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園芸豆知識・雑学編@植物と民俗、お国ぶり編





マーケットで売っている山堀り野生ランのこと






@野原で咲いていた野生ラン(マレーシア)

A窓辺で野生ランを栽培している風景(マレーシア)
 ★ランは洋の東西を問わず、どこの国でも愛好家は多いようです。ベランダで、野生ランの栽培を楽しんでいる風景などもときどき見かけます(写真A)。こんな風景は、熱帯アジアの国では普通に見られます。
 
 ★そして、少し山に入れば、樹木などに着生している野生ランを見つけるのもそう難しいことではありません。地生ランも道ばたで美しい花を咲かせています(写真@)。

 ★そんなわけですから、フリーマーケットの園芸店や、道ばたの露店で、山掘りの野生ランをよく売っています。その写真を下に並べてみました。街に住む愛好家が買っていくようです。

 ★日本の観光客もこれを買っているのをときどき見かけます。そして、日本におみやげとして持ち帰る人もあります。しかし、これは違法になります。野生のラン科植物やサボテン科植物は、ワシントン条約によって国際間の移動が全面的に禁止されていますから、これは買ってはなりません。ただし、ラン科植物でも、栽培品は栽培品であるという証明があれば、持ち帰ることが出来ます。ただし、日本の空港での植物検疫は受けなければなりません。バンコクの空港では、美しい箱詰めのデンファレを売る店が並んでいます(写真J)。これは証明書付きですから大丈夫ですが、栽培品である証明の無い、ランはいっさい輸入が禁止されていますので念のため。



B中国雲南省昆明市の花鳥市場で。

C同左。

Dミャンマーのマンダレー郊外の道ばたで。

Eタイ・バンコクのウイークエンドマーケットで。店舗がいくつも並び、凄い量が売られています。

F同左。量り売りしているのには驚きます(タイ)。

G同左。

Hベトナム・ダラットの道端で。雑然と並べて売っています。

I同左。

Jバンコク空港内の花屋さん。このランは栽培品なので日本に土産として持ち帰って問題ありません。