■ フィカス・プミラ
【学名】Ficus pumila 【科名】クワ科 【属名】[フィクス属](イチジク属) 【和名】オオイタビ 【原産地】日本/中国南部
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【特徴】小さな葉で、茎から気根を出してツタのようにへばりつく姿は、インドゴムノキと同じ仲間とは思えぬほどです。葉の表面は深緑色で、厚く、やや光沢があります。蔓性ですから、仕立て法は多彩で、ミニ観葉には最適です。性質は強健ですから、ブロック塀やフェンス、石垣などに這わせてもよいものです。斑入り品種もあります。 【管理】日当たりでも日陰でもよく育ち、耐陰性は強いので、普通の室内ならどこでも飾れます。もちろん戸外でも問題はありません。ただし、弱い光で育っていたものを、急に夏の強光線に当てると日焼けすることがあります。生育期には用土が乾いたら十分に水を与え、葉水をかけます。湿度は適当に高い方がよく、空気が乾燥すると落葉します。ハダニもつきやすいので、ときどき葉水を与えて、湿度を保って予防します。冬は水を控えめにしますが、葉水は与えたほうがよいでしょう。 |
【キー】/+/'White Sunny'(ホワイトサニー) /+/creeping fig(クリーピングフィグ)/+//+/低木/常緑/半耐寒性/蔓性/+/ミニ/小鉢/中鉢/吊り鉢/あんどん仕立て/+/強光/0℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】フィクス・プミラ/ climbing fig(クライミングフィグ) / creeping rubber plant(クリーピングラバープラント) /1986 |