■ ティファ・ミニマ(ヒメガマ)
【学名】Typha minima 【科名】ガマ科 【属名】[ティファ属](ガマ属) 【和名】 【原産地】ヨーロッパ〜西アジア
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【特徴】草丈70〜80cmの可愛いガマなので、ヒメガマの名で流通します。ガマ属の花穂は、上方に雄花群、下方に雌花群が着きます。ガマは両者が連続していますが、本種は分離しています。雄花群は花が終わると脱落するので、「ガマの穂」は雌花群ですが、本種は雌花群が短いので丸みを帯びています。和名で言うヒメガマ(T. angustata)は別種で、葉は細いのですが、草丈が約1.5mと高く、雌花群が細長いなどの点が本種との大きな違いです。 【管理】性質は強健。抽水性の植物なので、常に水をたたえる。繁殖は株分け。 |
【キー】/+//+//+/ヒメガマ(姫蒲)/+/多年草/落葉/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/湿潤/葉水/+/7月/8月/ 【追加】ティファ・ミニマ/515 |