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キク科

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■ アーティチョーク 【学名】Cynara scolymus 【科名】キク科 【属名】[キナラ属](チョウセンアザミ属) 【和名】チョウセンアザミ(朝鮮薊) 【原産地】地中海沿岸/カナリア諸島
【特徴】径１０〜１５cmになる頭花の総苞片や花床を食用にする西洋野菜です。ただし、日本では野菜としてはあまり出回っていません。高さは1.5〜２mくらいになるアザミを大型にしたような植物で、葉は羽状に深裂します。ただし、アザミのような刺はありません。花冠は淡紫色で、筒状の小花を着けます。頭花が大きいだけに花は豪華で、総苞片はたいへん肉厚です。 【管理】やや高温に弱い。繁殖は株分けで適期は９月ごろ。種まきもできる。
【キー】/+//+/artichoke(アーティチョーク)/+/アーティチョーク/+/多年草/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/6月/7月/8月/9月/ 【追加】キナラ・スコリムス/ globe artichoke(グローブアーティチョーク) /99




■ アキレア・プタルミカ 【学名】Achillea ptarmica 【科名】キク科 【属名】[アキレア属](ノコギリソウ属) 【和名】オオバナノノコギリソウ 【原産地】ヨーロッパ
【特徴】葉は細長い披針形で、長さ９cmほど、周縁は刺状の鋸歯があります。白色の舌状花を10枚ほど着けた花が茎頂に散房状に咲きます。花の径は１cm強。しかし、ほとんどの園芸品種は八重咲きに改良されており、球状の花になっています(写真)。草丈は１ｍほど。本種の変種であるエゾノノコギリソウは北海道や東北地方にも自生します。 【管理】性質は強健。繁殖は株分けか種まき。
【キー】/+//+/sneezewort/+//+/多年草/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/7月/8月/ 【追加】アキレア・プタルミカ/sneezeweed/1746




■ アゲラータム 【学名】Ageratum houstonianum 【科名】キク科 【属名】[アゲラツム属](カッコウアザミ属) 【和名】カッコウアザミ(霍香薊) 【原産地】中央アメリカ/南アメリカ
【特徴】アザミに似た小さな花がぎっしりと夏から秋にかけて咲き続けます。基部から側枝が多数発生して球状にこんもりした姿になります。花色は青紫が多く、紫、淡桃、白などもあります。本来は多年草ですが、冬に枯れるので、園芸上は春まき一年草として扱います。 【管理】日当たりのよい場所に置きます。日光不足では茎葉が軟弱になり、側枝の発生が減り花も少なくなります。３０℃を越せば生育が停滞するので夏は涼しい場所に置きます。冬は１０℃以上を保てば越冬できます。
【キー】/+//+/Mexican ageratum(メキシカンアゲラータム)/+//+/多年草/園芸上一年草/落葉/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/5℃以上/水やり普通/葉水/+/6月/7月/8月/9月/10月/11月/ 【追加】アゲラツム・ヒューストニアヌム/55




■ アゲラティナ・アルティッシマ(ユーパトリウム・ルゴスム) 【学名】Ageratina altissima (=Eupatorium rugosum /=E. ageratoides /=Ageratum altissimum ) 【科名】キク科 【属名】[アゲラティナ属](-) 【和名】マルバフジバカマ 【原産地】北アメリカ東北部
【特徴】茎頂や頂部の葉腋から出る花茎に白い小さな花が房状に多数咲きます。個々の花の径は８mmと小さいのですが、20数個が着きます。葉は楕円形〜披針形で先が尖り、長さは４〜10cm、灰緑〜紫緑色、表面にはしわがあり、対生します。草丈は1.5〜２mにもなります。 【管理】性質は強健。繁殖は株分け。
【キー】/+/'Chocolate'(チョコレート)/+/fall poison / snow thoroughwart / white sanicle / white snakeroot/+/ユーパトリウム・ルゴサム/+/多年草/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/7月/8月/9月/ 【追加】/




■ アサギリソウ 【学名】Artemisia schmidtiana 【科名】キク科 【属名】[アルテミシア属](ヨモギ属) 【和名】アサギリソウ(朝霧草) 【原産地】日本北部/サハリン/千島
【特徴】茎は著しく分枝し、葉は細い。茎葉に銀白色の絹毛を密生し、たいへんに美しく、シルバーリーフプランツとして用途は広い。夏に下向きの花が咲くが、観賞するのは主に葉姿です。岩場に多く自生している植物で、花壇の縁取りやロックガーデンに好適です。ヨモギも本種と同じ仲間です。 【管理】性質は強健で、耐寒性も強く、管理は容易。やや高温多湿に弱い。排水性の良い用土に植える。伸びれば適宜刈り込む。繁殖は挿し木、株分けで、種まきもできる。
【キー】/+//+//+/アサギリソウ/アルテミシア/+/多年草/常緑/耐寒性/匍匐性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/観賞期/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/ 【追加】アルテミシア・シュミッティアナ/163




