■ チランジア・ウスネオイデス
【学名】Tillandsia usneoides 【科名】パイナップル科 【属名】[ティランジア属][チランジア属](-) 【和名】サルオガセモドキ 【原産地】北アメリカ南部/中央アメリカ/南アメリカ
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【特徴】チランジア属には多数のエアープランツがありますが、本種は最も典型的なエアープランツで、根はありません。葉に吸収鱗毛という特殊な組織があり、必要な水分や養分は全て空中から取り込みます。銀白色の麻糸のような細い茎が房状に連なっている姿が面白く、壁面などの変わった装飾に使えます。原産地では箱詰めしたときの隙間を詰めるパッキング剤として使われます。 【管理】陽光を好むので、ほぼ年間を通じて室内の明るい場所にぶら下げておきます。しかし、耐陰性もあるので、室内のどこでも飾ることができます。土に植えないのですから、特に管理するほどでもなく、温度の高い時期に、ときどき霧水を与えてやる程度で十分に育ちます。しかし、冬はあまり与えないほうがよいでしょう。 |
【キー】/+//+//+/チランドシア・ウスネオイデス/+/多年草/常緑/半耐寒性/+/懸垂用/+/強光/0℃以上/耐陰/葉水/+// 【追加】ティランジア・ウスネオイデス/ graybeard(グレイベアード) / long moss(ロングモス) / old man's beard(オールドマンズベアード) / Spanish moss(スパニッシュモス) /1553 |