マメ科

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マメ科

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■ ヒメエニシダ【学名】Genista × spachiana (=Cytisus × spachianus) 【科名】マメ科【属名】[ゲニスタ属](ヒトツバエニシダ属) 【和名】ヒメエニシダ(姫金雀枝) 【原産地】ヨーロッパ(園芸種)
【特徴】エニシダ属には多くの種がありますが、鉢花として流通しているのは普通はエニシダではなく、主にヒメエニシダです。花は小さめで黄色です。切り花にはシロバナセッカエニシダが、庭園樹にはホホベニエニシダ、エニシダなどが主に使われます。【管理】性質は強健。半耐寒性で0℃程度までは耐えるので、関東以西の太平洋側では庭植えが可能。ヒメエニシダも庭に植えれば高さは２ｍ程度になる。繁殖は挿し木または種まき。
【キー】/+//+/broom(ブルーム)/+/エニシダ/+/低木/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/4月/5月/ 【追加】(342)

■ ピテケロビウム・コンフェルツム【学名】Pithecellobium confertum ? 【科名】マメ科【属名】[ピテケロビウム属](-) 【和名】【原産地】マレーシア～インドネシア
【特徴】葉はオジギソウやネムノキに似た２回羽状複葉で細裂しており、繊細で優雅な葉姿です。耐陰性が強いので観葉植物として利用されますが、ネムノキを室内で楽しむ雰囲気があります。夜には葉を閉じます。花は黄色で手まり状、赤い莢が出来ます。ネムノキとは属が異なります。注記：学名は上記記載どおりと思いますが、まだ正確な情報量が少ない。【管理】性質は強健。春から秋は戸外でもよい。冬は室内で水を控えめに。繁殖は種まきまたは挿し木。
【キー】/+//+//+/エバーフレッシュ/+/高木/常緑/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/+/日なた/5℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】/

■ フジ(ノダフジ) 【学名】Wisteria floribunda 【科名】マメ科【属名】[ウィステリア属](フジ属) 【和名】ノダフジ(野田藤) 【原産地】日本
【特徴】棚仕立てで藤色の花房が垂れ下がって咲く姿は豪華で、風雅さあります。庭木だけでなく、昔から盆栽や和風の鉢花としても利用されてきました。品種は多く、花は藤色の他に白、青、桃色などもあります。栽培されるのはほとんどノダフジでつるは右巻きですが、一部はヤマフジ(W. brachybotrys)も作られこれは左巻きです。【管理】日光不足は落蕾の原因になるので、観賞時も強い光の当たる場所に置きます。用土が乾いたらたっぷり与えます。耐湿性の強い植物で、やや湿り気味を好みます。特に、生長期の５～７月の枝の伸長を抑え、花芽の着生をよくために、鉢を３分の１ほど水に浸ける腰水法を行います。
【キー】/+//+/Japanese wisteria(ジャパニーズウィステリア)/+//+/小高木/落葉/耐寒性/蔓性/+/中鉢/庭園/+/強光/氷点下/水やり普通/+/4月/5月/6月/ 【追加】ウィステリア・フロリブンダ/2034

■ ブラキセマ(スワンリバーピー) 【学名】Brachysema celsianum (=B. acuminatum /=B. lanceolatum) 【科名】マメ科【属名】[ブラキセマ属](-) 【和名】【原産地】オーストラリア
【特徴】蝶型の2.5cmくらいの鮮やかな赤色の花はオウムのくちばしを連想させます。葉は灰緑色で、銀毛に覆われています。匍匐性なので、グランドカバーにも使えます。【管理】耐寒性は比較的強く、暖地では露地越冬が十分に可能だが、室内で越冬するのが無難。繁殖は種まきか挿し木。
【キー】/+//+/Swan River pea(スワンリバーピー)/+/スワンリバーピー/+/亜低木/常緑/半耐寒性/蔓性/匍匐性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/4月/5月/ 【追加】/

