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ポインセチアの解説へ

ポインセチアを挿し木して育ててきたのですが、花が咲きません。どうしてでしょうか。
 ポインセチアは短日性の植物です。秋になって昼の長さが短くなると花芽ができるのです。電灯の照明が夜間に当たるところで栽培すると、ポインセチアはこれを昼の時間と勘違いしますから、花芽ができなくなります。街灯の当たるところでも同じ問題が出ます。
 こんな場合は、電灯の当たらないところに移すか、段ボウル箱などを夕方6時頃からかぶせて暗黒にするかの対策をとる必要があります。
 なお、段ボウル箱の方法を8〜9月ごろから始めると開花を早くすることができます。
 それから、温度不足でも花は咲きません。夜温10℃以上は欲しいので、10月中旬以後は暖かい場所に置きます。

ポインセチアの下葉が黄色くなって落ちるのですが、どうしてでしょうか。
 落葉するのは次のような場合です。
 水不足の場合:水をかなり欲しがる植物で、乾燥させると急に葉が内側に巻いて元に戻らなくなり、やがて落葉します。水はやや多めがよいでしょう。ただし、あまり過剰に与えると根腐れを起こします。この場合は、下葉が黄色くなってきてから、落葉します。
肥料不足の場合:肥料不足になると葉色が悪くなってきます。そしてやがて下葉が黄色くなってきます。しかし、急激に落葉する原因ではありません。
 日照不足の場合:肥料不足と同様の反応が出ます。
 温度不足の場合:最近の品種は耐寒性が高くなっているので、普通の室内では寒さの害はほとんど出ません。しかし、本来は10℃程度は欲しいのです。温度が低いときには水が多すぎるなど他の条件が悪いとその影響が強く出ます。

ポインセチアの「ほう」が大きくなりません。
 ポインセチアの「ほう」はそれまでの生長の状態により決まるので、購入後家庭で大きく生長することはほとんどないと言っていいでしょう。

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