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フウロソウ科

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■ アイビーゼラニウム 【学名】Pelargonium peltatum 【科名】フウロソウ科 【属名】[ペラルゴニウム属](テンジクアオイ属) 【和名】ツタバゼラニウム(アイビーゼラニウム) 【原産地】南アフリカ(園芸種)
【特徴】葉の形がセイヨウキヅタに似ているので、この名がありますが、吊り鉢向きのゼラニウムです。ソフトな雰囲気が好まれ、またコンテナなどの寄植えにも向くので、人気の高まっている種類です。花色も他のゼラニウム同様に多彩です。一重と八重があり、また矮性品種もあります。 【管理】鉢植えで観賞するときは明るい室内で差し支えありません。しかし、陽光を好むので戸外が最適です。ただし、真夏は強光を避けて半日陰にします。
【キー】/+//+/ivy pelargonium(アイビーペラルゴニウム)/+/アイビーゼラニウム/+/多年草/常緑/半耐寒性/匍匐性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/5月/6月/7月/8月/9月/10月/ 【追加】ペラルゴニウム・ペルタツム/ hanging geranium(ハンギングゼラニウム) / ivy geranium(アイビーゼラニウム) /2181




■ アップルゼラニウム 【学名】Pelargonium odoratissimum 【科名】フウロソウ科 【属名】[ペラルゴニウム属](テンジクアオイ属) 【和名】シロバナニオイテンジクアオイ 【原産地】南アフリカ
【特徴】リンゴに似た芳香の強い香料ゼラニウムの一つです。葉は円形に近く、大きさは３〜４cm、周縁は不規則な切れ込みがあり、やや波打ち、淡緑色です。短い木化した茎から枝を出して横に広がるように生育します。草丈は30cm程度と低く、小型です。茎頂に小さくて地味な白花を３〜10個ほど着けます。上側２弁には赤色の条斑が入ります。 【管理】高温多湿を嫌う。鉢植えで観賞するときは明るい室内で差し支えありません。しかし、陽光を好むので戸外が最適です。鉢植えの場合、表土が乾いたら水を与えます。やや乾燥気味を好み、多すぎると根腐れを起こします。
【キー】/+//+//+/アップルゼラニウム/+/多年草/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+// 【追加】ペラルゴニウム・オドラティッシムム/2180




■ エロディウム 【学名】Erodium × variabile 【科名】フウロソウ科 【属名】[エロディウム属](-) 【和名】 【原産地】地中海地方(園芸種)
【特徴】マット状に生育して、白地で脈が桃色の小さな花を多数咲かせる可憐な植物です。本種はライハルディー種(E. reichardii)とコルシクム種(E. corsicum)との種間交雑種と言われ、八重咲きもあります。ロックガーデンや寄せ植えなどに好適です。なお、姫フウロは流通名で、本来のヒメフウロ(Geranium robertianum)は属が違うゲラニウム属の植物です。他にも姫フウロの名で流通する種もあります。 【管理】排水の良い土壌を好む。繁殖は株分けまたは種まき。
【キー】/+//+//+/ヒメフウロ(姫フウロ)/+/多年草/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/5月/6月/ 【追加】(372)




■ エロディウム・ペラルゴニーフロルム 【学名】Erodium pelargoniifilorum 【科名】フウロソウ科 【属名】[エロディウム属](-) 【和名】 【原産地】小アジア
【特徴】花は白色で、上方の２枚の花弁に紅紫色の斑紋が入るのが特徴のエロディウムです。花の径は２cmほど、散形花序に８〜10花着けます。茎の基部の葉は卵状心臓形で長さ４cmほど、周縁は丸い切れ込みがあります。茎はやや木質化し、高さ30cmほどになります。ロックガーデンや寄せ植えに適します。 【管理】排水の良い土壌を好む。繁殖は種まきまたは株分け。
【キー】/+//+//+//+/多年草/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/4月/5月/6月/ 【追加】エロディウム・ペラルゴニーフロルム/373




