■ アレカヤシ
【学名】Chrysalidocarpus lutescens 【科名】ヤシ科 【属名】[クリサリドカルプス属](タケヤシ属) 【和名】コガネタケヤシ(黄金竹椰子/ヤマドリヤシ/山鳥椰子/アレカヤシ) 【原産地】マダガスカル
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【特徴】黄緑色の羽状の葉が優雅な株立ち性のヤシで、大鉢仕立てでは幹が竹のように見えますが、中小鉢仕立てでは葉だけを観賞します。幹に節ができてタケのようになり、葉の中央脈と葉柄が黄色いところから和名はコガネタケヤシとつけられています。クリサリドカルプス属のヤシは刺がなく、叢生します。なお、アレカヤシの名で一般化していますが、アレカ属とは関係なく、アレカ属にはビンロウジュがあります。 【管理】耐陰性は比較的強く、年間を通して室内で観賞できます。強光には弱く、日焼けしやすいので、夏に戸外に出すときは日陰にします。冬は明るい暖かい場所に置きます。水切れすると葉先が巻いて枯れこむので、生育期は用土が乾いたらたっぷりと水を与えるようにします。葉水は特に必要で、ハダニがつきやすいので、その予防のためにも重要です。耐寒性が低いので、秋になると水を控え始め、冬は水をかなり控えねばなりません。 |
【キー】/+//+/yellow butterfly palm(イエローバタフライパーム)/+/アレカヤシ/+/中低木/常緑/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/大鉢/+/半日陰/10℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】クリサリドカルプス・ルテスケンス/ areca palm(アレカパーム) / butterfly palm(バタフライパーム) /cane palm(ケインパーム) / golden-feather palm(ゴールデンフェザーパーム) / yellow palm(イエローパーム) /2525 |