■ ネフロレピス(セイヨウタマシダ)
【学名】Nephrolepis exaltata 【科名】ツルシダ科(旧分類:タマシダ科) 【属名】[ネフロレピス属](タマシダ属) 【和名】セイヨウタマシダ(西洋玉シダ) 【原産地】世界の熱帯/亜熱帯
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【特徴】シダ類の中では最も生産の多い種類です。タマシダは、日本にも自生し、切り葉などに利用されていますが、鉢植えとして広く出回っているのはセイヨウタマシダ(エクサルタータ)です。だから、単にネフロレピスといえばセイヨウタマシダのことをさします。これは改良がよく進み、品種もたくさんありますが、ボストンファーンが最も有名です。そしてこれを元にして多くの品種が育成されました。 【管理】耐陰性は比較的強く、室内のどの場所でも楽しめますが、本来は明るい日陰程度を好みます。夏の強い直射光は日焼けを起こします。光線が不足するとやや間伸びしますが、吊り鉢ならかえって豪華な感じになります。ただし、過度な光線不足では葉が枯れ込みます。生育期には用土が乾けば、十分に葉水も兼ねて水を与えます。乾燥には強く、むしろ過湿を嫌います。夏に多湿にすると蒸れて葉が落ちることがあります。冬はやや控えめとします。 |
【キー】/+/'Bostoniensis'(ボストーンファーン/ボストンタマシダ)/'Teddy Junior'(テデイ・ジュニア/ツデイ)/'Scottii'(スコッチイ/スコッチタマシダ)/+/common sword fern(コモンソードファーン)/+//+/多年性シダ/常緑/半耐寒性/+/ミニ/小鉢/中鉢/吊り鉢/切花/+/半日陰/0℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】ネフロレピス・エクサルタタ/ wild Boston fern(ワイルドボストンファーン) /1727 |