パイナップル科

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パイナップル科

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■ ニドゥラリウム・ビルベルギオイデス【学名】Nidularium billbergioides 【科名】パイナップル科【属名】[ニドゥラリウム属](ウラベニアナナス属) 【和名】【原産地】ブラジル
【特徴】葉は披針形で柔らかく、強く湾曲して垂れ下がり、長さ25～40cm、ロゼット状に出ます。葉の色は光沢ある濃緑、葉の縁には柔らかいトゲがあります。ロゼットの中心部からは本属では珍しく直立した10cmほどの花茎を出し、その頂部に橙色～黄色の苞を密に着けます。中心部や苞の腋には白色の花が咲きます。【管理】葉筒には水を貯める。繁殖は株分け。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】ニドゥラリウム・ビルベルギオイデス/1698

■ ネオレゲリア・カロライナエ【学名】Neoregelia carolinae 【科名】パイナップル科【属名】[ネオレゲリア属](-) 【和名】【原産地】ブラジル
【特徴】広線形の葉をロゼット状に根出し、開花時には中央部の数葉の基部が美しい深紅色となり、数か月は退色しません。葉筒内にできる花序は剣山状で、青紫色の花が咲きますが、あまり目立ちません。葉は革質で、ほぼ水平に開き、光沢ある緑色、葉縁には細かいトゲが密にあります。葉の長さは30～40cm。ロゼットの径は50～60cm。園芸品種は多く、‘トリカラー’(黄白色の縦縞斑)、‘フランドリア’(周縁が白斑)などが代表的です。【管理】高温多湿で、明るい光を好みます。光が弱いと葉の鮮やかな色彩があせてくるので、明るい室内に置きます。ただし、あまり光が強すぎると葉の色彩が薄くなるので、夏だけは半日陰程度の場所に置きます。葉から養水分を吸収する能力を持っているので、生育期には常に葉筒内には水を貯えておくことが大切です。葉が水平に開いている関係で葉筒が浅いので、あまり多くは水が入りませんから、いつも水があるように注意します。なお、冬は葉筒に水を貯めないようにし、乾かし気味にします。
【キー】/+//+/blushing bromeliad/+//+/多年草/常緑/半耐寒性/+/中鉢/+/日なた/0℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】ネオレゲリア・カロライナエ/1719

■ ネオレゲリア・カロライナエ‘トリコロル' 【学名】Neoregelia carolinae 'Tricolor' 【科名】パイナップル科【属名】[ネオレゲリア属](-) 【和名】【原産地】ブラジル(園芸品種)
【特徴】ネオレゲリア属は葉の美しい種類が多いのですが、中でもカロライナエ‘トリカラー’は代表的。水平に開いた革質の光沢ある緑色葉に、黄白色の縦縞が入り、開花時には中心部が鮮赤色になります。華麗な葉色は長い間褪色しません。葉の長さは30～40cm。葉筒内にできる花序は剣山状で、青紫色の花が咲きますが、あまり目立ちません。覆輪状に黄白色の斑が入るフランドリアもよく出回っています。【管理】高温多湿で、明るい光を好みます。光が弱いと葉の鮮やかな色彩があせてくるので、明るい室内に置きます。ただし、あまり光が強すぎると葉の色彩が薄くなるので、夏だけは半日陰程度の場所に置きます。葉から養水分を吸収する能力を持っているので、生育期には常に葉筒内には水を貯えておくことが大切です。葉が水平に開いている関係で葉筒が浅いので、あまり多くは水が入りませんから、いつも水があるように注意します。なお、冬は葉筒に水を貯めないようにし、乾かし気味にします。
【キー】/+//+/blushing bromerliad(ブラシングブロメリアド)/+/ネトリ/ネオレゲリア・カロリーナ‘トリカラー’/+/多年草/常緑/半耐寒性/+/中鉢/+/日なた/0℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】ネオレゲリア・カロライナエ‘トリコロル’/1719