■ エロディウム・ライハルディー 【学名】Erodium reichardii 【科名】フウロソウ科 【属名】[エロディウム属](-) 【和名】 【原産地】地中海西部
【特徴】マット状に広がって良く分枝するので、グランドカバー向きです。そして、花茎を伸ばして径１ｃｍに満たない小さな可愛い花を着けます。花色は白で、脈が桃です。葉は1.5cmほどの心臓形で、周縁が浅く裂けた円鋸歯で、キクの葉を小型にしたような感じです。園芸品種に桃色花で紅色の脈が入るものや、八重咲きなどもあります(写真)。他にも姫フウロの名で流通する種もあります。 【管理】排水の良い土壌を好む。繁殖は種まきまたは株分け。
【キー】/+//+/Alpen geranium/+/姫フウロ/+/多年草/耐寒性/匍匐性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/6月/7月/8月/9月/ 【追加】エロディウム・ライハルディー/373




■ オランダフウロ 【学名】Erodium cicutarium 【科名】フウロソウ科 【属名】[エロディウム属](-) 【和名】オランダフウロ 【原産地】ヨーロッパ
【特徴】根出葉は地表に広がり、葉は羽状に全裂し、長さ８〜15cm程度、小葉もさらに羽裂します。そして、花茎を斜めに出して、淡紅色の可愛い花を１〜１０個、散形花序に着けます。花弁の長さは1cm程度。写真はその園芸種です。ロックガーデンや寄せ植えに適します。姫フウロの名でも流通しますが、同属の仲間のワリアビレ種(E. × variabile)も「姫フウロ」の名で流通します。 【管理】排水の良い土壌を好む。繁殖は種まき。
【キー】/+//+/alfilaria(アルフィラリア) /pin clover(ピンクローバー)/+/オランダフウロ/ヒメフウロ(姫フウロ)/+/一年草/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/5月/6月/ 【追加】エロディウム・キクタリウム/pin grass(ピングラス) /red-stemmed filaree(レッドステムドフィラリー) /wild musk(ワイルドムスク) /373




■ ゲラニウム・カンタブリギエンセ 【学名】Geranium × cantabrigiense 【科名】フウロソウ科 【属名】[ゲラニウム属](フウロソウ属) 【和名】 【原産地】園芸種
【特徴】葉には独特の芳香があり、ロゼット状に叢生します。株は地下茎で広がり、高さ25〜30cmでカーペット状になり、花径2.5〜３cm程度のやや小さな花が株いっぱいに咲きます。花色は桃、または白です。葉は丸形で浅裂します。本種はG. macrorrhizumとG. dalmaticumの交雑種です。 【管理】高温多湿に弱い。繁殖は株分けか挿し木。
【キー】/+//+//+//+/多年草/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/氷点下/水やり普通/+/6月/7月/ 【追加】(2001)




■ ゲラニウム・サングイネウム 【学名】Geranium sanguineum 【科名】フウロソウ科 【属名】[ゲラニウム属](フウロソウ属) 【和名】アケボノフウロ(曙風露) 【原産地】ヨーロッパ〜コーカサス
【特徴】赤紫〜桃色で濃色の脈が目立つ可憐な感じのする花です。草丈は40cm前後まで伸びますが、鉢植えにもロックガーデンにも適します。葉は腎臓形で、ほとんど基部まで７裂します。 【管理】性質は強健で、根張りがよいので鉢植えでは毎年春に植え替える。このときに株分けして繁殖。秋に種まきしても良い。
【キー】/+//+//+/サンギネウム/+/多年草/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/4月/5月/6月/7月/ 【追加】ゲラニウム・サングイネウム/2002




