シソ科

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シソ科

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■ ヒソップ【学名】Hyssopus officinalis 【科名】シソ科【属名】[ヒッソプス属](ヤナギハッカ属) 【和名】ヤナギハッカ(柳薄荷) 【原産地】南ヨーロッパ～西アジア
【特徴】線状披針形の柳のような葉には、ハッカに似た清涼感のある芳香があるので、和名はヤナギハッカといいます。小さな青紫色の小さな花が穂状に多数咲くので、ラベンダーのような雰囲気があり、群植するとなかなか美しい。花色は青紫の他に、淡青、白、桃など。葉は、肉、魚料理の香りつけや、ハーブティーなどに使い、花はポプリにも用います。【管理】多湿に弱いので乾燥気味に育てる。強い霜に当たると葉が黒ずむ。繁殖は種まきまたは株分け、挿し木。
【キー】/+//+/hyssop(ヒソップ)/+/ヒソップ/+/多年草/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/氷点下/水やり普通/+/6月/7月/ 【追加】/

■ ピティロディア【学名】Pityrodia terminalis 【科名】シソ科(旧分類：クマツヅラ科) 【属名】[ピティロディア属](-) 【和名】【原産地】オーストラリア西部
【特徴】花形は筒状で長さ２cm程度、花色は紅～桃あるいは白などです。ジギタリス(ゴマノハグサ科)のような感じの花形ですが、科まで異なります。草丈は50～100cm程度で、上部10～30cmほどの葉腋に花が咲きます。葉は柔らかく、卵形で長さ１～３cm、灰緑色です。本属の植物は、オーストラリアだけにあり、園芸的にはあまり利用されていませんでしたが、流通するようになりました。【管理】０℃程度の寒さまで耐える。乾燥に強いが、高温多湿に弱い。繁殖は挿し木。
【キー】/+//+/foxgloves(フォックスグローブス)/+//+/低木/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/3月/4月/ 【追加】/

■ フリンジラベンダー(ラベンダー・デンタタ) 【学名】Lavandula dentata 【科名】シソ科【属名】[ラウァンドゥラ属][ラバンデュラ属](-) 【和名】【原産地】スペイン / 北アフリカ
【特徴】線形～披針形の葉の周縁が、円鋸歯状あるいは羽状で、鋸状のような感じに見えるのがラベンダーとしては珍しい。葉の長さは1.5～3.5cm。葉も茎も白い軟毛に覆われて灰緑色を呈します。高さは１ｍほどになります。花穂は2.5～５cmほどで、花苞は主に紫色、全体にほのかな香りがあります。香料作物としても栽培されます。【管理】高温多湿に弱いので、風通しのよい場所で育てる。繁殖は挿し木、株分け。
【キー】/+//+/toothed lavender/+/フリンジドラベンダー / デンタタラベンダー/+/小低木/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/5月/6月/7月/8月/ 【追加】(2657)

■ フロミス・フルティコサ【学名】Phlomis fruticosa 【科名】シソ科【属名】[フロミス属](オオキセワタ属) 【和名】【原産地】地中海東部
【特徴】葉は白色の星状毛が密にあって、灰緑色をしています。特に葉縁は白色で縁取られて美しい。花は鮮黄色で小さいが、輪生状にかたまって多数咲き、レモンの香りがします。エルサレムセージの英名がありますが、セージ(サルビア)とは別属です。草丈は１～1.3ｍになります。ドライフラワーやポプリにも使います。【管理】性質は強健だが、過湿を嫌う。排水性の良い用土と多肥を好む。関東以西では露地植え可能。繁殖は挿し木または種まきで適期は春。
【キー】/+//+/Jerusalem sage(エルサレムセージ)/+/エルサレムセージ/+/小低木/常緑/半耐寒性/+/中鉢/大鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/5月/6月/7月/8月/9月/ 【追加】フロミス・フルティコサ/2128