■ ネオレゲリア・カロライナエ‘フランドリア’ 【学名】Neoregelia carolinae 'Flandria' 【科名】パイナップル科【属名】[ネオレゲリア属](-) 【和名】【原産地】ブラジル(園芸品種)
【特徴】ネオレゲリア属には葉の美しい種類がたくさんあります。なかでもカロライナエは代表的な種類で、花芽ができると葉色は鮮やかになり、中央の葉が赤く色づき、長い間褪色しないので、長く観賞できます。写真の品種フランドリアは、覆輪状の黄白色の斑と開花時に発色する中央の赤色との三色のコントラストが鮮やかで美しい品種です。この他に、黄白色の縦縞が入るトリカラーも有名な品種です。【管理】高温多湿で、明るい光を好みます。光が弱いと葉の鮮やかな色彩があせてくるので、明るい室内に置きます。ただし、あまり光が強すぎると葉の色彩が薄くなるので、夏だけは半日陰程度の場所に置きます。葉から養水分を吸収する能力を持っているので、生育期には常に葉筒内には水を貯えておくことが大切です。葉が水平に開いている関係で葉筒が浅いので、あまり多くは水が入りませんから、いつも水があるように注意します。なお、冬は葉筒に水を貯めないようにし、乾かし気味にします。
【キー】/+//+/blushing bromeliad(ブラシングブロメリアド)/+/ネオレゲリア・カロリーナ/+/多年草/常緑/半耐寒性/+/中鉢/+/日なた/0℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】ネオレゲリア・カロライナエ‘フランドリア’/1719

■ ネオレゲリア・カロライナエ‘メイエンドルフィイ’ 【学名】Neoregelia carolinae 'Meyendorfii' 【科名】パイナップル科【属名】[ネオレゲリア属](-) 【和名】【原産地】ブラジル
【特徴】ネオレゲリア属には葉の美しい種類がたくさんあります。中でもカロライナエは代表的な種類で、花芽ができると中央の葉が赤く色づき、長い間褪色しません。写真の品種‘メイエンドルフィイ’は、株の中央部に発色する鮮明な赤色と周りの緑色との境界が明瞭で、そのコントラストが鮮やかな美しい品種です。この他にも、‘トリカラー’(黄白色の縦縞斑)、‘フランドリア’(周縁が白斑)などの品種も有名です。【管理】高温多湿で、明るい光を好みます。光が弱いと葉の鮮やかな色彩があせてくるので、明るい室内に置きます。ただし、あまり光が強すぎると葉の色彩が薄くなるので、夏だけは半日陰程度の場所に置きます。葉から養水分を吸収する能力を持っているので、生育期には常に葉筒内には水を貯えておくことが大切です。葉が水平に開いている関係で葉筒が浅いので、あまり多くは水が入りませんから、いつも水があるように注意します。なお、冬は葉筒に水を貯めないようにし、乾かし気味にします。
【キー】/+//+/blushing bromeliad/+//+/多年草/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/+/日なた/0℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】(1719)

■ ネオレゲリア‘ファイアーボール’ 【学名】Neoregelia 'Fireball' 【科名】パイナップル科【属名】[ネオレゲリア属](-) 【和名】【原産地】ブラジル(園芸品種)
【特徴】ネオレゲリア属は着生種で、葉を観賞する種類がたくさんあり、種間などの交雑品種が多く育成されています。本種も交雑育成種です。ストロンを出して群生する小型種で、葉の長さは10～15cm程度、葉は光沢があり、中央部がワインレッドの美しい色合いをしてます。群生する姿と葉色が魅力です。ネオレゲリア属に多い葉縁の刺はあまり目立ちません。【管理】高温多湿で、明るい光を好みます。光が弱いと葉の鮮やかな色彩があせてくるので、明るい室内に置きます。ただし、あまり光が強すぎると葉の色彩が薄くなるので、夏だけは半日陰程度の場所に置きます。葉から養水分を吸収する能力を持っているので、生育期には常に葉筒内には水を貯えておくことが大切です。葉が水平に開いている関係で葉筒が浅いので、あまり多くは水が入りませんから、いつも水があるように注意します。なお、冬は葉筒に水を貯めないようにし、乾かし気味にします。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/半耐寒性/+/中鉢/+/日なた/0℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】ネオレゲリア‘ファイアーボール’/1721