■ アザミ 【学名】Cirsium japonicum 【科名】キク科 【属名】[キルシウム属](アザミ属) 【和名】ノアザミ(野薊/ハナアザミ) 【原産地】日本
【特徴】日本の山野に自生する多年草ですが、どういうわけかドイツアザミと呼びます。葉にトゲがあり、草丈は60〜80cm程度になり、径４〜５cmの頭花を咲かせます。頭状花は、すべて筒状花で構成され、舌状花はありません。筒状花の色は桃紫色が基本ですが、白や紅、桃などもあります。 【管理】性質は強健。繁殖は種まき。春まきもできるが秋まきが普通。
【キー】ドイツアザミ/+//+//+//+/多年草/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/6月/7月/8月/ 【追加】キルシウム・ヤポニクム/64




■ アステリスクス 【学名】Asteriscus maritimus (=Odontospermum martima) 【科名】キク科 【属名】[アステリスクス属](-) 【和名】 【原産地】カナリア諸島/地中海沿岸
【特徴】黄色の鮮やかな花が印象的な花壇や鉢花向きの矮性の植物。花径は４cmほどで、花弁は厚い。ゴールドコインの名で広く流通しています。 旧学名のオドントスペルマムで呼ぶ場合もあります。 【管理】性質は強健だが、夏の暑さにやや弱い。耐寒性は強いが、霜除けをした方がよい。繁殖は種まきで適期は９〜10月。挿し木もできる。過湿を嫌う。
【キー】/+//+//+/ゴールドコイン/+/多年草/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/4月/5月/6月/ 【追加】/




■ アナキクルス 【学名】Anacyclus pyrethrum 【科名】キク科 【属名】[アナキクルス属](-) 【和名】 【原産地】地中海西部
【特徴】葉は１〜３回の羽状複葉で細かく、草丈せいぜい10cm以内の矮性な匍匐性植物で、グランドカバー的な利用に適しています。茎の先端に花を着け、株全体としては花が密に着きます。芯の筒状花は黄色で、周辺の舌状花は、表が白色、裏は紫紅色をしています。ですから、花弁の裏側も見える半開状のときがなかなか美しい。 【管理】乾燥に強く、高温多湿に弱い。夏はほとんど生育せず、春、秋によく生育する。繁殖は挿し木または種まき。
【キー】/+//+//+/アナキクルス/イワコマギク/+/多年草/常緑/耐寒性/匍匐性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/氷点下/水やり普通/+/4月/5月/6月/ 【追加】(104)




■ アフリカン・マリーゴールド 【学名】Tagetes erecta 【科名】キク科 【属名】[タゲテス属](マンジュギク属) 【和名】センジュギク(千寿菊) 【原産地】メキシコ
【特徴】マリーゴールドにはアフリカン系とフレンチ系があります。アフリカン系は巨大輪高性で暑さに強いのが特色ですが、やや色の変化が乏しいのが難点です。花色は黄〜橙ですが、白色もあります。また矮性品種もあります。最近は両者の種間雑種も増えてきました。マリゴールドは土壌中のセンチュウ(ネマトーダ)を殺す作用があります。注記：メキシコ原産ですが、アフリカ北部に帰化して後に、これを改良したことから、アフリカンマリーゴールドと呼んでいます。 【管理】日当たりのよい場所に置きます。表土が乾けばたっぷり与えます。過湿にすれば根腐れするので注意します。
【キー】アフリカンマリーゴールド/マンジュギク(万寿菊)/+//+/African marigold(アフリカンマリーゴールド)/+//+/一年草/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/10℃以上/水やり普通/+/6月/7月/8月/9月/10月/11月/ 【追加】タゲテス・エレクタ/Aztec marigold(アズテックマリーゴールド) / big marigold(ビッグマリーゴールド) /1354




■ アルクトティス 【学名】Arctotis × hybrida 【科名】キク科 【属名】[アルクトティス属](-) 【和名】 【原産地】南アフリカ(園芸種)
【特徴】種間交雑で育成された園芸品種群で、大輪のガーベラに似た豪華な花が咲きます。花色は白、桃、紅、赤など多彩、花径も10cmを越すほどです。葉はロゼット状に出て、深い切れ込みがあります。花茎の先に１花をつけ、夜に花は閉じます。実用上は一年草として扱います。なお、片親のベニディウム(A. fastuosa)は、以前はVenidium属に分類されていたので、本種は属間交雑種としてベニディオアークトテスと呼ばれていました。その名が流通名として残っています。 【管理】排水の良い土壌を好む。寒さにはやや弱い。大苗の移植は嫌う。繁殖は種まきで秋が適期。
【キー】/+//+//+/アークトティス/ベニジオアークトティス/+/多年草/園芸上一年草/落葉/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/7月/8月/ 【追加】アルクトティス・ヒブリダ/155