■ ブルークローバー【学名】Parochetus communis 【科名】マメ科【属名】[パロケツス属](-) 【和名】【原産地】中国～ヒマラヤ高地/東アフリカ高地
【特徴】長い匍匐枝が伸びて広がる地を這う姿と葉が３小葉なので、クローバーのよう見えます。そして、花色が青紫なので、日本ではブルークローバーの愛称で流通していますが、英名だとブルーオキザリス(青色のカタバミ)になります。小葉は基部が細くなるくさび形で緑色ですが、茶褐色の半円形の斑紋があり美しい。グランドカバー、ロックガーデンや吊り鉢などに適しています。【管理】高温多湿を嫌うが、乾燥させないように注意。繁殖は挿し木、株分けまたは種まき。
【キー】/+//+/blue oxalis(ブルーオキザリス)/+/ブルークローバー/+/多年草/常緑/耐寒性/匍匐性/+/小鉢/中鉢/吊り鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/11月/12月/1月/2月/3月/4月/5月/ 【追加】パロケツス・コンムニス/ shamrock pea(シャムロックピー) /1870

■ ホップツメクサ【学名】Trifolium campestre 【科名】マメ科【属名】[トリフォリウム属](シャジクソウ属) 【和名】クスダマツメクサ【原産地】ヨーロッパ～西アジア
【特徴】ホップの花のような外観をした黄色花のクローバーです。頭花は、円柱状～球状で、小さな蝶形花を20～40集合して着けます。花は古くなるか、乾燥すると茶色になります。草丈は10～30cm。葉は３出葉で互生し、小葉は楕円形、長さ４～10mmです。【管理】性質は強健。繁殖は種まき。
【キー】ホップツメクサ/+//+/hop trefoil / low hop clover/+/ホップクローバー/イエロークローバー/+/一年草/二年草/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/5月/6月/7月/8月/9月/ 【追加】(1636)

■ マイハギ【学名】Codariocalyx motorius (=Desmodium gyrans /=D. motorium) 【科名】マメ科【属名】[コダリオカリクス属](マイハギ属) 【和名】マイハギ(舞萩) 【原産地】インド～フィリピン
【特徴】小葉が高温、強日照下で旋回運動をする植物として知られます。高音にも反応して動くので、中国昆明で開かれた世界園芸博では、マイハギの踊る姿を見せるために歌う担当女性のひたむきな姿が日本の視察者に強い印象を与えたようです。さらに淡路花博でも展示されました。葉は３出複葉で、頂小葉は長さは４～10cmありますが、側小葉は小さく1cm足らず、この側小葉の動きが目立ちます。夜間は葉が垂れ下がります(写真)。花は小さく黄橙色で、円錐花序に着きます。【管理】繁殖は種まきか挿し木。
【キー】/+//+/telegraph plant(テレグラフプラント)/+//+/低木/常緑/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/5℃以上/水やり普通/+/9月/10月/ 【追加】デスモディウム・モトリウム/1561

■ ミズオジギソウ【学名】Neptunia oleracea (=N. natans /=Mimosa natans) 【科名】マメ科【属名】[ネプツニア属](-) 【和名】ミズオジギソウ【原産地】熱帯各地
【特徴】オジギソウに似た葉形の水生植物です。熱帯の水湿地に自生し、東南アジアでは野菜として食します。葉は羽状複葉、小葉は小さく倒披針形～長楕円形。葉はオジギソウのように触れると閉じ、夜間も閉じます(写真左下に開いた葉)。茎は海綿質のフロート状の浮き袋を作り水面に浮遊します。花は、葉腋に頭状花序でつき、鮮やかな黄色をしています。【管理】水槽に植える。夏は戸外、冬は室内で管理する。繁殖は挿し木または種まき。
【キー】カイジンソウ/+//+//+/ネムリウキクサ、ウキオジギソウ/+/多年草/常緑/非耐寒性/水生/+/小鉢/中鉢/花壇(水辺)/+/強光/5℃以上/湿潤/+/7月/8月/9月/ 【追加】ネプツニア・オレラケア/1726

