マキ科

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マキ科

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■ アフリカマキ【学名】Podocarpus gracilior (=Afrocarpus gracilior) 【科名】マキ科【属名】[ポドカルプス属](マキ属) 【和名】【原産地】アフリカ
【特徴】アフリカでは最も背の高い針葉樹だといわれています。細長くて柔らかい葉が密生した姿は、たいへんに優しい雰囲気があります。主に流通しているのはグラキリオル種(P. gracilior)と思われますが、ファルクツス種(P. falcutus)も栽培されます。【管理】耐寒性は比較的強く、霜に当てなければ戸外でも越冬できるが、冬は室内管理が無難。排水性のよい用土を好む。繁殖は種まき。
【キー】/+//+//+/アフリカマキ/+/高木/常緑/半耐寒性/+/中鉢/大鉢/+/強光/0℃以上/水やり普通/耐陰/+// 【追加】(2276)

■ イヌマキ【学名】Podocarpus macrophyllus 【科名】マキ科【属名】[ポドカルプス属](マキ属) 【和名】イヌマキ【原産地】日本～中国南部
【特徴】関東以西に自生する高さ25ｍにもなる高木で、果樹園の防風林や生垣、庭木などに広く利用されます。葉は線形～披針形で長さ８～15cm、先端が尖り、革質、深緑色です。変種のラカンマキ(var. maki)は、枝が多く出て葉はやや小型で姿がよく、生育は遅いが庭園樹として多く栽培されます。【管理】寒冷地では越冬できない。繁殖は種まきまたは挿し木。ただし、ラカンマキは挿し木。
【キー】/+//+/bigleaf podcarp / kusamaki / japanese yew/+/マキ/+/高木/常緑/耐寒性/+/中鉢/大鉢/庭園/+/強光/氷点下/水やり普通/+// 【追加】ポドカルプス・マクロフィルス/2276

■ ナギ【学名】Podocarpus nagi (=Nageia nagi) 【科名】マキ科【属名】[ポドカルプス属](マキ属) 【和名】ナギ【原産地】日本～台湾
【特徴】東京以西の神社や庭園に植栽され、高さは25ｍほどにもなる高木ですが、幼植物の鉢植えが流通します。やや厚い葉は光沢ある濃緑色で美しい。楕円状披針形～披針形で、主脈が無くて、多数の平行脈があります。耐陰性も比較的強いので室内でもかなり観賞できます。樹皮には多量のタンニンを含むので、鞣皮用や染料用に用いていました。【管理】寒冷地では越冬できない。繁殖は種まきで適期は３～４月。
【キー】/+//+/nagi/+//+/高木/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】ポドカルプス・ナギ/ broadleaf pine(ブロードリーフパイン) /2277

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