■ トクサ
【学名】Equisetum hyemale 【科名】トクサ科 【属名】[エクイセツム属](トクサ属) 【和名】トクサ(砥草) 【原産地】北半球温帯
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【特徴】中部地方以北の山野にも広く自生する植物で、昔から日本庭園に植栽されてきました。地上茎は中空で、暗緑色をしており、直立します。高さ30〜100cm、直径は5〜7mm程度。トクサは砥草と書きますが、これは、茎は硬く、表面に15〜25本の稜があって、さらに稜の上には小さな突起が並び、ざらざらしているので、昔、サンドペーパーのような用途に使われたことに由来しています。地下茎が広がって群生します。なお、同じ属の仲間にヒメドクサやスギナ(ツクシ)があります。 【管理】日陰を好みます。耐陰性も強いので、どこにでも置けます。年間を通じて戸外での管理ができます。やや水の多い環境を好み、池の縁などの環境でもよく育ちます。鉢植えでは表土が乾く前にたっぷりと与えます。 |
【キー】/+//+/common horsetail(コモンホーステール)/+//+/多年草/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/半日陰/氷点下/湿潤/耐陰/+// 【追加】エクイセツム・ヒエマレ/ common scouring rush(コモンスカーリングラッシュ) / Dutch rush(ダッチラッシュ) / scouring rush(スカーリングラッシュ) /1596 |