■ シクラメン
【学名】Cyclamen persicum 【科名】サクラソウ科 【属名】[シクラメン属](-) 【和名】カガリビバナ(篝火花) 【原産地】中近東/東地中海地方
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【特徴】年末を飾る鉢花の王様です。赤い花びらが上方に反りかえって咲く姿が篝火(かがりび)に似ているので、カガリビバナといいます。現在では品種改良が進んで、花色は赤、ピンク、白から複色まで大変に豊富になっています。原産地では夏に葉が落ちて、地下茎の太った球根で休眠し、秋以後に生育し開花します。花芽は葉腋にできるので、葉1枚に花芽が1つできます。 【管理】観賞時は明るい涼しい室内に置きます。日照不足、空気の乾燥などは日持ちを悪くします。暖房器の近くに置くのは厳禁です。寒さにはにはかなり弱く、2℃程度までは大丈夫です。鉢土の表面が乾いてから十分に水を与えます。水が多過ぎると根腐れを起こし、逆に乾きすぎるとすぐに萎れます。萎れた場合はすぐに十分に水を与え、蒸散を少なくするために新聞紙などで周囲を囲ってやると回復してきます。底面吸水鉢の場合は底皿の水を切らさないようにします。ただし、たまには土の表面からも水を与えるのが無難でしょう。 |
【キー】/+//+/cyclamen(シクラメン)/+//+/多年草/落葉/半耐寒性/球根/+/小鉢/中鉢/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/11月/12月/1月/2月/3月/4月/ 【追加】シクラメン・ペルシクム/ florist's cyclamen(フローリストシクラメン)/ブタノマンジュウ(豚の饅頭) /1111 |