■ ネオレゲリア‘リオ・オブ・リオ’ 【学名】Neoregelia carolinae 'Rio of Rio' 【科名】パイナップル科【属名】[ネオレゲリア属](-) 【和名】【原産地】ブラジル(園芸種)
【特徴】ネオレゲリア属は着生種で、葉を観賞する種がたくさんありますが、中でもカロライナエ種は代表的です。本品種はその改良種と思われますが、ストロンを出して群生する小型種で、葉の長さは10～１５cm程度。葉は光沢があり、中央部が赤色で色合いが美しく、群生する姿が魅力です。ネオレゲリア属に多い葉縁の刺はあまり目立ちません。【管理】高温多湿で、明るい光を好みます。光が弱いと葉の鮮やかな色彩があせてくるので、明るい室内に置きます。ただし、あまり光が強すぎると葉の色彩が薄くなるので、夏だけは半日陰程度の場所に置きます。葉から養水分を吸収する能力を持っているので、生育期には常に葉筒内には水を貯えておくことが大切です。葉が水平に開いている関係で葉筒が浅いので、あまり多くは水が入りませんから、いつも水があるように注意します。なお、冬は葉筒に水を貯めないようにし、乾かし気味にします。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/半耐寒性/+/中鉢/+/日なた/0℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】ネオレゲリア・カロライナエ‘リオオブリオ’/1719

■ パイナップル【学名】Ananas comosus (=A. sativus /=A. porteanus /=A. annanas) 【科名】パイナップル科【属名】[アナナス属](パイナップル属) 【和名】【原産地】ブラジル
【特徴】食用のパイナップルです。トゲ状の鋸歯を持つ剣状の葉をロゼット状に出します。葉の長さは１ｍほど。１００個以上の小花が癒合して、長さ30cm以上の円筒状の集合果を作ります。苞は黄赤色です。種子はできません。本種には、黄白色～桃色の覆輪、黄白色の中斑など、葉の美しい品種があり、観葉植物としても広く栽培されます。【管理】高温多湿で、強光を好むので、年間を通して明るい場所に置きます。直射光が当たってもかまいません。光は強いほど斑の色が鮮やかになり、光が弱いと斑の色があせてきます。葉から養水分を吸収する能力を持っているので、生育期には常に葉筒内には水を貯えておくことが大切です。したがって、水は葉上から与えます。なお、冬は葉筒に水を貯めないようにし、乾かし気味にします。
【キー】/+//+/pineapple(パイナップル)/+/パイナップル/+/多年草/常緑/非耐寒性/+/中鉢/大鉢/+/強光/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】アナナス・コモスス/pineapple /104

■ フリーセア・インペリアリス(ミカドアナナス) 【学名】Vriesea imperialis 【科名】パイナップル科【属名】[フリーセア属](-) 【和名】ミカドアナナス【原産地】ブラジル
【特徴】径１～２ｍにもなる大型の地生アナナスです。葉は長さが１～1.5ｍあり、革質で黄緑色、先端は少し反り返ります。花茎は長さ１～2.5ｍあり、穂状に黄色の花を多数着けます。花は１０年以上育てなければ咲きません。美しいと云うよりは、雄大さを感じますが、最も巨大なアナナスであることが特徴です。植物園などでよく見かけます。【管理】性質は強健。繁殖は株分け。
【キー】/+//+/imperial bromeliad/+//+/多年草/常緑/非耐寒性/+/中鉢/大鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】フリーセア・インペリアリス/2084

■ フリーセア・ギガンテア【学名】Vriesea gigantea (=V. tessellata) 【科名】パイナップル科【属名】[フリーセア属](-) 【和名】【原産地】ブラジル
【特徴】大型の着生アナナスで、葉は長さ60～100cm、幅６～10cmもあります。そして、ロゼットの径は１ｍ近くになります。若い葉の表面は淡黄緑色地に濃緑色の美しい網目模様が入ります。ただし、老熟すると網目模様は目立たなくなり、濃緑色になります。また、株が成熟して花が咲くまでには１０数年もかかります。したがって、実用的には葉を観賞する目的で幼苗期段階のものを観賞します。【管理】高温多湿、半日陰を好みます。春から夏にかけての強い光では日焼けするので、春夏は直射光の当たらない場所、秋冬は明るい場所に置きます。葉から養水分を吸収する能力を持っているので、生育期には水は葉上より与え、葉筒には常に新鮮な水を貯えておくことが大切です。ただし、冬は葉筒に水を貯めないようにし、用土も乾き気味に管理します。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/非耐寒性/+/中鉢/大鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】フリーセア・ギガンテア/2084