■ ブルーサルビア(サルビア・ファリナケア) 【学名】Salvia farinacea 【科名】シソ科【属名】[サルウィア属][サルビア属](アキギリ属) 【和名】【原産地】米国南部～メキシコ
【特徴】花は小さいが、花序は30～40cmにもなり、多数の藤青色の花を付けます。花茎は多数立ち、白粉を帯びますが、これと花色との対比も美しい。葉は長楕円形。花が白色の品種もあります。本来は多年草ですが一年草として扱います。【管理】日当たりを好みますが、観賞時は明るい室内で差し支えありません。暖地では露地で越冬可能。鉢植えの場合、表土が乾いたら水を与えます。過湿は根腐れを起こします。
【キー】/+//+/mealy sage(ミーリーセージ)/+/ブルーサルビア/+/多年草/園芸上一年草/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/6月/7月/8月/9月/10月/ 【追加】サルウィア・ファリナケア/ mealy-cup sage(ミーリーカップセージ) /ケショウサルビア(化粧サルビア)/1086

■ ブロードリーフタイム【学名】Thymus pulegioides 【科名】シソ科【属名】[ティムス属](イブキジャコウソウ属) 【和名】【原産地】ヨーロッパ
【特徴】幅広い楕円形の小さな葉には強い芳香があります。葉の長さは２cm弱です。丈の低い小型の低木で、横に広がるコンパクトな球状の株に育ちます。高さはせいぜい25cmほど、幅は30cmほどです。春から夏にかけて桃色～紫色の花が咲きます。本種はレモンタイム育成の片親に使われています。写真の品種は‘フォックスリー’で、葉に黄白色の大きな斑が入ります。【管理】高温多湿を嫌うので、梅雨期～夏は乾き気味に管理。繁殖は挿し木または株分け。
【キー】/+/'Foxley'(フォックスリー)/+/large thyme/+/ブロードリーフタイム/+/小高木/落葉/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/5月/6月/7月/8月/ 【追加】(1544)

■ プレクトランツス・アウストラリス【学名】Plectranthus australis 【科名】シソ科【属名】[プレクトランツス属](ヤマハッカ属) 【和名】【原産地】オーストラリア
【特徴】茎は少し立ち上がり、その後横に這います。葉は丸く、つやのある濃い緑で、周縁は切れ込みがあります。小さな花が咲き、白か淡い藤色です。一般的には室内で育てますが、生育旺盛で丈夫な植物なので、庭園の夏の下草にも使えます。吊り鉢や壁掛け、ガーデニング素材など、用途は多様です。【管理】日陰か半日陰の状態を好ので、年間を通じて直射光の当たらない場所に置きます。光が強すぎると葉が黄変し、やがて褐色になって枯れます。耐陰性はかなり強いのですが、光が弱すぎると間伸びした生育となり、花付きも悪くなります。生育期には表土が白くなれば十分に水を与えます。冬はやや控えめにしますが、葉水は必要です。
【キー】/+//+/Swedish ivy(スウェーディッシュアイビー)/+/スエーデンアイビー、プレクトランサス・アウストラリス/+/多年草/常緑/非耐寒性/匍匐性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/+// 【追加】(2115)

■ プレクトランツス・アルゲンタツス【学名】Plectranthus argentatus 【科名】シソ科【属名】[プレクトランツス属](ヤマハッカ属) 【和名】【原産地】オーストラリア
【特徴】葉や茎が多肉質で、毛に覆われて美しい銀白色なのが特徴で、シルバープレクトランサスとも言います。花壇のボーダーなどに植えるとなかなか美しい。葉は古くなるにしたがって灰緑色になります。葉の形は、卵形で、長さ５～11cm程度。花序は総状で長さ30cmほどになり、淡青白色の長さ１cmほどの小さな花が多数咲きます。【管理】性質は強健。生育は早い。繁殖は挿し木。
【キー】/+//+/silver plectranthus(シルバープレクトランサス)/+/シルバープレクトランサス/+/低木/常緑/半耐寒性/半多肉/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/6月/7月/ 【追加】(2115)

