フトモモ科

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フトモモ科

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■ メラレウカ・ブラクテアタ【学名】Melaleuca bracteata 【科名】フトモモ科【属名】[メラレウカ属](コバノブラシノキ属) 【和名】【原産地】オーストラリア
【特徴】メラレウカ属はほとんどがオーストラリアの原産で、カリステモンのようなブラシ状の花を着けます。短い針状や鱗片状の葉を多数着け、針葉樹の雰囲気があり、花は円筒状の穂状花序で、白またはクリーム色です。本種には樹姿や葉色の異なる数品種があり、写真は黄金葉品種です。葉色がたいへんに美しく、葉には柑橘のような芳香があり、もっぱら葉を観賞する目的で利用されます。【管理】性質は丈夫。関東地方以西なら露地で越冬可能。過湿を避ける。刈り込みには強い。繁殖は挿し木で適期は５～６月。
【キー】/+//+//+/メラリウカ/+/低木/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/4月/5月/ 【追加】(2444)

■ メラレウカ‘マウンテンファイアー’ 【学名】Melaleuca 'Mountain Fire' 【科名】フトモモ科【属名】[メラレウカ属](コバノブラシノキ属) 【和名】【原産地】オーストラリア
【特徴】メラレウカ属はオーストラリア原産の140種からなる大きな属で、広く街路樹などにも植栽されています。葉には芳香があり、カリステモンに似たブラシ状の花が樹冠を覆うように咲きます。‘マウンテンファイアー’の名で流通しているものは、花よりも葉の美しさを観賞する品種で、葉は強い赤味を帯びています。葉は線状～狭披針形で長さは５cm前後、新葉が赤いので、樹冠全体を赤色で覆います。【管理】性質は丈夫。関東地方以西で越冬可能。多湿を嫌う。繁殖は挿し木。
【キー】/+//+//+/メラリウカ/+/低木/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/5月/6月/7月/ 【追加】(2444)

■ ユーカリプツス・ガニー(ユーカリ・グニー) 【学名】Eucalyptus gunnii 【科名】フトモモ科【属名】[エウカリプツス属](ユーカリノキ属) 【和名】コマルバユーカリ【原産地】オーストラリア(タスマニア)
【特徴】樹齢の若いときの葉は卵形で、対生あるいは突き抜きのような姿です。ギンマルバユーカリより葉が小さくて姿がよいので、切り花にも鉢花にも適します。葉色は灰緑色ですが、銀色味の強い品種‘シルバードロップ’などが出回ります。高さは25ｍにもなる高木ですが、成葉は楕円形～広披針形、長さは５～８cmと幼葉とは全く異なった形になります。【管理】関東以西なら越冬可能。栽培は比較的容易。繁殖は種まき。
【キー】/+//+/cidea gum/+/ユーカリ・グニー/+/高木/常緑/耐寒性/+/中鉢/大鉢/庭園/+/強光/氷点下/水やり普通/+/6月/7月/9月/10月/ 【追加】(2604)

■ ユーカリプツス・ポリアンテモス(ユーカリ・ポリアンテモス) 【学名】Eucalyptus polyanthemos 【科名】フトモモ科【属名】[エウカリプツス属](ユーカリノキ属) 【和名】【原産地】オーストラリア
【特徴】幼期の葉は円形で先端が少し凹み、灰緑色で美しい。本種は幼葉でも葉柄があり、互生します。成熟してから出る葉は広披針形～卵形で長さは６～９㎝とやや細型で大きくなり、互生します。樹高は25ｍにもなる高木ですが、幹は短く、上部がよく分枝して幅広くなります。花は白色で、春に咲きます。【管理】関東以西なら越冬可能。栽培は比較的容易。繁殖は種まき。
【キー】/+//+/red box / silver dollar gum/+/ユーカリ・ポリアンテモス/ユーカリ・ポリアンセモス/+/高木/常緑/耐寒性/+/中鉢/大鉢/庭園/+/強光/氷点下/水やり普通/+/4月/5月/ 【追加】(2604)