■ アルクトティス・ウェヌスタ(ベヌスタ) 【学名】Arctotis venusta (=A. grandis ) 【科名】キク科 【属名】[アルクトティス属](-) 【和名】 【原産地】南アフリカ
【特徴】花茎の頂に咲く花は、舌状花は本来は紫紅色ですが、普及しているのは白色が多く、花弁の基部は黄色です。そして、芯の筒状花は紫青色で、そのコントラストが美しい。花の径は９cmほど、花は夜に閉じます。葉は長さ12cmほどで、普通は深く裂けており、綿毛に覆われて灰緑色です。草丈は40〜60cmほどで、花壇に好適です。多年草ですが一年草扱いしています。 【管理】排水性のよい用土を好む。寒さにはやや弱い。繁殖は種まき。
【キー】/+//+/blue eyed African daisy/+/アークトティス・グランディス/+/多年草/園芸上一年草/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/5月/6月/7月/8月/9月/10月/ 【追加】アルクトティス・ウェヌスタ/155




■ アルクトティス・ファスツオサ(ベニディウム) 【学名】Arctotis fastuosa (=Venidium fastuosum ) 【科名】キク科 【属名】[アルクトティス属](-) 【和名】ジャノメギク 【原産地】南アフリカ
【特徴】茎頂に咲く花は、舌状花が黄〜黄橙色で基部が暗紫褐色、芯の筒状花が紫褐色、花径は９cmほどです。花は夜間には閉じます。葉は長さ15cmほどで深裂し、短毛で覆われて銀緑色です。草丈は60cmほどで、切り花にも使います。多年草ですが実用上は一年草扱い。旧学名のベニディムの名で流通します。本種はアークトティス属の種間交雑による改良に使われています。 【管理】寒さにはやや弱い。繁殖は種まき。
【キー】/+//+/cape daisy/+/ベニジウム/+/多年草/園芸上一年草/落葉/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/4月/5月/6月/ 【追加】ウェニディウム・ファツスオスム/272




■ アロマム 【学名】Chrysanthemum Aromum hybrida 【科名】キク科 【属名】[クリサンセムム属](キク属) 【和名】 【原産地】園芸種
【特徴】甘い香りのするキクとして出回っています。これはキク属の中で最も強い香りを持つとされるC. fruticulosumと黄色系のスプレーギク(C. × morifolium)との種間交雑で育成された品種群で、現在11品種ほどが登録されています。形質に多少の違いはありますが、いずれもほぼ黄色の小輪花で、草丈は40〜60cmほど、全て良い香りがします。鉢植え、花壇、切り花などに好適です。 【管理】性質は丈夫。繁殖は挿し木。
【キー】/+//+//+/アロマム/+/多年草/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/氷点下/水やり普通/+/10月/11月/ 【追加】(624)




■ アンテミス・カルパチカ 【学名】Anthemis cretica ssp. carpatica 【科名】キク科 【属名】[アンテミス属](ローマカミツレ属)(コウヤカミツレ属) 【和名】 【原産地】南ヨーロッパ〜トルコ
【特徴】白色の舌状花と黄色の筒状花の対比が美しい径２〜３cmの花が多数咲きます。葉は羽状に細かく切れ込み、花茎は直立します。草丈は15cm前後。 【管理】高温多湿に弱く乾燥には強いので、過湿を避け、夏涼しく管理。性質は強健。繁殖は種まきまたは挿し木。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/5月/6月/7月/ 【追加】(195)




■ イエローサルタン 【学名】Centaurea suaveolens (=C. moschata / Amberboa moschata) 【科名】キク科 【属名】[ケンタウレア属](ヤグルマギク属) 【和名】キバナニオイヤグルマ 【原産地】カスピ海沿岸(地中海東岸)
【特徴】葉は灰緑色、花は鮮やかな黄色で、芳香があります。舌状花は細い花弁で、繊細な花形です。切り花として古くから栽培されてましたが、最近は鉢物にも使います。本種は独立した1種(Centaurea suaveolens)としたり、スイートサルタン(Centaurea moschata、Amberboa moschata)の黄色花の１変種として扱うなど分類学上異論があります。 【管理】多肥は徒長を促し、開花が遅れるので注意する。水はけの良い用土を好む。乾燥には強い。
【キー】/+//+/yellow sultan(イエローサルタン)/+//+/一年草/耐寒性/+/小鉢/中鉢/+/強光/氷点下/水やり普通/+/4月/5月/ 【追加】ケンタウレア・スアウェオレンス/837