■ プレクトランツス・アンボイニクス【学名】Plectranthus amboinicus (=Coleus aromaticus /=C. amboinicus ) 【科名】シソ科【属名】[プレクトランツス属](ヤマハッカ属) 【和名】【原産地】南アフリカ～熱帯アフリカ
【特徴】葉には強い芳香があり、香味料として使われるハーブです。葉は肉厚で卵形、長さ4.5cmほど、周縁は丸みのある切れ込みがあり、少し波打ちます。茎はよく分枝してやや傾伏し、1.5mほどまで伸びます。花序は総状で、淡青赤～白色の１cm弱の小さな花が多数咲きます。キューバンオレガノの名で流通します。【管理】性質は強健。生育は早い。繁殖は挿し木。
【キー】/+//+/soup mint / Mexican mint / Indian mint / Cuban oregano/+/アロマティカス/キューバンオレガノ/+/多年草/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/0℃以上/水やり普通/+/観賞期/1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月10月/11月/12月/周年/ 【追加】(2115)

■ プレクトランツス・ウェルティキラツス【学名】Plectranthus verticillatus (=P. nummularius) 【科名】シソ科【属名】[プレクトランツス属](ヤマハッカ属) 【和名】【原産地】南アフリカ
【特徴】草丈は低く、マット状に広がります。葉は光沢のある黄緑色で裏側は赤みががっており半多肉質で丸く、周縁は細かい切り込みがあります。夏に白か淡い藤色で紫色の斑点の入った小さな花が咲きます。室内から戸外まで広い用途に使えます。日本では本種をスエーデンアイビーと呼びますが、本来スエーデンアイビーとはプレクトランサス・アウストラリスの英名です。【管理】日陰か半日陰の状態を好むので、年間を通じて直射光の当たらない場所に置きます。光が強すぎると葉が黄変し、やがて褐色になって枯れます。耐陰性はかなり強いのですが、光が弱すぎると間伸びした生育となり、花付きも悪くなります。生育期には表土が白くなれば十分に水を与えます。冬はやや控えめにしますが、葉水は必要です。
【キー】/+//+//+/スエーデンアイビー、プレクトランサス・ウェルティキラツス/+/多年草/常緑/非耐寒性/匍匐性/半多肉/+/小鉢/中鉢/花壇/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/+// 【追加】プレクトランツス・ヌンムラリウス/2116

■ プレクトランツス・オエルテンダリー【学名】Plectranthus oertendahlii 【科名】シソ科【属名】[プレクトランツス属](ヤマハッカ属) 【和名】【原産地】南アフリカ
【特徴】分枝性に優れ、横に這って広がります。葉は赤みがかった緑色で、葉脈が表は白く抜けており、葉の裏側は紫色です。形はほぼ円形です。花は不定期に咲き、白か淡い藤色をしています。観葉植物として室内で育てる他に、生育旺盛で丈夫な植物なので、庭園の夏の下草にも使えます。吊り鉢や壁掛け、ガーデニング素材など、用途は多様です。【管理】日陰か半日陰の状態を好ので、年間を通じて直射光の当たらない場所に置きます。光が強すぎると葉が黄変し、やがて褐色になって枯れます。耐陰性はかなり強いのですが、光が弱すぎると間伸びした生育となり、花付きも悪くなります。生育期には表土が白くなれば十分に水を与えます。冬はやや控えめにしますが、葉水は必要です。
【キー】/+//+/candle plant(キャンドルプラント)/+/プレクトランサス・オエルテンダリー/+/多年草/常緑/非耐寒性/匍匐性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/半日陰/5℃以上/水やり普通/耐陰/+// 【追加】プレクトランツス・エールテンダリー/ Brazilian coleus(ブラジリアンコリウス) / prostrate coleus(プロストレイトコリウス) /2116