■ ゲラニウム・ピレナイクム 【学名】Geranium pyrenaicum 【科名】フウロソウ科 【属名】[ゲラニウム属](フウロソウ属) 【和名】 【原産地】ヨーロッパ南西〜西部
【特徴】匍匐した茎から分散して花茎が立ち、紫桃色〜菫色の径２cmほどの花がたくさん咲きます。花弁の先端には切れ込みがあります。花期は長く、四季咲き性の性質があり、夏が冷涼なら秋まで咲き続けます。葉は10cmほどの円形で、５〜９裂します。茎葉には細毛があり、草丈は60cmほどになります。 【管理】冷涼な気候を好む。繁殖は種まきか挿し木。
【キー】/+/'Bill wallis'(ビルウォーリス)/+//+/ゲラニウム・ビルウォーリス/+/多年草/常緑/耐寒性/匍匐性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/氷点下/水やり普通/+/4月/5月/6月/7月/ 【追加】(2001)




■ ゲラニウム・プラテンセ 【学名】Geranium pratense 【科名】フウロソウ科 【属名】[ゲラニウム属](フウロソウ属) 【和名】ノハラフウロ 【原産地】ユーラシア
【特徴】葉には深い切れ込みがあり、茎の先端には青紫色の径4cm程度の盃状の花が集まって咲きます。花色には白や淡青などの品種もあります。高さは30cm以上になりますが、花壇やハンギングに適します。なお、一般にいうゼラニウム(ペラルゴニウム属)と同じ発音になりますが、本種はフウロソウやゲンノショウコの仲間です。 【管理】高温にやや弱いので、夏は涼しいところで管理する。繁殖は種まきか挿し木。
【キー】/+//+/meadow crane's bill(メドウクレーンズビル)/+//+/多年草/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/氷点下/水やり普通/+/6月/7月/ 【追加】ゲラニウム・プラテンセ/2002




■ ゲラニウム・リベルスレアイナム 【学名】Geranium × riversleaianum 【科名】フウロソウ科 【属名】[ゲラニウム属](フウロソウ属) 【和名】 【原産地】園芸種
【特徴】ゲンノショウコやフウロソウの仲間で、一般にいうゼラニウム(ペラルゴニウム属)とは違います。葉は切れ込みが深く、匍匐性で、花は桃、深紅色など多くの品種があります。欧米では普通の花壇植物ですが、日本では最近増えてきました。 【管理】高温、多湿に弱く、夏は涼しい半日陰が好適。
【キー】/+//+//+//+/多年草/常緑/耐寒性/匍匐性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/氷点下/乾燥/+/6月/7月/8月/9月/ 【追加】(2001)




■ コウリョウゼラニウム(香料ゼラニウム) 【学名】Sented-leaved Pelargonium ( Pelargonium ssp. ) 【科名】フウロソウ科 【属名】[ペラルゴニウム属](テンジクアオイ属) 【和名】 【原産地】南アフリカ
【特徴】強い香りを持ったゼラニウムのグループを香料ゼラニウムといい、ローズゼラニウム(P. graveolens)、レモンゼラニウム(P. crispum)、アーモンドゼラニウム(P. quercifolium)、アップルゼラニウム(P. odoratissimum)などや種間交雑種、交雑品種が多数あります。バラ、レモン、リンゴ、ミント、イチゴなどの香りなど多彩で、香料原料として広く利用されます。また、虫を忌避する植物としても使われます。 【管理】鉢植えで観賞するときは明るい室内で差し支えありません。しかし、陽光を好むので戸外が最適です。鉢植えの場合、表土が乾いたら水を与えます。やや乾燥気味を好み、多すぎると根腐れを起こします。
【キー】/+//+/scented geranium(センテッドゼラニウム)/+/ニオイゼラニウム/ハーブゼラニウム/センティッドゼラニウム/+/多年草/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/5月/6月/7月/8月/9月/10月/ 【追加】ペラルゴニウム/2187




