サクラソウ科

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サクラソウ科

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■ プリムラ・デンティクラタ【学名】Primula denticulata 【科名】サクラソウ科【属名】[プリムラ属](サクラソウ属) 【和名】【原産地】ネパール
【特徴】ピンポン玉大の球形の頭状花序をいくつも付けるのが特徴です。花色は桃、赤、白などです。【管理】鉢植えでの栽培は比較的容易だが、露地植えは関東以北の夏の冷涼な地帯がよい。繁殖は種まきで適期は６～７月。
【キー】/+//+/drumstick primula/+/玉咲きサクラソウ/+/多年草/落葉/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/氷点下/水やり普通/+/3月/4月/ 【追加】プリムラ・デンティクラタ/2096

■ プリムラ・プベスケンス【学名】Primula × pubescens 【科名】サクラソウ科【属名】[プリムラ属](サクラソウ属) 【和名】【原産地】ヨーロッパ
【特徴】アルプス原産の代表的なサクラソウであるアウリクラ種(P. auricula)とヒルスタ種(P. hirsuta)の自然交配種です。やや大形のものが多いのですが、人工交配で育成された品種もあり、形態は多様です。花色は濃桃、濃紫、紅紫などいろいろありますが、アウリクラ種と同様に喉部が黄色で、蛇の目模様になっているものが多い。【管理】観賞時は日当たりのよい窓辺に置きます。５～１５℃ぐらいが適温です。プリムラ類ではやや寒さに弱い方ですが、冬の温暖な地域では花壇への植栽も不可能ではありません。鉢土の表面が乾いたら十分に与えます。
【キー】/+//+//+//+/多年草/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/5月/6月/ 【追加】プリムラ・プベスケンス/2104

■ プリムラ・ポリアンタ【学名】Primula Pruhonicensis Hybrids (Primula × polyantha) 【科名】サクラソウ科【属名】[プリムラ属](サクラソウ属) 【和名】クリンザクラ(九輪桜) 【原産地】園芸種
【特徴】数種の交配で育成されたパシフイック・ジャイアント系の品種群が1960年代に出回り始めて以来プリムラ属の代表種の一つになりました。花は大きく径６～８cmあり、太い花茎に輪生して咲きます。花色は鮮明な赤、桃、橙、紫、青、黄、白等の他に覆輪など豊富です。花弁は丈夫で、開花期間は長く、耐寒性も強いので、ガーデニング素材としても人気が高まってます。栽培上は一年草扱いです。【管理】日当たりのよい窓辺に置きます。１０℃ぐらいが適温で、温度が高いと花は小さくなり、花持ちが悪くなります。耐寒性は比較的強く、露地の越冬も可能です。鉢土の表面が乾いたら十分に与えます。
【キー】プリムラ・ポリアンタ/+//+/polyanthus(ポリアンサス)/+//+/多年草/園芸上一年草/落葉/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/12月/1月/2月/3月/ 【追加】プリムラ・ポリアンタ/2102

■ プリムラ・マラコイデス【学名】Primula malacoides 【科名】サクラソウ科【属名】[プリムラ属](サクラソウ属) 【和名】ケショウザクラ/オトメザクラ(乙女桜) 【原産地】中国南部
【特徴】やさしく可憐な雰囲気があるプリムラです。高さ１５cmほどの花茎に、多数の花を輪状に数段つけた、房状花序は豪華でもあります。花色は白、桃、赤、紅、藤や覆輪など豊富です。代表的な品種は桃色の「富士桜」です。本来は宿根草ですが、暑さに弱く夏越しが困難なため一年草として扱います。【管理】観賞時は日当たりのよい窓辺に置きます。５～１５℃ぐらいが適温です。プリムラ類ではやや寒さに弱い方ですが、冬の温暖な地域では花壇への植栽も不可能ではありません。鉢土の表面が乾いたら十分に与えます。
【キー】マラコ/メラコ/+//+/fairy primrose(フェアリープリムローズ)/+//+/多年草/園芸上一年草/落葉/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/12月/1月/2月/3月/ 【追加】プリムラ・マラコイデス/ baby primrose(ベビープリムローズ) /2099