■ ミモザアカシア【学名】Acacia decurrens 【科名】マメ科【属名】[アカシア属][アカキア属](-) 【和名】ミモザアカシア【原産地】オーストラリア東部
【特徴】黄色の花が総状に咲いて、木全体が黄色くなる姿が美しいアカシアです。葉は２回羽状複葉で、先端の尖った小葉は４０対以上あります。【管理】暖地では露地で越冬。樹齢はあまり長くない。繁殖は種まき。
【キー】/+//+//+//+/高木/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/庭園/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/3月/ 【追加】アカシア・デクレンス/32

■ ミヤギノハギ【学名】Lespedeza thunbergii 【科名】マメ科【属名】[レスペデザ属](ハギ属) 【和名】ミヤギノハギ(宮城野萩) 【原産地】日本(園芸種)
【特徴】庭園などで多く栽培されているハギです。枝先が地際まで着くほどに枝が反り返り、９月には、紅紫色の花をたくさんつけます。花期はかなり長く、次々に咲き、花序は15cmくらいまで伸びます。冬は大部分の枝は枯れ、毎年地際から1年生の枝を出します。葉は楕円形で先端が尖ります。園芸種と思われ、本種の自生は無いようです。ハギの仲間の鉢物ではケハギも栽培されますが、これは丸葉です。【管理】性質は強健。日陰は不適。秋落葉すれば株元から刈り込む。繁殖は株分けで適期は冬。
【キー】/+//+//+//+/亜低木/落葉/耐寒性/+/小鉢/中鉢/大鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/7月/8月/9月/10月/ 【追加】レスペデザ・ツンベルギー/1771

■ ムラサキセンダイハギ【学名】Baptisia australis (=B. caerulea /=B. versicolor ) 【科名】マメ科【属名】[パプティシア属](ムラサキセンダイハギ属) 【和名】ムラサキセンダイハギ【原産地】北アメリカ
【特徴】鮮やかな藍青色の蝶形の花を総状花序に多数着けます。葉は互生し、３出複葉、小葉は卵形～倒披針形で、長さ３～４cmほどです。短い葉柄の基部には線状披針形の２枚の托葉があります。茎は直立して多数出ますが、少し分枝し、高さは１～1.5ｍです。切り花にもなります。なお、センダイハギは黄花で、別属の植物です。【管理】性質は丈夫。排水の良い用土を好む。秋は切り戻す。繁殖は種まき(適期は春)または株分け。
【キー】/+//+/blue false indigo/+//+/多年草/耐寒性/+/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/5月/6月/7月/ 【追加】パプティシア・アウストラリス/1822

■ ムレスズメ【学名】Caragana chamlagu 【科名】マメ科【属名】[カラガナ属](ムレスズメ属) 【和名】ムレスズメ(群雀) 【原産地】中国北部
【特徴】高さ２ｍほどになる落葉低木で、黄色の蝶形花がたくさん垂れ下がって咲きます。花は長さ2.5cmほどで、咲き終わりに近づくと赤味を帯びてきます。葉は偶数羽状複葉で、小葉は長倒卵形、長さは２cmあまり。庭木、盆栽など用途の広い植物です。【管理】性質は強健。剪定は花後に行う。繁殖は挿し木または株分け。
【キー】/+//+/Chinese pea tree(チャイニーズピーツリー)/+/カラガナ/+/低木/落葉/耐寒性/+/小鉢/中鉢/庭園/+/強光/氷点下/水やり普通/+/4月/ 【追加】カラガナ・カムラグ/2396

