キク科

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キク科

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■ ブラキコメ・イベリディフォリア【学名】Brachycome iberidifolia 【科名】キク科【属名】[ブラキコメ属](ヒメコスモス属) 【和名】【原産地】オーストラリア南西部
【特徴】葉はコスモスに似て羽状に細裂して、裂片は線形です。そして、シネラリアを小さくしたような花が咲きますが、草姿、花ともに優しい雰囲気です。舌状花の基本色は青ですが、紫紅、桃、白などがあります。筒状花は黄色です。曇天には花弁が外側に反転します。草丈はせいぜい30～40cmで、生長は早くよく分枝するので、鉢花や花壇植えに適しています。本種はヒメコスモスの名で流通しますが、ブラキコメ属の他の種もヒメコスモスと呼ぶ場合もあります。【管理】日当たりのよい場所に置きます。表土が乾いたら水を与えます。過湿は嫌います。
【キー】/+//+/Swan River daisy(スワンリバーデージー)/+/ヒメコスモス/ブラキカム・イベリディフォリア/+/一年草/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/4月/5月/6月/ 【追加】ブラキスコメ・イベリディフォリア/2067

■ ブラキコメ・ディヴェルシフォリア【学名】Brachycome diversifolia 【科名】キク科【属名】[ブラキコメ属](ヒメコスモス属) 【和名】【原産地】オーストラリア南東部
【特徴】ロゼット状に葉を出す多年草で、葉の形はキクを小型にした感じです。シネラリアを小さくしたような４cm程度の可憐な花が春から秋にかけて次々に咲きます。花色は、舌状花の基本色は白～藤色などですが、赤紫など多くの品種があります。芯の筒状花は黄色です。コンパクトにまとまるので寄せ植えやハンギングバスケットに適します。【管理】高温多湿を嫌う。逆に乾燥にも弱い。排水性の良い用土を好む。花が一休みした頃に適宜刈り込む。繁殖は挿し木。
【キー】/+//+/large-headed daisy(ラージヘッデドデージー)/+/ブラキカム・ディバシフォリア/(ヒメコスモス)/+/多年草/落葉/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/ 【追加】(2067)

■ ブラキコメ・ムルティフィダ【学名】Brachycome multifida 【科名】キク科【属名】[ブラキコメ属](ヒメコスモス属) 【和名】【原産地】オーストラリア南東部
【特徴】葉は羽根状に切り込み、小型のコスモスのような可憐な花が咲きます。無毛の多年草で、草丈は10～15cmと低くて株張りがよい(原種は草丈40cmくらい)。茎から直接長さ７cmほどの羽状複葉を出し、小葉は細い線形で、繊細。舌状花の色は桃青、青、桃、白など多彩です。芯の筒状花は黄色。ロックガーデンや春から秋のカバープラントに適しています。【管理】夏の高温には強いが多湿を嫌う。逆に乾燥にも弱い。排水性の良い用土を好む。花が一休みした頃に適宜刈り込む。繁殖は挿し木。
【キー】/+//+/cut-leaf-daisy(カットリーフデージー)/+/シュッコンヒメコスモス(宿根ヒメコスモス)/ブラキカム・ムルティフィダ/+/多年草/落葉/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/氷点下/水やり普通/+/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/ 【追加】(2067)

■ ブルーデージー【学名】Felicia amelloides (=Aster amelloides /=A. capensis) 【科名】キク科【属名】[フェリキア属](ルリヒナギク属) 【和名】ルリヒナギク(瑠璃雛菊) 【原産地】南アフリカ
【特徴】舌状花は鮮青色で、管状花の黄色のコントラストが美しい。半低木で高さは１ｍほどになりますが、園芸的には多年草的な扱いになります。葉は長楕円形～倒卵形で、対生、長さ３～４cmほど。フェリキア属で最も多く栽培される種で、品種は多く、斑入りの品種もあります。【管理】日当たりよい場所に置きます。鉢は表土が乾いたらたっぷり水を与えます。過湿になると根腐れしやすい。
【キー】/+//+/blue daisy(ブルーデージー) / blue marguerite(ブルーマーガレット) /+//+/小低木/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/4月/5月/ 【追加】フェリキア・アメロイデス/2006