■ フリーセア・グッタタ【学名】Vriesea guttata 【科名】パイナップル科【属名】[フリーセア属](-) 【和名】【原産地】ブラジル
【特徴】葉に褐紫色の斑点が密に入るエキゾチックな雰囲気の小型のアナナスです。葉は12～14枚程度をロゼット状に上向きに出して、葉筒を形成します。葉は長さ15～20cm、中心部の葉は斑点が密で、縞模様状になります。花茎は弓状に伸びて、鱗毛で覆われた淡桃紫色の苞が目立つ花穂を着けます。苞から出る花は黄色です。【管理】高温多湿、半日陰を好みます。春から夏にかけての強い光では日焼けするので、春夏は直射光の当たらない場所、秋冬は明るい場所に置きます。葉から養水分を吸収する能力を持っているので、生育期には水は葉上より与え、葉筒には常に新鮮な水を貯えておくことが大切です。ただし、冬は葉筒に水を貯めないようにし、用土も乾き気味に管理します。
【キー】/+//+//+/フリーセア・グッタータ/+/多年草/常緑/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】フリーセア・グッタタ/2084

■ フリーセア・ザモレンシス【学名】Vriesea zamorensis 【科名】パイナップル科【属名】[フリーセア属](-) 【和名】【原産地】エクアドル/ペルー
【特徴】高さが45cmほどになる中型のアナナスですが、多数に枝分かれした赤味の強い穂状花序が美しい。花穂では珊瑚赤色の苞葉が密に着き、帯赤橙黄色の多数の苞の間から非常に目立つ黄色の花が咲きます。葉は光沢ある緑色で、柔らかく、密なロゼット状に叢生し、葉筒を形成します。観賞期間はたいへんに長い。本種は時にグズマニア属やチランジア属に分類されることもあります。【管理】高温多湿、半日陰を好みます。春から夏にかけての強い光では日焼けするので、この季節は日陰の場所に置きます。他の季節は室内の明るい場所がよいでしょう。葉から養水分を吸収する能力を持っているので、生育期には常に葉筒内に水を貯えておくことが大切です。用土が乾いたら葉の上から十分に水を与えます。ただし、冬は葉筒に水を貯めないようにし、用土が乾いたときには暖かい日の午前中に鉢土だけに水をやります。過湿にすると越冬が困難になります。乾燥には強いので少々は乾いても心配はいりません。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/非耐寒性/+/中鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】(2083)

■ フリーセア・シンプレクス【学名】Vriesea simplex 【科名】パイナップル科【属名】[フリーセア属](-) 【和名】【原産地】コロンビア
【特徴】花茎が45cmほども下垂して、これに着く花苞は、基部が赤色、先端が黄色の２色で、たいへんにエキゾチックな雰囲気です。草幅が１５～20cmほどと比較的小型のブロメリア(アナナス)です。葉は濃緑色、裏面は紫赤味を帯び、基部は葉筒を形成します。花茎が長いので、吊り鉢向きです。【管理】高温多湿、半日陰を好みます。春から夏にかけての強い光では日焼けするので、この季節は日陰の場所に置きます。他の季節は室内の明るい場所がよいでしょう。葉から養水分を吸収する能力を持っているので、生育期には常に葉筒内に水を貯えておくことが大切です。用土が乾いたら葉の上から十分に水を与えます。ただし、冬は葉筒に水を貯めないようにし、用土が乾いたときには暖かい日の午前中に鉢土だけに水をやります。過湿にすると越冬が困難になります。乾燥には強いので少々は乾いても心配はいりません。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】(2083)

