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シネラリアの解説へ

 シネラリアの花が終わった株の株元から新しい芽が出てきました。また花を咲かせようと育ててみましたが、夏に枯れてしまいました。どうしてでしょうか。
 シネラリアは本来宿根草ですが、日本では夏が暑過ぎ、冬も寒過ぎるので戸外では栽培することはできず、温室植物として扱われ、秋まき1年草に分類されています。
 夏を無事に越させるのは非常に難しく、大抵枯れてしまいます。しかし、タネ採りは容易ですので、自分で種子を採って楽しむのもよいでしょう。まず、花後しばらくするとタンポポのように綿状になります。そのつけ根に黒い小さなタネができるので、これを採種して、8〜9月ごろにまけばよいのです。
 なお、12〜1月ころに咲いた株は、宿根草の性質を生かしてもう一度花を咲かせることができます。
 花の終わった花茎を基部から切り取ります。このとき、下のほうでつぽみのついている花茎や伸びかけている新芽などを傷つけないように注意してください。そして、もし根詰まりを起こしているような場合には,一まわり大きな鉢に植え替えます。そして、緩効住肥料少量置肥します。3〜4月ころ再び花を楽しむことができます。

シネラリアの葉が真っ黒になりました。どうしたのでしょうか。
 おそらく寒さの被害でしょう。う。
 シネラリアは、耐寒性は比較的強いほうですが、プリムラやシクラメンなどに比べると、やや弱いようです。寒さにあうと葉が急激にしおれ、黒く枯れ込んでしまいます。このような状態になると、まず回復は不可能でし上う。
 したがって置き場としては、日当たりのよい南側の窓辺が適しているのですが、問題は夜の低温です。普通の室内なら何の問題もありませんが、霜にあてるようなことは厳禁ですし、3℃以下になるような場所には置かないようにしてください。

シネラリアの花を長く楽しむこつは?
 シネラリアは、咲き終わった花が残っていると、灰色かび病が発生しやすいのです。またタネができると、その後の花つきにもよくない影響が出ます。ですから、咲き終わった花は早めに摘み取るようにしましょう。
 花は、花茎が細かく枝分かれして、その先端についています。ですから花のすぐ下の枝分かれしているところで摘み取ります。
 こまめに花がら摘みを行うと、後から出てくるつぽみも増えてきます。

シネラリアの花がらはどのように摘めばよいのでしょうか。
シネラリアは花の数が非常に多いので、咲き終わった花は早い目に摘みとるのがよいでしょう。花は花茎が細かく枝分かれして、その先端に着いています。ですから、花のすぐ下の枝分かれしているところで、摘みとります。無駄な枝や、しおれた花が残っていると、灰色カビ病などが発生しやすくなります。まじめに摘みとっていけば、後から出てくる蕾も増えてきます。

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