■ アスプレニウム・ニダス‘アビス’
【学名】Asplenium nidus 'Avis' 【科名】チャセンシダ科 【属名】[アスプレニウム属](チャセンシダ属) 【和名】シマオオタニワタリ(島大谷渡り) 【原産地】熱帯旧世界
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【特徴】幅の広い単葉が重なりあって杯状になる大型のシダで、この園芸種がアビスです。アビスはやや葉が短く、上半部が広幅で、株全体に丸みがあり柔らかい感じがします。近縁種のオオタニワタリは外観上は似ていますが、胞子が葉幅の3/2以上に着きます。しかし、本種は葉の先端に、葉幅の半分くらいしか着きません。 【管理】日陰でもよく育ち、草姿が乱れないので、室内のどこでも楽しめますが、光が強過ぎると日焼けして、枯れ込みます。冬でもレースのカーテン越し程度の光がよいでしょう。高い湿度を好み、乾燥すると新しい葉が小さくなり、葉形が乱れます。生育期には葉上から十分に水をやり、ときどき葉水も与えます。冬はやや控えめとします。 |
【キー】/+//+/bird's nest fern(バーズネストファーン)/+//+/多年性シダ/常緑/半耐寒性/+/ミニ/小鉢/中鉢/+/半日陰/0℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】アスプレニウム・ニドゥス‘アウィス’/nest fern(ネストファーン)/93 |