コミカンソウ科

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コミカンソウ科

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■ コウトウヤマヒハツ(シマヤマヒハツ) 【学名】Antidesma pentandrum var. barbatum (=A. kuroiwai ) 【科名】コミカンソウ科(旧分類：トウダイグサ科) 【属名】[アンティデスマ属](ヤマヒハツ属) 【和名】コウトウヤマヒハツ【原産地】沖縄～フィリピン
【特徴】高さ３ｍほどになる低木で、沖縄では庭木にします。葉は薄い革質で光沢があり、楕円形～広倒披針形、長さ３～８cm程度。雌雄異株。花弁の無い小さな花が咲き、径５mmほどの楕円状の果実が房状になり、熟すと赤くなります。果実は渋みと酸味が強く、果実酒などに利用。略してヒハツの名で流通しますが、ヒハツはコショウ科の香辛料植物です。【管理】性質強健。繁殖は挿し木または種まき。
【キー】シマヤマヒハツ/+//+//+/ヒハツ/アワグミ/+/低木/常緑/非耐寒性/+/中鉢/大鉢/+/強光/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】(1581)

■ フィランツス・ミラビリス【学名】Phyllanthus mirabilis 【科名】コミカンソウ科(旧分類：トウダイグサ科) 【属名】[フィランツス属](コミカンソウ属) 【和名】【原産地】熱帯アジア
【特徴】幹の基部が壺状になる姿が面白い。本来は10m近くにな高木ですが、壺状の幹から芽が出たばかりの姿を観賞します。葉は楕円形、普通は緑色で、基部の葉はやや赤味を持ちます。夜には葉が二つ折りの状態で閉じるいわば就寝運動をします。【管理】秋に温度不足で落葉した場合は、水をほとんど与えないで室内で越冬すれば春に新芽が出る。繁殖は種まき。
【キー】/+//+//+/フィランサス/+/高木/常緑/非耐寒性/+/中鉢/大鉢/+/日なた/10℃以上/水やり普通/耐陰/+// 【追加】(1990)

■ ブレイニア【学名】Breynia nivosa (=B. disticha) 【科名】コミカンソウ科(旧分類：トウダイグサ科) 【属名】[ブライニア属](オオシマコバンノキ属) 【和名】【原産地】南洋諸島
【特徴】高さ１．５ｍ程度の低木で、よく分枝して、やや垂れて、2cmあまりの葉は緑色地に白斑が入り、先端の若い葉は白色で、美しい葉姿です。ヨウシュコバンノキは本種の園芸品種で、斑がやや赤みを帯びます。【管理】湿潤な条件を好む。陽光を好むが、夏は半日陰がよい。冬は普通の室内で潅水を減らせば越冬は容易。繁殖は挿し木または根挿し。
【キー】/+//+/foliage flower(フォーリッジフラワー)/+/ヨウシュコバンノキ(洋種小判の木)/+/低木/常緑/非耐寒性/+/ミニ/小鉢/中鉢/+/日なた/5℃以上/水やり普通/耐陰/+// 【追加】ブライニア・ディスティカ/ snowbush(スノーブッシュ) /2066

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