■ イソカンギク 【学名】Aster pseudo-asa-grayi 【科名】キク科 【属名】[アスター属][アステル属](シオン属) 【和名】イソカンギク(磯寒菊) 【原産地】日本
【特徴】径4cmほどの比較的大輪花で、明るい淡赤紫色の舌状花と黄色の筒状花とのコントラストが美しい植物です。枝はよく分枝し、やや斜上して伸び、鉢作りではやや下垂します。そして、茎の先端に1花着けます。葉は楕円状へら型で長さ1cm以内。茎葉共に多肉質です。海岸に生えている多年草だけに、乾燥には強い。花が冬に咲くのが大きな特徴です。 【管理】性質は強健。繁殖は挿し木または株分け。
【キー】カンヨメナ(寒嫁菜)/+//+//+//+/多年草/落葉/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/2月/3月/ 【追加】(79)




■ イソギク 【学名】Chrysanthemum pacificum (=Dendranthema pacificum) 【科名】キク科 【属名】[デンドランテマ属](-) 【和名】イソギク(磯菊) 【原産地】日本
【特徴】房総や伊豆の海岸の崖などに自生しています。葉は肉厚で白い毛で覆われて銀白色を呈し、欠刻があります。茎の先端には、散房状に多数の小さな花が群がって咲きますが、舌状花はなく、黄色の管状花ばかりです。姿が整いやすく、葉もなかなか美しいので、鉢花や花壇植えに人気が高まっています。 【管理】日当たりのよい場所に置きます。表土が乾いたら水を与えます。過湿は嫌います。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/9月/10月/11月/ 【追加】クリサンテムム・パキフィクム/629




■ イトバハルシャギク 【学名】Coreopsis verticillata 【科名】キク科 【属名】[コレオプシス属](ハルシャギク属) 【和名】イトバハルシャギク(糸葉ハルシャ菊) 【原産地】北アメリカ
【特徴】花は濃黄〜淡黄色で、舌状花は８枚、頭花の径は５cmほどで、散房状に集まって咲きます。葉は線形あるいは糸状に分裂してたいへんに細く、輪生しています。高さは90cmくらいになりますが、矮性品種もあります。ハルシャギクは葉が対生、幅広で、花が複色であり、一年草であるなどの点で本種とかなり違います。本種はしばしば宿根コスモスの名で販売されています。 【管理】性質は強健。繁殖は挿し木または種まき。日当たりのよい場所に置きます。鉢は表土が乾いたら水を与えます。乾燥には強いが、過湿は嫌います。
【キー】/+//+//+//+/多年草/落葉/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/6月/7月/8月/ 【追加】コレオプシス・ウェルティキラタ/911




■ イヌラ‘夏小町’ 【学名】Inula 'Natukomachi' 【科名】キク科 【属名】[イヌラ属](オグルマ属) 【和名】 【原産地】園芸種？(日本〜中国？)
【特徴】ポンポン咲きの八重の黄色花が総状にたくさん咲いて美しい。花の径は３cm前後。葉は披針形で長さ５〜10cmほど、茎は直立し、よく枝分かれします。本品種の詳細は不明ですが、おそらくオグルマ(Inura britannica ssp. japonica)の八重咲き品種であろうと思われます。 【管理】やや湿った土壌を好む。繁殖は株分け。
【キー】/+//+//+/夏小町/+/多年草/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/7月/8月/9月/ 【追加】(227)




■ ウズラバタンポポ 【学名】Hieracium spilophaeum (=H. maculatum ) 【科名】キク科 【属名】[ヒエラキウム属](ミヤマコウゾリナ属) 【和名】ウズラバタンポポ 【原産地】ヨーロッパ中西部
【特徴】ロゼット状に多数出る葉は、全体に紅紫褐色の不規則な斑紋が多数入り、ウズラの卵の模様のようで、たいへんユニークです。これが本種の大きな特徴です。葉は長さ4.5cmほど、卵形〜長楕円形で腺毛で覆われています。50cm以上の長い花茎を出し、濃黄色の径4cmほどの花を円錐状にまばらに10個ほど着けます。チシマタンポポなどの仲間ですが、一部で帰化植物化しています。 【管理】高温多湿にやや弱いが、性質は強健。乾燥には強い。繁殖は種まき。
【キー】/+//+/Spotted hawkweed/+//+/多年草/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/4月/5月/6月/ 【追加】ヒエラキウム・マクラツム/1894

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