■ プレクトランツス・マダガスカリエンシス【学名】Plectranthus madagascariensis 【科名】シソ科【属名】[プレクトランツス属](ヤマハッカ属) 【和名】【原産地】マダガスカル/南アフリカ
【特徴】茎は少し立ち上がり、その後横に這います。葉は丸く、周縁には細かい切れ込みがあり、触るとミントの香りがします。花は白か淡い藤色で初夏に咲きます。やや寒さに弱いので、暖かい室内で越冬させましょう。周縁に白い斑が入る園芸品種‘ヴァリエゲイティッド・ミントリーフ’が良く出回っています。一般的には室内で育てますが、丈夫で生育旺盛なので夏は花壇や庭にも利用できます。吊り鉢や壁掛け、ガーデニング素材など、用途は多様です。【管理】日陰か半日陰の状態を好ので、年間を通じて直射光の当たらない場所に置きます。光が強すぎると葉が黄変し、やがて褐色になって枯れます。耐陰性はかなり強いのですが、光が弱すぎると間伸びした生育となり、花付きも悪くなります。生育期には表土が白くなれば十分に水を与えます。冬はやや控えめにしますが、葉水は必要です。
【キー】/+//+/mintleaf(ミントリーフ)/+/ミントリーフ、プレクトランサス・マダガスカリエンシス/+/多年草/常緑/非耐寒性/匍匐性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/半日陰/10℃以上/水やり普通/耐陰/+// 【追加】プレクトランツス・マダガスカリエンシス/園芸品種/ 'Variegated Mintleaf'(‘ヴァリエゲイティッド・ミントリーフ’) /2116

■ プレクトランツス‘モナラベンダー’ 【学名】Plectranthus 'Mona Lavender' 【科名】シソ科【属名】[プレクトランツス属][プレクトランサス属](ヤマハッカ属) 【和名】【原産地】南アフリカ(園芸種)
【特徴】紫色味を帯びたラベンダー色の筒状花が総状に咲く姿が美しい。この属の植物は葉の美しい観葉性の種が多いのですが、本品種は主に花を観賞する目的で、種間交雑で育成されています。広楕円形の葉は、表面が濃緑色、裏面は紫色味を帯びます。花茎は細く濃紫色。草丈は70cmくらいまで伸びます。【管理】性質は強健。生育は早い。繁殖は挿し木。
【キー】/+//+//+/プレクトランサス・モナラベンダー/+/多年草/亜低木/常緑/非耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/日なた/5℃以上/水やり普通/+/10月/11月/12月/ 【追加】(2115)

■ プロスタンテラ・オヴァリフォリア【学名】Prostanthera ovalifolia 【科名】シソ科【属名】[プロスタンテラ属](-) 【和名】【原産地】オーストラリア
【特徴】花の色は藤～紫で、喉部が濃色です。春には短期間でたくさんの花を総状花序に着けます。葉は非常に変異がありますが、普通は披針形～広卵形で、長さは1.5cmほどです。ミントの香りがします。茎は直立し、ときにやや開帳しますが、草丈は2.5ｍほどです。【管理】高温を嫌うので、夏は風通しの良い場所がよい。繁殖は挿し木または接ぎ木。
【キー】/+//+/purple mint bush/+/ホソバミントブッシュ/ミントブッシュ/+/低木/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/2月/3月/4月/ 【追加】プロスタンテラ・オウァリフォリア/2122

■ プロスタンテラ・デンティクラタ(クリーピングミントブッシュ) 【学名】Prostanthera denticulata 【科名】シソ科【属名】[プロスタンテラ属](-) 【和名】【原産地】オーストラリア
【特徴】ミントブッシュの仲間は立性種が多いのですが、本種は、開帳性(横に広がる)タイプです。高さは１ｍほどですが、幅は1.5ｍほどになります。花は藤紫色です。葉は卵形で長さは0.5～１cmほどで、芳香があります。【管理】高温を嫌うので、夏は風通しの良い場所がよい。繁殖は挿し木または接ぎ木。
【キー】/+//+//+/クリーピングミントブッシュ/+/低木/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/5月/6月/7月/ 【追加】(2122)

■ プロスタンテラ・バクステリ・セリケア【学名】Prostanthera baxteri var. sericea 【科名】シソ科【属名】[プロスタンテラ属](-) 【和名】【原産地】オーストラリア
【特徴】葉は線形で、長さ１～２cm、白毛で覆われて銀白色です、花は葉腋に着き、プロスタンテラの仲間としては大きく、淡藤色で、喉部は暗色の線が入ります。高さ２ｍほどになる直立性の低木です。【管理】高温を嫌うので、夏は風通しの良い場所がよい。繁殖は挿し木または接ぎ木。
【キー】/+//+//+/プロスタンテラ・シルバーリーフ/+/低木/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/3月/4月/5月/6月/ 【追加】(2122)