■ プリムラ・ロセア【学名】Primula rosea 【科名】サクラソウ科【属名】[プリムラ属](サクラソウ属) 【和名】【原産地】北西ヒマラヤ
【特徴】早春に花柄を伸ばし、濃桃～赤色の花を散形状に咲かせます。花の中心部には黄色の目があります。花の径は１～２cm。花柄の長さは３～10cmでおよそ４～12個の花が着きます。ロゼット状に出る根生葉は長楕円形～披針形です。いくつかの品種があり、花径が2.5cmを超すものもあり、鉢植えや庭植えに適します。【管理】やや多湿を好む。繁殖は株分け。
【キー】/+//+//+/ウスベニコザクラ/ヒマラヤコザクラ/+/多年草/落葉/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/氷点下/水やり普通/+/1月/2月/3月/ 【追加】プリムラ・ロセア/2104

■ プリムラ・ヴィアリー【学名】Primula vialii 【科名】サクラソウ科【属名】[プリムラ属](サクラソウ属) 【和名】【原産地】中国南西部
【特徴】穂状に花がつくユニークな形をしているサクラソウ。花色は紫色ですが、蕾が濃紅色なので、赤い花に見えます。【管理】性質は丈夫だが、夏にやや弱いので、毎年種まきで株を更新するのがよい。地植えにすると、花穂が大きくなり美しい。株分けも可能。
【キー】/+//+//+//+/多年草/落葉/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/氷点下/水やり普通/+/7月/ 【追加】プリムラ・ヴィアリー/2105

■ プリムラ‘アクエリアス’ 【学名】Primula 'Aquarius' 【科名】サクラソウ科【属名】[プリムラ属](サクラソウ属) 【和名】【原産地】園芸種
【特徴】ロセア種(P. rosea)とクラーケイ種(P. clarkei)との種間交配によって育成された品種です。楕円形の葉をロゼット状に根生し、長さ10cmほどの花茎を伸ばします。そして径２～３cmほどの花をほぼ横向きに散形状に着けます。花は明赤紫色で、中心部に黄色の目が入ります。花弁の端は切れ込みが入ります。花や株の姿はロセアにたいへん似ていますが、葉が少し楕円形のようです。登録品種です。【管理】冷涼な気候を好む。
【キー】/+//+//+//+/多年草/耐寒性/根茎/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/氷点下/水やり普通/+/2月/3月/4月/ 【追加】(2091)

■ プリムラ‘サーティワン’ 【学名】Primula 'Thirty-one' ( P. filchnerae × P. sinensis ) 【科名】サクラソウ科【属名】[プリムラ属](サクラソウ属) 【和名】【原産地】園芸種
【特徴】雲南サクラソウ(P. filchnerae)とプリムラ・シネンシス(Primula sinensis)との種間交雑で作出された育成種で、前者の多花性と後者の耐暑性などの強健性を兼ね備えています。花色は濃桃色です。比較的大型のサクラソウで、葉は卵形に近く、不規則な切れ込みがあり、裏側はシネンシスに似てやや赤味があります。【管理】耐暑性があり、性質は強健。
【キー】/+//+//+/プリムラ３１/+/多年草/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/ 【追加】(2091)

■ マンリョウ【学名】Ardisia crenata 【科名】サクラソウ科(旧分類：ヤブコウジ科) 【属名】[アルディシア属](ヤブコウジ属) 【和名】マンリョウ(万両) 【原産地】日本～インド
【特徴】「万両」の名から正月の縁起物として古くから親しまれてきました。そして、鮮やかに赤熟した果実は緑の葉とのコントラストが美しく、冬の庭に彩りを添えてくれます。果実は白や黄色のものもありますが、これはシロミノマンリョウ、キミノマンリョウと呼びます。本種は古典園芸植物で、江戸時代に改良が進み、葉の形、斑入りなど変化に富んだ数十の品種が現在も残ってます。花色は白。【管理】明るい日陰を好む。性質は強健だが、寒冷地では少し防寒する方がよい。繁殖は挿し木または種まき。種まきは4月、挿し木は6月が適期。
【キー】/+//+/coralberry(コーラルベリー)/+//+/小低木/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/庭園/+/半日陰/氷点下/水やり普通/耐陰/+/観賞期/9月/10月/11月/12月/1月/2月/3月/ 【追加】アルディシア・クレナタ/2587

