■ アロエ(キダチアロエ)
【学名】Aloe arborescens 【科名】ツルボラン科(旧分類:ユリ科) 【属名】[アロエ属](ロカイ属) 【和名】キダチアロエ(木立ちアロエ/キダチロカイ) 【原産地】南アフリカ
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【特徴】アロエ属は大きな多肉植物群ですが、日本で広く普及しているのはキダチアロエです。民間薬として有名で、「医者いらず」の愛称で知られています。葉は剣状で多汁、灰緑色で、葉縁には三角形のトゲを密につけます。株が大きくなると、朱赤色の筒状の花が紡錘状になって、12月〜3月ごろに咲き、なかなか美しい。 性質は強健で、低温や乾燥にも強いので、管理しやすい多肉植物です。 【管理】耐陰性はありますが、本来は日当たりを好む植物ですから、できるだけ日当たりの良い場所に置きます。ただし、購入直後に直射光に当てると日焼けすることがあります。春秋の生育期には用土が乾けば十分に水を与えてもかまいませんが、概して水は少なめがよいでしょう。水のやり過ぎは根腐れの原因になります。乾燥には強い植物ですから、冬は1カ月ぐらい水をやらなくても枯れません。むしろそのような水やりの方が耐寒性が増して好ましいのです。 |
【キー】キダチロカイ/イシャイラズ(医者いらず)/+//+//+/アロエ/+/低木/常緑/半耐寒性/多肉/+/小鉢/中鉢/庭園/+/強光/0℃以上/乾燥/耐陰/+// 【追加】アロエ・アルボレスケンス/candelabra aloe(キャンドラブラアロエ) /candelabra plant(キャンドラブラプラント) /octopus plant(オクトパスプラント) /torch plant(トーチプラント) /173 |