■ プロスタンテラ・ロツンディフォリア(ミントブッシュ) 【学名】Prostanthera rotundifolia 【科名】シソ科【属名】[プロスタンテラ属](-) 【和名】【原産地】オーストラリア
【特徴】強いミントの香りがします。葉の形は変異がありますが、卵形～円形が普通で、鋸歯があり、長さ１cmほどです。花は藤色～紫色で、葉腋にたくさん着けます。高さは２ｍほど、横幅は1.5ｍほどと丸く広がります。【管理】高温を嫌うので、夏の風通しのよい場所に植える。繁殖は挿し木か接ぎ木。
【キー】/+//+/mint bush(ミントブッシュ)/+//+/低木/常緑/半耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/0℃以上/水やり普通/+/2月/3月/4月/5月/ 【追加】(2122)

■ プロスタンテラ‘プーリンダ・バレリーナ’ 【学名】Prostanthera 'Poorinda Ballerina' 【科名】シソ科【属名】[プロスタンテラ属](-) 【和名】【原産地】オーストラリア
【特徴】高さ1.5ｍほどの直立性種で、藤色を帯びた白色の花が咲きます。葉は狭披針形で、長さ１～３cmほど、芳香があります。フィリキフォリア(P. phylicifolia)とラシアントス(P. lasianthos)の種間交雑種といわれています。【管理】寒さにはかなり強い。高温を嫌うので、夏は風通しの良い場所がよい。繁殖は挿し木または接ぎ木。
【キー】/+//+//+/プロスタンテラ・バレリーナ/+/低木/常緑/耐寒性/+/小鉢/中鉢/花壇/+/強光/氷点下/水やり普通/+/3月/4月/5月/ 【追加】(2122)

■ ヘミアンドラ・プンゲンス【学名】Hemiandra pungens 【科名】シソ科【属名】[ヘミアンドラ属](-) 【和名】【原産地】オーストラリア西南部
【特徴】ヘミアンドラ属には約８種があり、すべてオーストラリア西南部に分布しています。本種はその代表的実用種で、細い茎には線形の長さ２cmほどの葉が密につき、藤桃色の美しい花がたくさん咲きます。１ｍくらいになる灌木ですが、茎が細くて匍匐する性質があり、ハンギングバスケットや吊り鉢への利用に適しています。本種は変異が多く、直立性のものもあり、花色にも紫や白があります。いずれも花の喉部に暗点があります。【管理】乾燥した環境を好む。繁殖は挿し木。
【キー】/+//+/snake bush(スネークブッシュ)/+//+/低木/常緑/半耐寒性/匍匐性/+/小鉢/中鉢/+/強光/0℃以上/水やり普通/耐陰/+/4月/5月/ 【追加】/

■ ベニゲンペイカズラ【学名】Clerodendrum × speciosum 【科名】シソ科(旧分類：クマツヅラ科) 【属名】[クレロデンドルム属](クサギ属) 【和名】ベニゲンペイカズラ(紅源平葛) 【原産地】園芸種
【特徴】萼も花冠も赤いスプレンデンス種とゲンペイクサギとの交配で作られた園芸種で、ゲンペイクサギに似ていますが、萼が淡紅色、花冠は深紅色になっています。【管理】強い光を好むので、年間を通じて日の当たる場所に置きます。夏も直射光に当ててよいのですが、やや半日陰にした方が無難でしょう。日照不足には弱く、暗いところに置くと落葉します。生育期には土が乾いたらたっぷりと与えます。湿度の高い状態を好むので、葉水をこまめに与えて保湿に努めます。乾かすと落葉しやすい植物です。また、ハダニがつきやすいので、その予防にも葉水は重要です。冬は鉢土を乾き気味にします。特に越冬中に落葉したときは、かなり乾いた状態にしなければ根が腐ります。
【キー】/+//+/Java glory bean(ジャワグローリービーン)/+/クレロデンドロン・スペキオーサム/+/低木/常緑/半耐寒性/蔓性/+/小鉢/中鉢/あんどん仕立て/+/日なた/0℃以上/水やり普通/葉水/+/5月/6月/7月/8月/9月/ 【追加】クレロデンドルム・スペキオスム/ pagoda flower(パゴダフラワー) /781

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