■ ヤブコウジ【学名】Ardisia japonica 【科名】サクラソウ科(旧分類：ヤブコウジ科) 【属名】[アルディシア属](ヤブコウジ属) 【和名】ヤブコウジ(藪柑子) 【原産地】日本～中国
【特徴】赤く着色した果実は縁起物として正月の寄せ植えなどに使います。コンパクトな姿から「万両」、「百両金」(カラタチバナ)に対して本種を「十両」とも呼びます(ちなみに「千両」は科まで異なり、茎頂に実が着きます)。本種は江戸時代に改良が進み、たくさんの変わり葉の品種ができました。【管理】半日陰を好む。性質は強健。ただし、寒冷地では少し防寒する方がよい。乾燥を嫌う。繁殖は挿し木または種まき。
【キー】ジュウリョウ(十両)/+//+/marlberry/+//+/小低木/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/半日陰/氷点下/水やり普通/耐陰/+/観賞期/10月/11月/12月/1月/2月/3月/4月/ 【追加】アルディシア・ヤポニカ/2590

■ リシマキア・アトロプルプレア【学名】Lysimachia atropurpurea 【科名】サクラソウ科【属名】[リシマキア属](オカトラノオ属) 【和名】【原産地】バルカン半島
【特徴】暗紫色の穂状花序と、灰緑色の葉との対比が特徴的です。個々の花は小さく、径５mmほど。茎は20～65cmほどで直立します。分枝は少なく、基部で少し出る程度です。葉は線形またはへら形の被針形で、長さは８～10cm、葉縁は丸い鋸歯があり波打っています。写真は品種‘ボジョレー’ですが、花穂の色は暗紫赤色で、シックな雰囲気があります。【管理】乾燥を好まない。夏は通風の良いところがよい。繁殖は種まきで、適期は３～４月または９～10月。
【キー】/+/'Beaujolais'(ボジョレー)/+//+/リシマキア・アトロパープレア/+/多年草/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/5月/6月/7月/ 【追加】(391)

■ リシマキア・キリアタ‘ファイヤークラッカー’ 【学名】Lysimachia ciliata 'Firecracker' 【科名】サクラソウ科【属名】[リシマキア属](オカトラノオ属) 【和名】【原産地】北アメリカ
【特徴】ワインレッドの葉色が美しいリシマキア・キリアタの園芸品種です(本来は明緑色)。早春に出る葉は黒に近いほど濃く、次第に色が薄くなり、花の頃には緑色に変わります。花は黄色で、茎頂付近の葉腋に咲き、花弁は1cmほど。葉は卵形～披針形で長さ15cmほど、対生または４輪生します。茎は直立し、高さ１ｍほどになります。地下茎で広がります。【管理】性質は強健。繁殖は株分け。
【キー】/+//+//+/リシマキア・ファイヤークラッカー/+/多年草/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/6月/7月/ 【追加】(391)

■ リシマキア・コンゲスティフロラ【学名】Lysimachia congestiflora 【科名】サクラソウ科【属名】[リシマキア属](オカトラノオ属) 【和名】【原産地】中国
【特徴】切り花や花壇に使うオカトラノオの仲間ですが、本種は、横によく這って育ち、黄色の杯状の花が多数咲き、鉢花やコンテナガーデンに向いています。近縁のヌンムラリア種もガーデニング向きで広く流通しています。【管理】性質は強健。日当たりと排水のよい場所を好む。夏は過湿に注意し、涼しく管理する。花後は切り戻す。繁殖は挿し木、株分けで適期は花後。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/半耐寒性/匍匐性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/5月/6月/7月/ 【追加】(391)

■ リシマキア・ヌンムラリア【学名】Lysimachia nummularia 【科名】サクラソウ科【属名】[リシマキア属](オカトラノオ属) 【和名】【原産地】ヨーロッパ
【特徴】切り花や花壇に使うオカトラノオの仲間ですが、本種は、横によく這って育ち、小さな黄色の花が多数咲き、鉢花やコンテナガーデンに向いています。品種アウレアはライムグリーンの葉が美しく、もっぱら葉を観賞しますが、花は黄金色です。同属のコンゲスティフロラ種も多く出回っています。【管理】性質は強健。日当たりと排水のよい場所を好む。夏は過湿に注意し、涼しく管理します。繁殖は挿し木か株分け。
【キー】/+//+/creeping jenny(クリーピングジェニー)/+//+/多年草/常緑/耐寒性/匍匐性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/5月/6月/ 【追加】リシマキア・ヌンムラリア/creeping jennie(クリーピングジェニー) /creeping Charlie(クリーピングチャーリー) /moneywort(マネーワート)/ヨウシュコナスビ /392

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