ミズキ科

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ミズキ科

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■ エゾゴゼンタチバナ【学名】Cornus suecica (=Chamaepericlymenum suecicum ) 【科名】ミズキ科【属名】[コルヌス属](ミズキ属) 【和名】エゾゴゼンタチバナ【原産地】北欧～北日本 / 北米北
【特徴】花弁のように見える４枚の白色の苞が目立ち、その中央に着く小さな紫色の花弁とのコントラストが美しい。苞は卵形で長さは１～1.5cm、花弁は１～1.5mm。葉は長さ２～４cmで十字対生し、秋に紅葉します。草丈は10～15cmほど、枝はよく分枝して匍匐します。北海道東部に自生しますが、よく似た植物のゴゼンタチバナは本州の高山帯に自生します。【管理】高温多湿を嫌う。繁殖は株分け。
【キー】/+//+/dwarf cornel/+//+/多年草/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/氷点下/水やり普通/+/6月/7月/ 【追加】コルヌス・スエキカ/2363

■ サンシュユ【学名】Cornus officinalis 【科名】ミズキ科【属名】[コルヌス属](ミズキ属) 【和名】サンシュユ(山茱萸) 【原産地】朝鮮半島
【特徴】葉が萌芽する前の早春に小さな黄色花が塊状に多数咲きます。そして、秋にはグミのような楕円形の果実が熟して鮮紅色になります。味はやや渋みと酸味があります。高さ6～7mになる植物ですが、鉢植えでは剪定して形を整えます。薬用植物として江戸時代に渡来しました。【管理】性質は強健。剪定は秋に行う。繁殖は種まきか接ぎ木。
【キー】ハルコガネバナ(春黄金花)/アキサンゴ(秋珊瑚)/+//+/Japanese cornel(ジャパニーズコロネル)/+//+/小高木/落葉/耐寒性/+/小鉢/中鉢/庭園/+/強光/氷点下/水やり普通/+/3月/ 【追加】コルヌス・オッフィキナリス/ Japanese cornelian cherry(ジャパニーズコロネリアンチェリー) /2364

■ ハナミズキ【学名】Cornus florida 【科名】ミズキ科【属名】[コルヌス属](ミズキ属) 【和名】アメリカヤマボウシ(アメリカ山法師/ハナミズキ) 【原産地】北アメリカ
【特徴】アメリカを代表する花木ですが、最近は日本でも街路樹や庭木に多く使われています。春の出葉前に、白い大きな花が、木いっぱいに咲きます。花弁のように見えるのは苞で、花弁ではありません。多くの品種があり、赤花種(写真、ベニバナハナミズキ)もあります。近縁のヤマボウシが日本にありますが、これは出葉後に花が咲きます。【管理】暑さ、寒さに強い。刈り込みはあまり行わないが、樹形を整えるために刈り込むときは秋に行う。繁殖は種まきか接ぎ木。種まきは春に行う。
【キー】ハナミズキ(花水木)/+//+/flowering dogwood(フラワリングドッグウッド)/+/ハナミズキ/+/小高木/落葉/耐寒性/+/中鉢/大鉢/庭園/+/強光/氷点下/水やり普通/+/4月/5月/ 【追加】コルヌス・フロリダ/2363

■ ヤマボウシ【学名】Cornus kousa 【科名】ミズキ科【属名】[コルヌス属](ミズキ属) 【和名】ヤマボウシ(山法師) 【原産地】日本～中国
【特徴】白い花が美しい高さ８ｍくらいになる高木で、各地の山野に広く自生しています。春に出葉後、枝先に花柄を出し、白花が樹の全面を覆うように咲きます。花弁のように見えるのは正しくは苞で、本当の花は小さく、苞の中心部に球状に集まって着きます。ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)と同じ仲間ですが、ハナミズキは主に出葉前に咲き、本種は出葉後に咲きます。欧米でも広く庭木として栽植されています。果実は秋に成熟して紅橙色となり、食べることが出来ます。写真は苞が黄緑色の品種です。【管理】性質は強健。繁殖は種まき、接ぎ木など。
【キー】ヤマグルマ/ヤマグワ(山桑)/+//+/kousa(コウサ)/+//+/高木/落葉/耐寒性/+/小鉢/中鉢/庭園/+/強光/氷点下/水やり普通/+/6月/7月/ 【追加】コルヌス・コウサ/2363

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