リンドウ科

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リンドウ科

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■ エキザカム・アフィネ【学名】Exacum affine 【科名】リンドウ科【属名】[エクサクム属](-) 【和名】ベニヒメリンドウ(紅姫竜胆) 【原産地】ソコトラ島
【特徴】青紫色の小さな花をたくさんつけ、夏の鉢花として涼しげな雰囲気が好まれています。アフィネ種は本来は多年草ですが、非耐寒性でわが国の気候では冬に枯れるので、春まき一年草として扱います。しかし、暖かい室内に置けば十分に越冬できます。最近は白花種や八重咲き種も出回っています。【管理】日当たりのよい場所が適しますが、適応性は広く半日陰でも十分に開花します。生育適温は２０～２５℃ですから、涼しくするために真夏はやや半日陰に置くのが無難です。冬は１０℃程度で越冬できます。鉢植えでは表土が乾けばたっぷり水を与えます。
【キー】/+//+/German violet(ジャーマンバイオレット)/+/エキザカム/+/多年草/園芸上一年草/常緑/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/5℃以上/水やり普通/+/6月/7月/8月/9月/10月/ 【追加】エクサクム・アッフィネ/Mexican violet(メキシカンバイオレット) /Persian violet(ペルシアンバイオレット) /324

■ エキザカム・トリネルウィウム【学名】Exacum trinervium 【科名】リンドウ科【属名】[エクサクム属](-) 【和名】【原産地】スリランカ
【特徴】花径が大輪のエキザカム。花は濃青紫～濃紫色で、葯が黄色で目立ち、この対比が美しい。高さ1mくらいになります。大輪四季咲き性の性質が強い品種‘ベンガル・ブルー’が出回ってます。【管理】温度さえあれば冬でも開花。繁殖は種まきまたは挿し木。日当たりのよい場所が適しますが、適応性は広く半日陰でも十分に開花します。生育適温は２０～２５℃ですから、涼しくするために真夏はやや半日陰に置くのが無難です。冬は１０℃程度で越冬できます。鉢植えでは表土が乾けばたっぷり水を与えます。
【キー】/+//+//+//+/一年草/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/+/6月/7月/8月/9月/10月/ 【追加】(324)

■ オルフィウム【学名】Orphium frutescens 【科名】リンドウ科【属名】[オルフィウム属](-) 【和名】【原産地】南アフリカ
【特徴】茎の先端に淡紫色の美しい花が数個咲く。花弁は光沢があって美しい。花径は3cm程度。初夏の鉢物によいが、切り花にも使われる。【管理】日なたを好み、高温多湿を嫌う。夏の強光と梅雨時の雨を避ける。越冬は室内で水は控えめにする。繁殖は挿し木または種まき。
【キー】/+//+/sticky flower(スティッキーフラワー)/+//+/多年草/低木状/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/6月/7月/ 【追加】オルフィウム・フルテスケンス/435

■ ケンタウリウム【学名】Centaurium confertum 【科名】リンドウ科【属名】[ケンタウリウム属](シマセンブリ属) 【和名】【原産地】ヨーロッパ
【特徴】ケンタウリウム属は小型の植物が多く、ロックガーデンや小鉢用に適します。本種も草丈はせいぜい5～10cm程度と小型で、ローズピンク色の可愛い花を多数つける可憐な植物です。これから連想したか「小町りんどう」の愛称で出回ることが多いようです。四季咲き性の性質があります。【管理】排水の良い土壌を好む。繁殖は種まき。種子は微細ですから扱いに注意。陽光を好むが、強光線は避ける。冬は霜に当てない方がよい。
【キー】コマチリンドウ/+//+//+//+/多年草/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/6月/7月/8月/9月/ 【追加】(833)