■ ゼラニウム 【学名】Pelargonium × hortorum 【科名】フウロソウ科 【属名】[ペラルゴニウム属](テンジクアオイ属) 【和名】 【原産地】南アフリカ(園芸種)
【特徴】丈夫で作りやすく、美しいので、昔から根強い人気があります。花 は赤、桃、赤紫、白と複色があり、八重咲きが多く、四季咲き性です。葉は紋様のあるものが多く、美しい斑入り種もあります。　なお、ゼラニウムは園芸上の名称で、ペラルゴニウム属に属し、仲間には蔓性のアイビーゼラニウム、大輪夏咲きのペラルゴニウム、香りのよいニオイゼラニウムなどがあります。 【管理】鉢植えで観賞するときは明るい室内で差し支えありません。しかし、陽光を好むので戸外が最適です。鉢植えの場合、表土が乾いたら水を与えます。やや乾燥気味を好み、多すぎると根腐れを起こします。
【キー】/+//+/geranium(ゼラニウム)/+//+/多年草/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/5月/6月/7月/8月/9月/10月/周年/ 【追加】？P. zonale hybrids(ペラルゴニウム・ゾナレ・ヒブリドゥス) /2187




■ パンジーゼラニウム 【学名】Pelargonium 'Splendide' (=P. violareum) 【科名】フウロソウ科 【属名】[ペラルゴニウム属](テンジクアオイ属) 【和名】 【原産地】南アフリカ
【特徴】ゼラニウムと同じ属の植物ですが、花も葉もかなり異なります。花は上の２枚の花弁は濃紅色、下の花弁は白色とコントラストの美しい花を咲かせます。そして葉も卵形〜披針形をしており、灰白色の毛で覆われて、銀白色味を帯びています。こんもりとした半球状の整った姿になります。 【管理】高温多湿に弱い。夏は涼しいところで管理。寒さは０℃には耐える。排水の良い用土を好む。鉢植えで観賞するときは明るい室内で差し支えありません。しかし、陽光を好むので戸外が最適です。鉢植えの場合、表土が乾いたら水を与えます。やや乾燥気味を好み、多すぎると根腐れを起こします。
【キー】/+//+//+/パンジーゼラニウム/スプレンデッドゼラニウム/+/亜低木/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/3月/4月/5月/6月/7月/ 【追加】ペラルゴニウム・ウィオラレウム/2182




■ ペラルゴニウム 【学名】Pelargonium grandiflorum hybrids (=Pelargonium × domesticum) 【科名】フウロソウ科 【属名】[ペラルゴニウム属](テンジクアオイ属) 【和名】ナツザキテンジクアオイ 【原産地】南アフリカ(園芸種)
【特徴】ゼラニウムと同じ属の植物ですが、本種は一季咲き性です。ゼラニウムより花はやや大型で、花色は豊富ですが、逆に鮮明さに欠けるようにも見えます。また、花の上部の二弁には暗色の斑紋があるのが特色です。花色は赤、緋紅、桃、白などに複色などがあります。 【管理】鉢植えで観賞するときは明るい室内で差し支えありません。鉢植えの場合、表土が乾いたら水を与えます。多すぎると根腐れを起こします。
【キー】/+//+/fancy geranium(ファンシーゼラニウム) /lady Washinrton pelargonium(レディーワシントンペラルゴニウム)/+//+/多年草/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/4月/5月/6月/7月/ 【追加】ペラルゴニウム・グランディフロルム・ヒブリドゥス/ Martha Washinrton geranium(マーサワシントンゼラニウム) / regal geranium(リーガルゼラニウム) / pansy-flowered geranium(パンジーフラワードゼラニウム) / show geranium(ショーゼラニウム) / summer azalea(サマーアザレア) /2187




