スイレン科

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スイレン科

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■ コウホネ【学名】Nuphar japonicum 【科名】スイレン科【属名】[ヌファル属](コウホネ属) 【和名】コウホネ(河骨) 【原産地】日本
【特徴】日本全土に自生する水草で、地下にわさびのような根茎があり、ここから、長い葉柄を出して葉がつきます。葉には水中葉と水上葉があり、水中葉は細長い形、水上葉は楕円形で長さ20～30cm、幅10cm前後です。水深が深い場合は、浮き葉となりますが、水深が浅い場合は空中に葉を出します。花茎は水面から出て、先端に、はじめ黄色、後に橙色になる花をつけます。花は萼片が目立ちます。同属に小型のヒメコウホネがあります。【管理】性質は強健。鉢植えにして水中に沈める。水深は20cm以上欲しい。繁殖は株分け。
【キー】カワホネ(河骨)/+//+//+//+/多年草/落葉/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇(水生)/+/日なた/氷点下/湿潤/+/6月/7月/8月/ 【追加】ヌファル・ヤポニクム/841

■ スイレン【学名】Nymphaea spp. 【科名】スイレン科【属名】[ニンファエア属](スイレン属) 【和名】スイレン(睡蓮) 【原産地】熱帯～温帯(園芸種)
【特徴】温帯性スイレンは、花は水面に浮かんで昼に咲きますが、熱帯性スイレンは、昼咲きと夜咲きがあり、花は水面から少し空中に伸びて咲きます。葉は水面に浮きますが、熱帯性種には水面から少し出るものもあります。花色は、白、黄、桃、赤など多彩で、夏は戸外の池などで開花します。【管理】夏は深さ30cm程度の水中で管理。熱帯性種は冬季は約15℃で保存。20～25℃あれば周年開花。温帯性種は耐寒性強い。繁殖は子芽の分割。
【キー】/+//+/water lily(ウォーターリリー)/+//+/多年草/落葉/耐寒性/非耐寒性/水生/+/小鉢/中鉢/花壇(水生)/+/強光/氷点下/10℃以上/湿潤/+/6月/7月/8月/9月/ 【追加】ニンファエア/ water-nymph(ウォーターニンフ) /1209

■ ヒメコウホネ【学名】Nuphar subintegerrimum 【科名】スイレン科【属名】[ヌファル属](コウホネ属) 【和名】ヒメコウホネ【原産地】日本
【特徴】西日本に自生する日本固有の水草でコウホネより小型です。地下茎から長い葉柄を出し、光沢ある濃緑色の葉を着けますが、葉には水中葉と水上葉があり、水中葉は長楕円形～卵形、水上葉は普通は浮葉になって、円形～広卵形で長さ５～15cm、幅５～８cmです。水上葉は水深が浅い場合は空中に出ます。花茎は水面から出て、黄色の花を着けます。花径は３～５cm、５個の萼片が目立ちます。【管理】性質は強健。鉢植えにして水中に沈める。水深は20cm以上欲しい。繁殖は株分け。
【キー】/+//+//+//+/多年草/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇(水生)/+/日なた/氷点下/湿潤/+/5月/6月/7月/8月/9月/10月/ 【追加】ヌファル・スブインテゲリムム/841

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