■ オオヅツアナナス
【学名】Billbergia pyramidalis 【科名】パイナップル科 【属名】[ビルベルギア属](ツツアナナス属) 【和名】ベニフデツツアナナス(紅筆筒アナナス)/オオヅツアナナス 【原産地】ブラジル
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【特徴】基部に大きな葉筒を形成し、美しい鮮やかな赤色の花穂を着ける着生アナナスですが、花の寿命が短いのが欠点で、最近は少なくなりました。葉の長さは50cm前後、葉縁には細かい刺があります。花茎は太く直立し、約50花を総状につけ、苞は赤色、萼は淡紅色、花弁は赤色で、先端が青紫色になります。葉に黄白色の覆輪が入る品種もあります。 【管理】やや明るい半日陰を好みます。しかし、直射光に当たると日焼けするので、夏は日陰、その他は半日陰程度の場所に置きます。葉から養水分を吸収する能力を持っているので、生育期には常に葉筒内には水を貯えておくことが大切です。用土が乾いたら葉の上から十分に水を与えます。ただし、冬は葉筒に水を貯めないで、用土が乾いたときには暖かい日の午前中に鉢土だけに水をやります。過湿にすると越冬が困難になります。乾燥には強いので少々は乾いても心配はいりません。 |
【キー】/+//+/fool-proof plant(フールプルーフプラント)/+/オオヅツアナナス/+/多年草/常緑/非耐寒性/+/中鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】ビルベルギア・ピラミダリス/1969 |