■ ヘリクリサム・アルギロフィラム【学名】Helichrysum argyrophyllum 【科名】キク科【属名】[ヘリクリスム属][ヘリクリサム属](-) 【和名】【原産地】南アフリカ
【特徴】マット状に育つ匍匐性の灌木で、光沢ある白毛が着いて、株全体が銀白色をしています。葉は長さ３ｃｍほどで、倒卵形～へら型をしています。頭花は淡黄色で、外側はやや金茶色をしており、夏～秋に開花しますが、葉姿だけでも十分に鑑賞価値があり、寄せ植えなどに好適です。【管理】過湿を嫌うので、梅雨時の雨は避ける。やや乾燥気味に管理。花後や伸びすぎたときは刈り込む。繁殖は挿し木が容易で適期は５～６月。株分け、種まきもできる。
【キー】/+//+//+/ヘリクリサム・アルギロフィラム/+/低木/常緑/半耐寒性/匍匐性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/8月/9月/ 【追加】(2191)

■ ヘリクリサム・バックステリ【学名】Chrysocephalum baxteri (=Helichrysum baxteri) 【科名】キク科【属名】[クリソケファルム属](-) 【和名】【原産地】オーストラリア
【特徴】中心が黄色で周りが白色の花が株を覆うように咲くなかなか美しいヘリクリサムに近い仲間です。花は径３～４ｃｍほど。舌状花はなく、白色の花弁のように見えるのは総苞です。そして、芯の黄色は筒状花です。草丈は20～３０ｃｍ前後です。葉裏や茎には白毛が目立ち、銀緑色をしています。丈夫ですから夏の花壇などに適します。【管理】乾きすぎを嫌う。花後は刈り込む。繁殖は挿し木または種まき。
【キー】/+//+/fringed everlasting(フリンジドエバーラスティング)/+/ヘリクリサム・バックステリ/+/多年草/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/5月/6月/7月/ 【追加】/

■ ヘリクリサム・ペチオラレ【学名】Helichrysum petiolare 【科名】キク科【属名】[ヘリクリスム属][ヘリクリサム属](-) 【和名】【原産地】南アフリカ
【特徴】銀緑色で卵形の小さな葉が美しい植物で、枝を横に伸ばして広がります。ムギワラギクの仲間と思えない姿ですが、グランドカバーや寄せ植え素材などに欠かせないものです。葉がライムグリーンの品種もあります。花は淡黄色の小さな花で、観賞価値はあまりありません。【管理】明るい場所を好みますが、暑さに弱いので通風のよい涼しい場所に置きます。表土が乾いたら水を与えます。多湿に弱く、水が多いと蒸れます。
【キー】/+//+/liquerice plant/+//+/多年草/常緑/耐寒性/匍匐性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/乾燥/+/6月/7月/8月/9月/10月/ 【追加】ヘリクリスム・ペティオラレ/2192

■ ヘリクリサム‘シルバーキャンドル’ 【学名】Helichrysum retortum 'Silver Candle' 【科名】キク科【属名】[ヘリクリスム属][ヘリクリサム属](-) 【和名】【原産地】南アフリカ
【特徴】茎葉は毛に覆われた銀白色、その茎の先端に長円錐形のロウソクの炎のような花を咲かせるので、シルバーキャンドルの愛称で出回っています。写真は茶褐色の品種ですが、赤味の強い品種もあります。花のように見えるのは総苞片が花弁状に発達したもので、花弁ではありません。開花すれば花の径は４cmほどです。【管理】日当たりと通風のよい場所に置きます。日当たりが悪いと花が開かないことがあります。鉢花の場合は表土が乾いたら水を与えます。乾燥すると葉がすぐに萎れます。
【キー】/+//+/showy everlasting(ショウイーエバーラスティング)/+/ヘリクリサム・シルバーキャンドル/+/多年草/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/5月/6月/ 【追加】(2191)

