■ ヒカゲヘゴ
【学名】Cyathea lepifera (=Alsophila lepifera /=A. pustulosa /=Sphaeropteris lepifera) 【科名】ヘゴ科 【属名】[キアテア属](ヘゴ属) 【和名】ヒカゲヘゴ(日陰ヘゴ) 【原産地】屋久島以南〜フィリピン
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【特徴】屋久島以南に自生する大型の木性シダ。高さ10mにもなり、幹の基部はしばしば楕円状に膨らみ、幹の先端に葉が出ます。葉は全体として卵状楕円形で、2回羽状複葉、さらに小葉は深く切れ込んでいます。葉の表面は鮮緑色、裏面は帯白色。葉柄の基部は太く、淡黄〜淡褐色の鱗片が密にあります。幹はランの植え込み材などに用います。 【管理】耐陰性は比較的強いのですが、比較的明るい状態を好みます。多湿を好むので生育期にはたっぷり与えます。葉水も必要で、毎日与え、茎の部分も常に湿った状態にします。茎が乾燥すると葉が枯れ込んできて、やがて枯れます。冬は水をやや控えめにします。 |
【キー】モリヘゴ/アヤヘゴ/+//+//+//+/木性シダ/常緑/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/半日陰/5℃以上/湿潤/耐陰/葉水/+// 【追加】キアテア・レピフェラ/2136 |