■ ミツマタ
【学名】Edgeworthia papyrifera (=E. chrysantha) 【科名】ジンチョウゲ科 【属名】[エッジワーシア属](ミツマタ属) 【和名】ミツマタ(三又) 【原産地】中国
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【特徴】製紙原料として有名で、樹皮の繊維が紙幣などの高級紙の原料となります。中国原産ですが、帰化植物となっています。枝が三つ又に分かれるのが名前の所以です。春に出葉に先立って、枝の上部の葉腋に球形の頭状花を着けます。この姿が美しいので庭園樹、切り花、鉢植えとして利用されます。観賞するのは黄色の筒状に発達した萼(がく)で、花弁はありません。花には芳香があります。 【管理】性質は強健。陽地でも陰地でも育つ。繁殖は挿し木で、適期は3月頃。 |
【キー】/+//+/paper bush(ペーパーブッシュ)/+//+/低木/落葉/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/氷点下/水やり普通/+/4月/ 【追加】エッジワーシア・クリサンタ/ mitsumata(ミツマタ) /2371 |