■ ヘリクリスム・イタリクム(カレープランツ) 【学名】Helichrysum italicum ssp. serotinum 【科名】キク科【属名】[ヘリクリスム属][ヘリクリサム属](-) 【和名】【原産地】地中海地方
【特徴】銀白色の細長い葉が美しい植物ですが、茎葉がカレーに似た香りを放つのでカレープランツの名が付いてます。茎はよく分枝し、密に茂った状態になります。高さ60cmくらいになる低木あるいは亜低木ですが、夏花壇に銀白色の彩りを添えるのに適しています。６月頃に黄色の小さな花が多数咲きます。【管理】過湿を嫌うので、梅雨時の雨は避ける。やや乾燥気味に管理。花後や伸びすぎたときは刈り込む。繁殖は挿し木が容易で適期は５～６月。株分け、種まきもできる。
【キー】/+//+/curry plant(カレープラント)/+/カレープランツ/+/低木/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/ 【追加】H. serotinum(ヘリクリスム・セロティヌム) /white-leaf everlasting(ホワイトリーフエバーラスティング)/2193

■ ヘリクリスム・カッシニアヌム(シェーニア・カッシニアナ) 【学名】Helichrysum cassinianum (=Schoenia cassiniana) 【科名】キク科【属名】[ヘリクリスム属][ヘリクリサム属](-) 【和名】【原産地】オーストラリア
【特徴】花弁状に発達した苞は鮮やかな明桃色で、芯(筒状花)が黄色の可愛い花が多数咲く、切り花、鉢花、花壇いずれにも向く種類です。よく分枝し、春先に細く伸びた茎の先端付近に、小輪の花を数個以上つけるので、株全体がピンクで覆われます。草丈は50cm以上になるが、鉢植えにすればコンパクトに仕上がります。写真の品種‘かんざし姫’の他に‘ローズビューティー’も流通します。【管理】高温多湿を嫌い、乾燥気味に管理する。冬期は霜よけ程度の保護が必要。繁殖は種まきで９～10月が適期。
【キー】/+//+//+/ヘリクリサム・カシアナム/+/一年草/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/3月/4月/5月/ 【追加】(2191)

■ ヘリクリスム・スプリフォリウム(ペーパーデージー) 【学名】Helichrysum subulifolium 【科名】キク科【属名】[ヘリクリスム属][ヘリクリサム属](-) 【和名】【原産地】オーストラリア西部
【特徴】草丈が30～50cmほど、すらっと伸びた細い茎に小さな黄色の可愛い花をつけます。ヘリクリサム特有のかさかさしたような花ですが、総苞が花弁状に発達したものです。内部の発達した総苞片は黄色、外側の小さな総苞片は茶色です。丈夫で、花壇や寄せ植えに適します。ドライフラワーにもなります。【管理】日当たりと通風のよい場所に置きます。日当たりが悪いと花が開かないことがあります。鉢花の場合は表土が乾いたら水を与えます。乾燥すると葉がすぐに萎れます。
【キー】/+//+/showy everlasting(ショウイーエバーラスティング)/+/ペーパーデージー/ヘリクリサム・ペーパーデージー/+/一年草/低木状/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/4月/5月/6月/ 【追加】(2191)

■ ヘリクリスム・ティアンスカニクム【学名】Helichrysum thianschanicum 【科名】キク科【属名】[ヘリクリスム属][ヘリクリサム属](-) 【和名】【原産地】トルキスタン
【特徴】葉は線状披針形で先端が尖り、葉の表裏ともに白色の軟毛を着けるので、シルバーリーフプランツとしての用途に使います。草丈は60cmぐらいになりますが、よく分枝してこんもりと育ちます、茎の基部は木化します。初夏の頃に、茎の頂部で分枝して黄色の小さな頭花が散房状に咲きます。【管理】過湿を嫌うので、梅雨時の雨は避ける。やや乾燥気味に管理。花後や伸びすぎたときは刈り込む。繁殖は挿し木が容易で適期は５～６月。株分け、種まきもできる。
【キー】/+//+//+/ヘリクリサム・ティアンスカニクム/+/多年草/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/6月/7月/ 【追加】ヘリクリスム・ティアンスカニクム/2193

