵形で、葉柄は長さ10〜30cm程度、茎はありません。花茎は30cm以上になり、紫紅色の花を散形に１０個近くつけますが、花はやや小さく、本種は主に葉を観賞する種類といえます。球根(鱗茎)は大きく、肉質で、径４cmにもなり、食用になります。冬季は地上部は枯れて休眠します。 【管理】性質は強健。排水の良い用土を好む。繁殖は分球。日当たりを好むので、戸外または室内の窓辺に置きます。鉢植えの場合、表土が乾いたらたっぷり水を与えます。やや乾きぎみを好みます。
【キー】/+//+/luckey clover(ラッキークローバー)/+/ラッキークローバー/オキザリス・デッペイ/+/多年草/落葉/耐寒性/匍匐性/球根/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/7月/8月/9月/ 【追加】オクサリス・デッペイ/ good-luck leaf(グッドラックリーフ) / good-luck plant(グッドラックプラント) /397




■ オキザリス・ニドゥランス 【学名】Oxalis nidulans 【科名】カタバミ科 【属名】[オクサリス属][オキザリス属](カタバミ属) 【和名】 【原産地】南アフリカ
【特徴】藤色または白色の径２cmほどのやや大輪の花が多数咲いて、可愛い雰囲気です。花の基部の筒状の部分は黄色、花芯部は矢状の葯が周辺に広がります。株は無茎で、葉は長い柄を着けて、地際から叢生します。３出葉で、小葉はほぼ円形、先端はやや凹形、周縁には少し毛があります。ライラック色の花でソフィアの名で流通しているのものは本種の品種であろうと思われます。 【管理】性質は強健。多湿を嫌う。夏の休眠中は水を与えない。繁殖は分球。
【キー】/+//+//+//+/多年草/落葉/耐寒性/球根/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/11月/12月/1月/2月/3月/ 【追加】(396)




■ オキザリス・ヒルタ 【学名】Oxalis hirta 【科名】カタバミ科 【属名】[オクサリス属][オキザリス属](カタバミ属) 【和名】キダチハナカタバミ 【原産地】南アフリカ
【特徴】線形〜倒卵形の３出葉の葉腋から花柄が伸びて先端に濃紅、桃、白、クリーム色などの花を１個つけます。球根から伸びる茎は30cm近く伸び、直立性ですが、ときに匍匐します。球根性(鱗茎)の植物です。 【管理】耐寒性はやや弱く、強い霜で葉が痛むが、関東以西では越冬可能。湿地を嫌う。繁殖は球根。８〜９月頃に球根(鱗茎)を植え付ける。
【キー】/+//+//+//+/多年草/落葉/半耐寒性/球根/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/10月/11月/12月/ 【追加】オクサリス・ヒルタ/397




■ オキザリス・フラバ 【学名】Oxalis flava 【科名】カタバミ科 【属名】[オクサリス属][オキザリス属](カタバミ属) 【和名】 【原産地】南アフリカ
【特徴】茎はなく、葉柄は２〜6cmあり、葉は掌状で、小葉は狭長楕円形、５〜12枚あります。花は径2.5cm程度で、輝黄色や白色などです。球根性の植物です。 【管理】耐寒性はやや弱く、強い霜で葉は痛む。湿地を嫌う。繁殖は球根。植え付けは８〜９月頃。
【キー】/+//+//+//+/多年草/落葉/耐寒性/球根/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/9月/10月/11月/ 【追加】(396)




■ オキザリス・ブラジリエンシス(ベニカタバミ) 【学名】Oxalis brasiliensis 【科名】カタバミ科 【属名】[オクサリス属][オキザリス属](カタバミ属) 【和名】ベニカタバミ(紅片喰) 【原産地】ブラジル
【特徴】這うように広がった株の中から細い花茎を出し、３個の花を散形に着けます。花は濃桃紫色で、径は1.5〜２cmほど。大正年間に導入されて、一部で雑草化しています。小葉は倒心臓形で、質はやや厚く、上面は光沢ある濃緑色です。真夏は葉が枯れて軽い休眠に入りますが、耐寒性は強く常緑で越冬します。グランドカバーなどに適しますが、雑草化する危険があります。 【管理】性質は強健。耐寒、耐暑性ともに強い。繁殖は分球。日当たりを好むので、戸外または室内の窓辺に置きます。鉢植えの場合、表土が乾いたらたっぷり水を与えます。やや乾きぎみを好みます。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/落葉/耐寒性/匍匐性/球根/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/4月/5月/6月/ 【追加】オクサリス・ブラジリエンシス/397