■ フリーセア・ソーンダーシー【学名】Vriesea saundersii 【科名】パイナップル科【属名】[フリーセア属](-) 【和名】【原産地】ブラジル
【特徴】葉の長さは30～40cmの中型アナナスで、葉の両面が灰緑色で、赤紫の小斑点が散らばる特徴ある葉色をしています。花茎は30～40cmcm程度に伸びて、まばらな円錐状に花序を形成しますが、苞は黄緑色、花弁は黄色で、美しいと言うほどではありません。開花するのはかなり大きく育って後で、やや年数がかかります。本種は花よりも葉姿、特にユニークな葉の色合いを観賞する観葉性種です。【管理】高温多湿、半日陰を好みます。春から夏にかけての強い光では日焼けするので、春夏は直射光の当たらない場所、秋冬は明るい場所に置きます。葉から養水分を吸収する能力を持っているので、生育期には水は葉上より与え、葉筒には常に新鮮な水を貯えておくことが大切です。ただし、冬は葉筒に水を貯めないようにし、用土も乾き気味に管理します。
【キー】/+//+//+/フリーセア・サンデルシー/+/多年草/常緑/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】フリーセア・ソーンダーシー/2086

■ フリーセア・デリカトゥラ【学名】Vriesea delicatula 【科名】パイナップル科【属名】[フリーセア属](-) 【和名】【原産地】ブラジル
【特徴】株の中央から出る細くて柔らかい花茎は桃色を帯び、よく分枝して、黄色の花苞が多数着きます。花茎の長さは30～40cmほどです。葉はやや固く、灰緑色で、高さ10～15cmほどの密なロゼットを形成し、葉筒の基部はやや壺状にふくらみます。比較的小型のブロメリア(アナナス)で、清楚な雰囲気です。【管理】高温多湿、半日陰を好みます。春から夏にかけての強い光では日焼けするので、この季節は日陰の場所に置きます。他の季節は室内の明るい場所がよいでしょう。葉から養水分を吸収する能力を持っているので、生育期には常に葉筒内に水を貯えておくことが大切です。用土が乾いたら葉の上から十分に水を与えます。ただし、冬は葉筒に水を貯めないようにし、用土が乾いたときには暖かい日の午前中に鉢土だけに水をやります。過湿にすると越冬が困難になります。乾燥には強いので少々は乾いても心配はいりません。
【キー】/+//+//+/フリーセア・デリカツラ/+/多年草/常緑/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】(2083)

■ フリーセア・ヒエログリフィカ【学名】Vriesea hieroglyphica 【科名】パイナップル科【属名】[フリーセア属](-) 【和名】【原産地】ブラジル
【特徴】径１ｍくらいまで育つ大型の観葉性アナナス。葉の長さは40～80cmくらいで弓状に伸び、美しいロゼットを形成した姿は壮観で、英名でキング・オブ・ブロメリア(アナナス)というだけのことはあります。葉の表は黄緑色地に濃暗緑色の横縞が鮮明に入り、大変に美しい。老株になれば１ｍ以上の花茎を伸ばし、苞が黄緑色、花弁が淡黄色の花が咲きますが、本種は基本的に葉を観賞するアナナスです。【管理】高温多湿、半日陰を好みます。春から夏にかけての強い光では日焼けするので、春夏は直射光の当たらない場所、秋冬は明るい場所に置きます。葉から養水分を吸収する能力を持っているので、生育期には水は葉上より与え、葉筒には常に新鮮な水を貯えておくことが大切です。ただし、冬は葉筒に水を貯めないようにし、用土も乾き気味に管理します。
【キー】/+//+/King of bromeliads(キングオブブロメリアドス)/+//+/多年草/常緑/非耐寒性/+/中鉢/大鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】フリーセア・ヒエログリフィカ/ bromeliad-King(ブロメリアドキング) /2084