■ ヘリプテルム‘ペーパーキャスケード’ 【学名】Helipterum anthemoides 'Paper Cascade' (=Rhodanthe anthemoides 'Paper Cascade') 【科名】キク科【属名】[ヘリプテルム属](-) 【和名】【原産地】オーストラリア(園芸種)
【特徴】外側の総苞が赤味を帯びているので、長円錐形の小さなつぼみは赤褐色で美しい。内側の総苞は発達して花弁状になります。これは、紙のように薄く、色は白で、先端のみ少し赤味を残します。キク科の花では普通に見られる舌状花がなく、芯(筒状花)の黄色と白の総苞との対比が美しく可憐です。【管理】高温多湿に弱く、乾燥した状態を好む。涼しく管理すれば夏越し可能。寒さにはやや弱く、冬は室内で管理するのが無難。繁殖は種まき。
【キー】/+//+//+/ヘリクリサム・ペーパーカスケード/+/多年草/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/3月/4月/5月/ 【追加】**ヘリプテルム・アンテモイデス/2197

■ ヘレニウム・アロマティクム【学名】Helenium aromaticum (=Cephalophora aromatica ) 【科名】キク科【属名】[ヘレニウム属](マルバハルシャギク属) 【和名】【原産地】チリ
【特徴】径１cmほどの小さな球状の黄色の頭花が茎頂に咲きます。オーストラリア原産のクラスペディア・グロボサに似た花形ですが、本種はかなり小型です。茎葉はリンゴかパイナップルに似た強い芳香があります。葉は線形、茎は多数枝分かれして、しなやかですが直立します。草丈は30～50cm程度です。【管理】排水性の良い用土を好む。繁殖は種まき。
【キー】/+//+//+/ケファロフォラ・アロマティカ/セファロフォラ・アロマティカ/+/多年草/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/乾燥/+/5月/6月/7月/8月/ 【追加】(2202)

■ ベニバナ【学名】Carthamus tinctorius 【科名】キク科【属名】[カルタムス属](ベニバナ属) 【和名】ベニバナ(紅花) 【原産地】不詳
【特徴】紅色を発色させる染料作物として、あるいは油糧作物として古くから世界各地で栽培されます。日本では山形県を中心にした産地が有名です。高さ１ｍくらいになり、よく分枝し、茎の先端に鮮黄色の径３～４cmの頭花をつけ、小花は次第に赤色に変化します。葉は広楕円形で先端が尖り、深緑色をしています。刺のある種類と刺のない種類とがありますが、前者は油糧、後者は染料や切り花に用います。【管理】性質は強健。乾燥気味の気候と排水のよい用土を好む。繁殖は種まきで適期は３～４月。
【キー】/+//+/bastard saffron(バスタードサフラン) / false saffron(フォールスサフラン) / safflower(サフラワー)/+//+/一年草/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/水やり普通/+/7月/ 【追加】カルタムス・ティンクトリウス/クレノアイ/スエツムハナ(末摘花)/555

■ ベリス・カエルレスケンス(マルバヒメヒナギク) 【学名】Bellis caerulescens (=B. rotundifolia var. caerulescens ) 【科名】キク科【属名】[ベリス属](ヒナギク属) 【和名】【原産地】アトラス山脈(北アフリカ)
【特徴】デージーの仲間ですが、コンパクトな姿です。花の色は桃色味を帯びた淡青色、ヒナギク属では青色系の花色は珍しい。花の径は2.5～３cmほどとやや小さく可憐です。長さ５cmあまりの花柄の先端に１個咲きますが、花柄がたくさん出るので多花性です。葉は円形～狭卵形で約５～８cm、ロゼット状に出ます。草丈は10cmほどです。【管理】高温多湿に弱い。冷涼地では花壇植えできる。繁殖は種まき。
【キー】/+//+//+/マルバヒメヒナギク/+/多年草/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/4月/5月/ 【追加】(1919)