■ オキザリス・プルプレア 【学名】Oxalis purpurea (=O. variabilis) 【科名】カタバミ科 【属名】[オクサリス属][オキザリス属](カタバミ属) 【和名】 【原産地】南アフリカ
【特徴】花径が３cmはある大輪系で、花のたいへんに美しいオキザリスです。品種が多く、花色は豊富で、紅、赤、桃、黄、白、紫、橙など多彩です。多くの場合、花の喉部は黄色です。３出葉で、小葉は円形または倒卵形で、葉柄は５〜10cm程度。花茎の高さは5〜20cmで、花は単生します。夏は少し休眠しますが、秋に葉が出て常緑で越冬します。 【管理】日当たりを好むので、戸外または室内の窓辺に置きます。鉢植えの場合、表土が乾いたらたっぷり水を与えます。やや乾きぎみを好みます。
【キー】/+//+//+/オキザリス・バリアビリス/+/多年草/常緑/落葉/耐寒性/匍匐性/球根/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/3月/4月/5月/ 【追加】オクサリス・プルプレア/399




■ オキザリス・ペスカプラエ 【学名】Oxalis pes-caprae (=O. cernua ) 【科名】カタバミ科 【属名】[オクサリス属][オキザリス属](カタバミ属) 【和名】オオキバナカタバミ 【原産地】南アフリカ
【特徴】黄色の花が花茎の頂部に散形状に多数咲くやや大型のオキザリスです。花茎は長さ20〜30cmほど、１茎の花数は20近く、花の径は３〜４cmほどです。葉は３出葉で、小葉は倒心臓形、先端部が深く裂けており、明緑色地に多数の暗色の斑点が入ります。 【管理】強い霜では葉が痛む。関東以西では越冬可能。湿地を嫌う。繁殖は球根。
【キー】/+//+/Bermuda buttercup/+/オキザリス・セルヌア/+/多年草/耐寒性/球根/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/3月/4月/5月/ 【追加】オクサリス・ペス−カプラエ/398




■ オキザリス・ボーウィー 【学名】Oxalis bowiei (=O. bowieana) 【科名】カタバミ科 【属名】[オクサリス属][オキザリス属](カタバミ属) 【和名】ハナカタバミ(花片喰) 【原産地】南アフリカ
【特徴】大型で花の美しいカタバミです。小葉は３枚で、倒心臓形、長さ４cmほどにもなります。葉の間から30cm近い花茎を伸ばし、散形に花を１０個ほど着けます。花は大きく径３〜５cmあり、花色は濃桃色、中心部は黄色です。球根は紡錘形で、長い牽引根を出します。渡来は古く江戸時代。光が弱いと花を閉じます。 【管理】耐寒性はやや低く、強い霜で葉は痛むが、関東以西では容易に越冬。湿地を嫌う。日当たりを好むので、戸外または室内の窓辺に置きます。鉢植えの場合、表土が乾いたらたっぷり水を与えます。やや乾きぎみを好みます。
【キー】/+//+/bowie's oxialis(ボーウィーズオキザリス)/+//+/多年草/落葉/耐寒性/匍匐性/球根/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/10月/11月/ 【追加】オクサリス・ボーウィー/397




■ オキザリス・ポリフィラ 【学名】Oxalis polyphylla (=O. pentaphylla) 【科名】カタバミ科 【属名】[オクサリス属][オキザリス属](カタバミ属) 【和名】 【原産地】南アフリカ
【特徴】線形の３出葉が特徴的な種類で、葉腋から長い花柄が伸びて紫紅色の花が咲きます。茎は堅く、直立性で、高さは20cm程度になります。球根性(鱗茎)の植物です。 【管理】耐寒性はやや強いが、強い霜では葉は痛む。関東以西では容易に越冬。湿地を嫌う。繁殖は球根。８〜９月頃に球根を植え付ける。
【キー】/+//+//+/オキザリス・ペンタフィラ/+/多年草/落葉/耐寒性/球根/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/10月/11月/ 【追加】オクサリス・ポリフィラ/399