■ モクセンナ(カッシア・スラッテンシス) 【学名】Senna surattensis (= Cassia surattensis /=C. glauca ) 【科名】マメ科【属名】[センナ属](-) 【和名】モクセンナ【原産地】マレーシア～インドネシア
【特徴】葉腋から輝黄色の花を散形花序に10～20個着けて美しい。花序の長さは10cmほど。花の径は４～５cm、５弁で、花弁は卵状楕円形、長さ２～３cm。葉は８～12対の羽状複葉で、小葉は卵形～卵状長楕円形、長さ６cm前後、周縁はやや黄色味を帯びます。高さは２～７ｍになる低木ですが、鉢植えもでき、暖地では庭園樹にします。【管理】性質は強健。繁殖は種まきか挿し木。春にまけば１０月に開花する。
【キー】キダチセンナ/+//+//+//+/低木/落葉/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/大鉢/庭園/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/9月/10月/11月/ 【追加】カッシア・スラッテンシス/477

■ モンキーポッド【学名】Albizia saman (=Samanea saman) 【科名】マメ科【属名】[サマネア属](-) 【和名】アメリカネム【原産地】熱帯アメリカ、西インド諸島
【特徴】「この木なんの木」のコマーシャルで有名な植物。枝を広げた樹冠は傘状になり、径は３０ｍ以上、高さ20～３０ｍにもなる高木で、熱帯では日陰樹として広く利用されています。葉は２回羽状複葉で、夜間は葉を閉じます。また、降雨前にも葉は閉じるので、英名でレイントリー(rain tree)といい、別名でアメフリノキといいます。花は筒状で淡黄色、枝先の葉腋に数個咲きます。普通は春と秋に咲きます。【管理】繁殖は種まき。
【キー】アメフリノキ/+//+/monkeypod / rain tree/+/この木なんの木、サマネア・サマン/+/高木/常緑/非耐寒性/+/中鉢/大鉢/+/強光/10℃以上/水やり普通/+/5月/11月/ 【追加】サマネア・サマン/ saman / saman tree / zamang /1076

■ ヤマハギ【学名】Lespedeza bicolor 【科名】マメ科【属名】[レスペデザ属](ハギ属) 【和名】ヤマハギ【原産地】日本～東アジア
【特徴】日本の全土に自生しているハギで、枝はやや細く、よく分枝し、高さは1.5～２ｍほどです。花序は葉腋から出て、葉より長く伸び、明るい紫赤色の長さ１cmあまりの蝶形花を着けます。写真は ‘江戸絞り’という品種で、花弁は白地に紅色の絞りが入り、いわば源平咲きの美しい花です。【管理】性質は強健。日陰は不適。秋落葉すれば株元から刈り込む。繁殖は株分けで適期は冬。
【キー】エゾヤマハギ/+/‘江戸絞り’/+//+/ハギ/+/低木/落葉/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/7月/8月/9月/ 【追加】レスペデザ・ビコロル/1769

■ ユータクシア【学名】Eutaxia obovata 【科名】マメ科【属名】[エウタクシア属](-) 【和名】【原産地】オーストラリア西部
【特徴】黄色で中心部が赤色の蝶型の花が多数咲くマメ科の植物です。自生地でも高さ１ｍくらいにしかならない分枝性のよいブッシュで、線形あるいは狭披針形の長さ１cm程度の葉が密生します。グランドカバーやロックガーデンに適します。【管理】水はけの良い土を好む。繁殖は挿し木または種まき。
【キー】/+//+/egg and bacon flower(エッグアンドベーコンフラワー)/+/ユータクシア/+/低木/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/4月/5月/ 【追加】/

