■ シャコバサボテン
【学名】Schlumbergera truncata (=Zygocactus truncatus) 【科名】サボテン科 【属名】[シュルンベルゲラ属](-) 【和名】シャコバサボテン 【原産地】ブラジル
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【特徴】茎が葉状になった扁平の小さな茎節(葉状茎)が連なって、その先端に美しい花をつけます。茎節の周囲には突起があり、その形がシャコに似ているので、この名がつきました。この突起が丸みを帯びているものはカニバサボテンですが、流通しているのはほとんどシャコバです。改良が進み、花の色は赤、ピンク、白、黄と豊富になっています。なお、デンマークカクタスの呼称でも出回っていますが、これはシャコバサボテンの一つの商品ブランドと考えればよいのです。 【管理】陽光を好むので、基本的には直射光下に置きますが、夏は品種によって日焼けすることもあるので、日陰に置きます。短日性の植物で、9月頃から日が短くなり、適温が得られるようになると花芽ができます。このころに、夜間、電灯の照明が当たらない場所に置きます。夏の生育期間中は表土が乾けば十分に与えます。ただし、冬は水が多いと越冬できません。乾燥には強いので、冬の間は1ヶ月に1回も与えれば十分です。 |
【キー】/+//+/Chrismas cactus(クリスマスカクタス)/+//+/多年草/常緑/非耐寒性/多肉/+/小鉢/中鉢/+/日なた/5℃以上/水やり普通/+/10月/11月/ 【追加】シュルンベルゲラ・トルンカタ/ crab cactus(クラブカクタス) / thanksgiving cactus(サンクスギビングカクタス) /1023 |