■ オキザリス・レグネリー‘トリアングラリス’ 【学名】Oxalis regnellii 'Triangularis' 【科名】カタバミ科 【属名】[オクサリス属][オキザリス属](カタバミ属) 【和名】 【原産地】南アメリカ
【特徴】先端が尖らずに三角形をしている小葉が特徴のオキザリスです。トリアングラリスの名で出回っています。葉が紫褐色のものが多いようですが、緑葉種もあります。無茎で、葉は地際から叢生し、葉柄の長さは10〜15cm、３出葉で、小葉の大きさは2.5cmほど。花は白〜淡桃色で、散形に数花着きます。夜間や曇天時は花を閉じます。春植えの球根植物で、冬は葉が枯れた状態で越冬します。 【管理】性質は強健。多湿を嫌う。球根の植え付けは３〜５月。繁殖は分球。日当たりを好むので、戸外または室内の窓辺に置きます。鉢植えの場合、表土が乾いたらたっぷり水を与えます。やや乾きぎみを好みます。
【キー】/+//+//+/オキザリス・トリアングラリス/+/多年草/落葉/耐寒性/匍匐性/球根/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/6月/7月/8月/ 【追加】(396)




■ オキザリス・ロバタ 【学名】Oxalis lobata 【科名】カタバミ科 【属名】[オクサリス属][オキザリス属](カタバミ属) 【和名】 【原産地】チリ
【特徴】茎はなく、球根から長い葉柄のある３出葉をロゼット状に出します。葉は倒心臓形〜倒卵形で、２裂したように深裂しています。花柄は葉より上に伸びて、濃黄色の花をつけます。かなり多花性です。球根(鱗茎)植物です。 【管理】耐寒性はやや強いが、強い霜では葉が痛む。関東以西では越冬可能。湿地を嫌う。繁殖は球根。８〜９月頃に球根を植え付ける。
【キー】/+//+//+//+/多年草/落葉/耐寒性/球根/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/10月/11月/ 【追加】オクサリス・ロバタ/398




■ オキザリス・ヴルカニコラ 【学名】Oxalis vulcanicola (=O. siliquosa ssp. vulcanicola /=O. spiralis ssp. vulcanicola ) 【科名】カタバミ科 【属名】[オクサリス属][オキザリス属](カタバミ属) 【和名】 【原産地】中部アフリカ
【特徴】多くの枝を出して、草丈20〜70cmになるやや低木状のオキザリスです。花は黄色で、やや紫赤味を帯びることもあります。花の径は1.5cmほど、散形状に４〜７花着きます。葉は倒心臓形で、赤味のある緑色、葉柄は３〜７cmとやや長く、小葉は３〜４cm程度です。茎は赤色で、茎の上部に葉が密集して着きます。ブッシュオキザリスの名で流通します。 【管理】やや暑さ寒さに弱い。繁殖は株分け。
【キー】/+//+//+/ブッシュオキザリス/+/多年草/亜低木/半耐寒性/匍匐性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/6月/7月/8月/9月/ 【追加】(396)




■ ムラサキカタバミ 【学名】Oxalis corymbosa (=O. martiana) 【科名】カタバミ科 【属名】[オクサリス属][オキザリス属](カタバミ属) 【和名】ムラサキカタバミ(紫片喰) 【原産地】ブラジル
【特徴】帰化植物として、駆除しにくい雑草の代表的な種類ですが、日当たりの良い場所ではたくさんの花が咲いて美しい。葉はすべて根生葉で、葉柄は長く、高さ30cmくらいになります。３出葉で、小葉は三角形に近い倒心臓形、先端は鋭角に深く切れ込んでいます。花茎はたくさん出て、10個近い花が散形に咲きます。花は鮮桃赤色で花の中心部は淡黄緑色。花の径は1.5〜２cm程度。種子はとれません。 【管理】性質は強健。雑草化に注意。繁殖は鱗片または根茎を植える。日当たりを好むので、戸外または室内の窓辺に置きます。鉢植えの場合、表土が乾いたらたっぷり水を与えます。やや乾きぎみを好みます。
【キー】/+//+//+//+/多年草/落葉/耐寒性/匍匐性/球根/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/6月/7月/8月/9月/10月/ 【追加】オクサリス・コリンボサ/396

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