■ フトイ
【学名】Schoenoplectus lacustris ssp. tabernaemontani (=Scirpus tabernaemontani) 【科名】カヤツリグサ科 【属名】[スコエノプレクツス属](フトイ属) 【和名】フトイ(太藺) 【原産地】日本〜ユーラシア
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【特徴】池沼などに群生するイグサを太くしたような植物ですが、イグサとは科が異なります。円筒形の桿が、先端ほど細くなって高さは1m以上になります。葉は退化して、桿の基部に褐色の鞘状または鱗片状になっています。花は桿の先端に、黄褐色の小穂をつけます。園芸品種に、白色の横縞が入る‘シマフトイ’と、縦縞が入る‘タテジマフトイ’があります。 【管理】性質は強健。水盤などに水を張って育てる。繁殖は株分け。 |
【キー】オオイ/トウイ/マルスゲ/+//+//+//+/多年草/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇(水辺)/+/強光/氷点下/湿潤/+/観賞期/6月/7月/8月/9月/ 【追加】スキルプス・タベルナエモンタニ/2231 |