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マツバギクの解説へ

 マツバギクを庭に植えてみましたが、冬に枯れてしまいました。近所では庭植えをよく見かけるのですが。
 マツバギクは,南アフリカ原産の多肉植物で、乾燥や寒さに比較的強く、特に寒冷地でなければ戸外で十分に冬越しします。しかし、最近の改良された新しい品種は、花色も豊富になってきましたが、従来のものより寒さに弱いものもあるようです。
 ですから、戸外に置く場合はなるべく日当たりのよい暖かな場所を選ぶようにします。できれば、室内に入れて冬を越させたほうが安全です。しかし、この花は日光が当たらないと開きません。春には必ず戸外に出して、十分日光に当てるようにしましよう。
 また水を与え過ぎると腐りやすくなります。多肉植物ですから少々の乾燥にはよく耐えます。特に生育を休止する冬の間は、水やりは控えめにして乾燥ぎみに管理します。

 鉢植えにして室内で育てたところ、大きくなりましたが、花どきになっても全然花が咲きません。なぜでしようか。
 室内で育てているために日光不足になっているのでしょう。
 室内ではどうしても株は徒長ぎみになり、それが大きくなったように見える場合もありますが、節が間伸びしてだらしない形になりがちです。このような株ではまず花は望めません。
 基本的には、よく日光の当たる戸外で管理することです。もし室内に置く場合は、明るい窓辺でなければなりません。庭植えにする場合も日当たりの良い場所を選びます。

 マツバギクを鉢植えで育てていますが、長く伸び過ぎ、下葉も枯れて見苦しい形になりました。 どうしたらよいでしょうか。
 さし芽してつくりなおすのがよいでしょう。
 花が咲き終わったら、先端の2〜3節を切って挿します。用土は清潔な川砂などを使います。
 根づいたものを9月ごろに植え付けます。4号鉢の場合で3〜4本程度はまとめて植えます。用土は粘土質のやや多いものを好みますが、水はけはよくなくてはなりません。その後,摘心をして多くの枝を出させます。
 冬は室内の日当たりのよい場所に置きますが、それ以外の時期は戸外に置きます。

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