■ フリーセア・フェネストラリス【学名】Vriesea fenestralis 【科名】パイナップル科【属名】[フリーセア属](-) 【和名】【原産地】ブラジル
【特徴】代表的な観葉性の中型アナナス。葉の長さは40cm前後で整然としたロゼット状になります。葉は淡緑色地に、濃緑色の細い縦線が多数入り、さらに濃緑色の小斑が入るので、複雑な横縞の斑状になり、大変に美しい。葉は外側に巻いて美しい斑がよく見えます。なかなか開花しませんが、老株になれば花茎を伸ばし、苞が緑色、花弁が淡黄色の花が咲きますが、あまり観賞価値はありません。【管理】高温多湿、半日陰を好みます。春から夏にかけての強い光では日焼けするので、春夏は直射光の当たらない場所、秋冬は明るい場所に置きます。葉から養水分を吸収する能力を持っているので、生育期には水は葉上より与え、葉筒には常に新鮮な水を貯えておくことが大切です。ただし、冬は葉筒に水を貯めないようにし、用土も乾き気味に管理します。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/非耐寒性/+/中鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】フリーセア・フェネストラリス/2083

■ フリーセア・フォステリアナ【学名】Vriesea fosteriana 【科名】パイナップル科【属名】[フリーセア属](-) 【和名】【原産地】ブラジル
【特徴】葉の斑模様が美しい大型の着生アナナスです。葉は長さ70cmほどで、基部からロゼット状に出ます。葉の表面は緑色地に暗緑色不規則な横縞が、裏面は紫褐色の条線や斑紋が入ります。写真は品種‘レッドチェスナット’で、斑模様が美しい。老株になれば１～２ｍの花茎を伸ばし、苞が黄色、花弁が淡緑色の40cmほどの花穂を着けますが、基本的には葉を観賞します。【管理】高温多湿、半日陰を好みます。春から夏にかけての強い光では日焼けするので、春夏は直射光の当たらない場所、秋冬は明るい場所に置きます。葉から養水分を吸収する能力を持っているので、生育期には水は葉上より与え、葉筒には常に新鮮な水を貯えておくことが大切です。ただし、冬は葉筒に水を貯めないようにし、用土も乾き気味に管理します。
【キー】/+/'Red Chestnut'(レッドチェストナット)/+//+//+/多年草/常緑/非耐寒性/+/中鉢/大鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】(2083)

■ フリーセア・ヘリコニオイデス【学名】Vriesea heliconioides 【科名】パイナップル科【属名】[フリーセア属](-) 【和名】【原産地】中央アメリカ～ブラジル
【特徴】葉の長さ20cmほどの中型の着生アナナスです。葉表は緑色、葉裏は赤味を帯びた斑点があり、葉はロゼット状に多数出て葉筒を形成します。その中央部より高さ40cmほどの花茎を直立し、20cmほどの扁平な花序をつけますが、花苞は光沢ある赤色、先端が黄緑色で、ヘリコニアの花序のようでエキゾチックです。苞の間には白い花を着けます。【管理】高温多湿、半日陰を好みます。春から夏にかけての強い光では日焼けするので、春夏は直射光の当たらない場所、秋冬は明るい場所に置きます。葉から養水分を吸収する能力を持っているので、生育期には水は葉上より与え、葉筒には常に新鮮な水を貯えておくことが大切です。ただし、冬は葉筒に水を貯めないようにし、用土も乾き気味に管理します。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】(2083)

■ マツカサアナナス【学名】Acanthostachys strobilacea 【科名】パイナップル科【属名】[アカントスタキス属](-) 【和名】マツカサアナナス【原産地】南アメリカ
【特徴】花序の形が松かさに似ています。葉は堅い多肉質で、細長く70～90cmにもなり、湾曲して下垂します。葉縁にはトゲがあり、葉の色は暗緑、白色の鱗毛が密生しています。花茎は葉の半分ぐらいの長さで、長さ３～５cmほどの松かさ状の穂状花序を着け、橙黄色の苞が目立ち、数ヶ月間も美しい状態を保ちます。苞の間から黄色の小さな花が咲きます。花序の基部からは長い葉状の苞が２枚出ます。【管理】性質は強健。繁殖は株分け。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/半耐寒性/+/中鉢/吊り鉢/+/強光/0℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】アカントスタキス・ストロビラケア/47

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