■ チャボリンドウ(ゲンティアナ・アカウリス) 【学名】Gentiana acaulis (=G. excisa /=G. kochiana ) 【科名】リンドウ科【属名】[ゲンチアナ属][ゲンティアナ属](リンドウ属) 【和名】チャボリンドウ【原産地】ヨーロッパ(スペイン～バルカン)
【特徴】濃青色の漏斗状鐘形花が美しい高山性のリンドウです。花の長さは５cmほどあり、短い茎の先端に咲きますが、株のわりにはかなり大型です。花の先端は５裂し、花弁の内面には暗色の斑点があります。茎は分枝せずに叢生し、草丈５～10cmほどです。葉は卵形～披針形、長さ2.5cmほどで、ロゼット状に出ます。なお、園芸的には近縁種も含めてこの学名で包括されることが多いようです。【管理】冷涼な気候を好む。排水性の良い用土に植える。繁殖は種まきまたは株分け。
【キー】/+//+/Stemless gentiana/+//+/多年草/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/5月/6月/7月/ 【追加】ゲンティアナ・アカウリス/3040

■ トルコキキョウ(ユーストマ) 【学名】Eustoma grandiflorum (=E. russellianum) 【科名】リンドウ科【属名】[エウストマ属](-) 【和名】トルコキキョウ(トルコ桔梗) 【原産地】北アメリカ
【特徴】紫が基本色でしたが、最近は桃、藤、白、複色とカラフルになり、一重、二重、八重と花形も多様、矮性品種もあり、多彩です。国名のトルコや花名のキキョウとは縁もゆかりもありませんが、昔からなぜかこの名で呼ばれています。本来多年草ですが、園芸的には一年草として扱います。【管理】強光を好む植物で、観賞時や越冬時は日当たりのよい室内に置きます。表土が乾いたら水を与えます。乾燥は嫌うので水やりに注意します。
【キー】リシアンサス/+//+/Russell prairie gentian(ラッセルプレーリーゲンチアナ)/+//+/多年草/園芸上一年草/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/5月/6月/7月/8月/ 【追加】エウストマ・グランディフロルム/ prairie gentian(プレーリーゲンチアナ) /316

■ ハルリンドウ【学名】Gentiana thubergii 【科名】リンドウ科【属名】[ゲンチアナ属][ゲンティアナ属](リンドウ属) 【和名】【原産地】日本/東アジア
【特徴】花茎の高さは10cm以内の小型のリンドウで、春には茎の先端に１～数個の可憐な花を着けます。花は淡青～紫青色で、狭鐘型です。根出葉は開花時にはありませんが、茎に着いている葉は卵状披針形、長さ５～12mm、やや厚みがあり、対生します。山地の湿地に自生している比較的目に付きやすいリンドウです。【管理】排水性の良い用土を好む。繁殖は種まき。
【キー】/+//+//+//+/一年草/二年草/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/氷点下/水やり普通/+/3月/4月/5月/6月/ 【追加】ゲンティアナ・ツンベリー/3044

■ リンドウ【学名】Gentiana triflora 【科名】リンドウ科【属名】[ゲンチアナ属][ゲンティアナ属](リンドウ属) 【和名】エゾリンドウ(蝦夷竜胆) 【原産地】日本
【特徴】リンドウ属植物はユーラシア大陸を中心に多数ありますが、一般にリンドウといえば、日本原産のエゾリンドウとその変種群のことをさしています。鉢花用には矮性種が使われ、シンキリシマリンドウを中心に、最近はエゾオヤマリンドウの品種「いわて乙女」など、多くの品種が出回るようになりました。花色は紫が多いのですが、桃や白もあります。【管理】観賞時は室内の日当たりのよい場所に置きます。光不足では花色が薄くなります。表土が乾いたらたっぷり水を与えます。水を好む植物なので、乾燥させない注意が必要です。葉のない冬も同様です。
【キー】/+//+/gentian(ゲンチアン)/+//+/多年草/落葉/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/8月/9月/10月/11月/ 【追加】G. triflora var. japonica(ゲンティアナ・トリフロラ・ヤポニカ) /3045

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