■ ベルランディエラ【学名】Berlandiera lyrata 【科名】キク科【属名】[ベルランディエラ属](-) 【和名】【原産地】米国/メキシコ
【特徴】デージーのような黄色花が、チョコレートの香りを漂わせるので、チョコレートデージーとかチョコレートフラワーといいます。花は夜に咲き始め、朝に最も香りが強くなり、午後にすぼみます。芯の筒状花は紫紅褐色、花の径は５ｃｍほど。葉は羽状で裂片は丸く、葉脈が白く目立ちます。冬はロゼット状ですが、夏に花茎の先端に花が１個咲きます。草丈は25～５０ｃｍ。【管理】夏は水をやや多く、冬は少なく。繁殖は種まきまたは挿し木。
【キー】/+//+/chocolate daisy(チョコレートデージー) /chocolate flower(チョコレートフラワー) /greeneyes(グリーンアイズ)/+/チョコレートデージー/バーランディエラ/+/多年草/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/7月/8月/ 【追加】/

■ ホンキンセンカ【学名】Calendula arvensis 【科名】キク科【属名】[カレンドゥラ属](キンセンカ属) 【和名】ホンキンセンカ【原産地】ヨーロッパ
【特徴】キンセンカの仲間ですが、花がやや小さく、よく分枝して、やや横に這って広がって育ちます。花は黄～橙色で、径は２～３cmほどで、開花期間は長い。性質は強健で、寒さに強い。葉は互生、長楕円形～狭倒卵形で、薄く綿毛を帯び、長さは10cm、全円またはやや鋸歯縁です。草丈は30cmほどになります。渡来は古く、昔は本種をキンセンカと呼んでいました。【管理】性質は強健。繁殖は種まき。
【キー】ヒメキンセンカ/キンセンカ/+//+/field marigold/+/冬咲きキンセンカ/冬知らず(TM)/+/一年草/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/12月/1月/2月/3月/4月/5月/ 【追加】カレンドゥラ・アルウェンシス/684

■ マーガレット【学名】Argyranthemum frutescens (=Chrysanthemum frutescens) 【科名】キク科【属名】[アルギランテムム属](-) 【和名】モクシュンギク(木春菊) 【原産地】カナリア諸島
【特徴】清楚な花が好まれる鉢花です。一重咲きの白花が馴染み深いのですが、黄や桃色もあり、八重咲きもあり、最近は品種が豊富になりました。花は４～５月ごろに多く咲きます。しかし、四季咲き性の性質を持っているので、夏は高温、冬は低温のために減りますが、いつでも開花します。【管理】日当たりのよい場所に置きます。無霜地帯では露地でも越冬しますが、冬は明るい室内に置きます。鉢土の表面が乾けばたっぷり与えます。過湿にすれば根腐れするので注意します。
【キー】/+//+/marguerite(マーガレット)/+//+/多年草/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/3月/4月/5月/6月/7月/ 【追加】クリサンテムム・フルテスケンス/Paris daisy(パリスデージー) /white marguerite(ホワイトマーガレット) /627

■ マーガレットコスモス【学名】Euryops sp. 【科名】キク科【属名】[エウリオプス属][ユリオプス属](-) 【和名】【原産地】南アフリカ
【特徴】ユリオプスデージーやマーガレットに似た黄色の花を咲かせますが、開花期は夏から秋です。橙色花もあります。本種の学名をSteirodiscus euryopoides (=Gamolepis chrysanthemoides)としている場合もあります。【管理】陽光と水はけの良い状態を好み、過湿を嫌う。繁殖は挿し木。
【キー】ガモレピス/マーガレットコスモス/+//+//+//+/低木/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/7月/8月/9月/10月/11月/ 【追加】/

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