■ ペラルゴニウム・インクラッサツム 【学名】Pelargonium incrassatum 【科名】フウロソウ科 【属名】[ペラルゴニウム属](テンジクアオイ属) 【和名】 【原産地】南アフリカ
【特徴】ゼラニウムやペラルゴニウムと同じ仲間ですが、羽状に切れ込んだ葉はすべて根出し、基部から花茎を伸ばすなど形態は少し異なります。そして、塊根を形成して、夏の乾燥期には葉が枯れます。花茎の頂部には20〜40の濃紅色の花を散形に咲かせます。花は上側の２弁が大きく、下側の３弁はごく小さくあまり目立ちません。 【管理】乾燥には強い。
【キー】/+//+//+/エンゼルスティック/+/多年草/落葉/半耐寒性/球根/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/4月/5月/ 【追加】ペラルゴニウム・インクラッサツム/2180




■ ペラルゴニウム・クエルキフォリウム 【学名】Pelargonium quercifolium 【科名】フウロソウ科 【属名】[ペラルゴニウム属](テンジクアオイ属) 【和名】 【原産地】南アフリカ
【特徴】センティッドゼラニウム(香料ゼラニウム)の一つで、茎葉はアーモンドに似た強い香りがします。葉は深く掌状に切れ込み、裂片も浅く切れ込み、オークの葉に似ています(英名)。そして、全体に長い毛や腺毛が密にあります。花房には数個の淡紅色の花が咲きますが、花弁は５枚で上の２枚の花弁には紫紅色の斑紋が入ります。茎はほぼ直立して1.5ｍほどになります。多くの品種があります。 【管理】鉢植えで観賞するときは明るい室内で差し支えありません。しかし、陽光を好むので戸外が最適です。鉢植えの場合、表土が乾いたら水を与えます。やや乾燥気味を好み、多すぎると根腐れを起こします。
【キー】/+/'Moskito Schocker'(モスキートショッカー)/+/almond geranium / oak leaved geranium/+/アーモンドゼラニウム/+/多年草/亜低木/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/5月/6月/7月/ 【追加】(2179)




■ ペラルゴニウム・クリスプム 【学名】Pelargonium crispum 【科名】フウロソウ科 【属名】[ペラルゴニウム属](テンジクアオイ属) 【和名】 【原産地】南アフリカ
【特徴】強いレモンの香りがする香料ゼラニウムの一つです。葉は掌状に浅く３裂し、葉縁が強く縮れています。直立してよく分枝し、初期は草本状ですが、生長すれば高さ70cmほどの亜低木状になります。主に香料用に用いますが、斑入りが美しい観賞用の園芸品種もあります。本種の香りはかなり強く、蚊や蠅などの昆虫を忌避する効果があり、これを売りにした品種も流通します。 【管理】鉢植えで観賞するときは明るい室内で差し支えありません。しかし、陽光を好むので戸外が最適です。鉢植えの場合、表土が乾いたら水を与えます。やや乾燥気味を好み、多すぎると根腐れを起こします。
【キー】/+//+/lemon geranium/+/レモンゼラニウム/+/亜低木/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/5月/6月/7月/ 【追加】ペラルゴニウム・クリスプム/2179




■ ペラルゴニウム・グラヴェオレンス(ローズゼラニウム) 【学名】Pelargonium graveolens 【科名】フウロソウ科 【属名】[ペラルゴニウム属](テンジクアオイ属) 【和名】ニオイテンジクアオイ 【原産地】南アフリカ
【特徴】バラの香りが素晴らしい香料ゼラニウムの一つです。葉は２回羽状または３回羽状複葉で、深く切れ込み、灰緑色です。草丈は120cmぐらいになります。花弁は５枚で白色か非常に薄い桃色をしており、花の径は15mm程度と小さい。本種を交雑親とした多くのハーブ系の品種があります。 【管理】高温多湿な環境を嫌う。鉢植えで観賞するときは明るい室内で差し支えありません。しかし、陽光を好むので戸外が最適です。鉢植えの場合、表土が乾いたら水を与えます。やや乾燥気味を好み、多すぎると根腐れを起こします。
【キー】/+//+/rose geranium/+/ローズゼラニウム/+/亜低木/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/5月/6月/7月/8月/ 【追加】ペラルゴニウム・グラヴェオレンス/2187

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