■ ユーゲニア‘ロイヤルフラッシュ’ 【学名】Eugenia sp. 【科名】フトモモ科【属名】[ユージェーニア属](-) 【和名】【原産地】各地の熱帯/亜熱帯(主にアメリカ大陸)
【特徴】新葉の赤色が鮮やかなユーゲニアの選抜品種です。葉は成熟するにしたがい帯黄緑色に変わり、やがて緑色になります。葉は披針形で、革質、光沢があります。ユーゲニアは葉が美しく、刈り込みに強いので、熱帯では生垣などに広く植栽されてます。注記：ルエルマンニー(E. luehmannii )の選抜種であろうとの説があります。【管理】耐陰性はあるが、弱光だと葉色が淡くなる。繁殖は挿し木。
【キー】/+//+//+/ユーゲニア/+/低木/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/耐陰/葉水/+// 【追加】/

■ レプトスペルムム‘メリンダ’ 【学名】Leptospermum 'Merinda' 【科名】フトモモ科【属名】[レプトスペルムム属](ネズモドキ属) 【和名】【原産地】オーストラリア/ニュージーランド(園芸種)
【特徴】ギョリュウバイの仲間ですが、花は大きく径1.5cmほど、花色は、赤紫で、芯の緑が目立ちます。ギョリュウバイ(L. scoparium)とスペクタビレ(L. spectabile)の種間交雑で育成された品種です。高さは１ｍほどに育ちますが、枝はやや垂れ下がる性質があります。葉は小さく、狭披針形で、長さは１cm強です。種子は採れません。【管理】観賞時や冬季は明るい窓辺に置きます。鉢植えの場合、表土が乾いたら十分に与えます。乾燥には弱いので特に夏の水やりに注意します。
【キー】/+//+//+/レプトスペルマム・メリンダ/+/低木/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/氷点下/水やり普通/+/3月/4月/5月/6月/ 【追加】(3064)

■ レモンティーツリー【学名】Leptospermum petersonii (=L. citratum) 【科名】フトモモ科【属名】[レプトスペルムム属](ネズモドキ属) 【和名】【原産地】オーストラリア東部
【特徴】高さ４ｍ、幅３ｍほどになる円い形に育つ低木です。葉は狭披針形で長さ４cmほど、強いレモンの香りがします。春～初夏に、径1.5cmほどの白い花が咲きます。茎葉からレモンティーツリーオイルが採取され、香料として利用します。なお、ティーツリー(tea tree)はレプトスペルムム属の英名で、この属ではギョリュウバイが有名です。【管理】性質は強健。繁殖は挿し木または種まき。
【キー】/+//+/Lemon scented tea tree/+/レモンティーツリー/+/低木/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/氷点下/水やり普通/+/5月/6月/ 【追加】(3064)

■ レモンマートル(バックハウシア・キトリオドラ) 【学名】Backhousia citriodora 【科名】フトモモ科【属名】[バックハウシア属](-) 【和名】【原産地】オーストラリア
【特徴】葉に強いレモン臭があり、葉に含むエッセンシャルオイルは殺菌作用があり、アボリジニの民間薬として古くから使われてきました。葉は卵状被針形で、僅かに鋸歯があり、長さ５～12cmほど、淡緑色ですが、若い葉はやや赤味を帯びます。花は普通は黄白色(写真は少し黄色が強いようです) で、径0.5～0.7cmと小さいのですが、散形花序のような集合体で群がって着き、樹冠を覆うように咲きます。【管理】凍結しなければ露地での越冬可能。繁殖は挿し木、種まきもできる。
【キー】/+//+/lemon ironwood / lemon scented myrtle/+/レモンマートル/+/中低木/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/6月/7月/ 【追加】/

■ ワックスフラワー【学名】Chamelaucium uncinatum 【科名】フトモモ科【属名】[カメラウキウム属](ワックスフラワー属) 【和名】【原産地】オーストラリア
【特徴】葉は細長く、小さな花が散房状に咲きます。花弁がロウ質なので、この名が付けられています。花色は紅、紫、白など。切り花によく使いますが、鉢花にもします。本種は一般にワックスフラワーの名で流通していますが、エリオステモン属も英名でワックスフラワーといい、これは科まで異なります。【管理】日当たりのよい戸外が適する。耐寒性はかなり強いが、冬は暖地以外は室内に取り入れる。乾燥には強い。水は生育期には十分に与える。繁殖は挿し木か種まき。
【キー】/+//+/Geraldton waxflower(ジェラルトンワックスフラワー)/+//+/低木/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/4月/5月/6月/ 【追加】カメラウキウム・ウンキナツム/ Geraldton wax plant(ジェラルトンワックスプラント) /3089

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