■ ラッカセイ【学名】Arachis hypogaea 【科名】マメ科【属名】[アラキス属](ラッカセイ属) 【和名】ラッカセイ(落花生) 【原産地】南アメリカ
【特徴】豆類ではダイズに次いで生産量の多い重要な食品ですが、夏に咲く花が魅力的です。匍匐性品種と直立性品種とがあります。葉腋に１節当たり４～５個の蝶型の黄色花を着け、受精して数日たつと、子房柄が伸び始め、地中に進入し結実します。葉は羽状複葉で、睡眠運動をして、長卵形の小葉は夜には閉じ、上向きになります。【管理】肥料はほとんど不要。主枝が伸びたら摘心する。秋に葉が黄ばみ始めたら株ごと引き抜いて収穫する。繁殖は種まきで、適期は４～５月。
【キー】ナンキンマメ(南京豆)/ピーナツ/+//+/peanut(ピーナッツ)/+//+/一年草/非耐寒性/匍匐性/+/中鉢/大鉢/花壇/+/強光/10℃以上/水やり普通/+/6月/7月/8月/9月/ 【追加】アラキス・ヒポガエア/ earth nut(アースナッツ) / goober(グーバー) / grass nut(グラスナッツ) / groundnut(グラウンドナッツ) / monkey nut(モンキーナッツ) / pindar(ピンダー) /2662

■ ルピナス【学名】Lupinus Russell Hybrids 【科名】マメ科【属名】[ルピヌス属](ハウチワマメ属) 【和名】【原産地】園芸種(南北アメリカ/地中海沿岸など)
【特徴】フジの花を逆に立てたような雄大な花穂が美しい植物です。ルピナスは数種の実用種がありますが、ラッセル系が代表的で、花がたいへんに豪華で、花色も、紅、桃、青、紫、黄、橙など多彩です。この矮性品種を鉢物に使います。ラッセル系の育成経過は不詳ですが、多年草のルピナス・ポリフィルス(ワシントンルピナス、R. polyphyllus)を主に種間交雑で育成されたものといわれており、多年草の性質を持っています。【管理】日当たりのよい場所に置きますが、観賞時は明るい室内でかまいません。鉢植えの場合、表土が白く乾いたらたっぷり与えます。ただし、本来は乾燥気味好み、過湿にすれば根腐れを起こします。
【キー】/+//+/Russell lupines(ラッセルルピナス)/+//+/多年草/落葉/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/5月/6月/ 【追加】Lupinus polyphyllus hybrid(ルピヌス・プリフィルス・ヒブリド) /3055

■ ルピナス・テキセンシス【学名】Lupinus texensis 【科名】マメ科【属名】[ルピヌス属](ハウチワマメ属) 【和名】【原産地】米国
【特徴】たいへん小型のルピナスです。草丈は低く、花穂の長さは10～15cm程度と短く、花も１ｃｍ程度と小さいのですが、コンパクトでとても可愛い感じです。青花と赤花品種があります。ルピナスはラッセル系が多く出回ってますが、ラッセル系はシュッコンルピナスが育成親になっているので多年草的ですが、本種は一年草です。【管理】水はけの良い用土を好む。繁殖は種まきで、適期は秋。春まきもできる。移植を嫌うので、直播きが良いが、植え替える場合は根鉢を崩さない。
【キー】/+//+/Texas blue bonnet(テキサスブルーボネット)/+//+/一年草/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/4月/5月/ 【追加】ルピヌス・テクセンシス/3055

■ レブンソウ【学名】Oxytropis megalantha 【科名】マメ科【属名】[オクシトロピス属](-) 【和名】レブンソウ【原産地】日本(礼文島)
【特徴】北海道礼文島に分布する固有種です。紫青色の約２cmの小さな花が総状にたくさん咲き、可憐です。花茎の長さは20cmほど。葉は根生し長さ５～８cm、羽状複葉で、小葉は長さ２～３cmの卵状長楕円形、マメ科らしい葉の姿をしています。茎葉全体に白～灰色の軟毛を密生しています。根茎は太く木質で、よく分枝して群生した状態になります。山草として栽培されます。【管理】冷涼な気候と排水性の良い用土を好む。繁殖は種まきまたは株分け。
【キー】/+//+//+//+/多年草/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/6月/7月/8月/9月/ 【追加】/

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