ホ ー ム園芸百科鉢花図鑑観葉図鑑豆 知 識

園芸豆知識・雑学編A植物知識編





エーデルワイスのこと
図 鑑






@エーデルワイスの鉢植え
 ★「エーデルワイスの花ほほえみて 鋭き岩角金色に照り・・・・」のエーデルワイスの歌は、山男達の歌う懐かしい歌です。ヨーロッパアルプスのシンボルとも言えるこの花は、ロマンチックな雰囲気を感じます。でも決して華やかな花ではなく、むしろ清楚な花と言えるでしょう。

 ★この花はキク科の植物ですが、「キク」のような舌状花はなく、管状花だけのまことに地味な小さな花です。しかし、花の下にある苞葉が密な白い毛に覆われて、星状を呈し、群生したときはこれがよく目立ちます。

 ★ところで、エーデルワイスはウスユキソウ属の植物で、学名をLeontopodium alpinum といい、英名は「edelweis」と書きます。ドイツ語の「気高い」と「白」から付いている名前です。そして、スイスの国花にもなっています。このウスユキソウ属には30種ほどがありますが、実はヨーロッパにはこの1種しかないのです。エーデルワイスといえばアルプスの印象が強いのですが、この仲間はアジアの方がたくさんあるのです。

B中国雲南省の昆明郊外の道ばたに自生していたエーデルワイス

C中国雲南省麗江の草原で見たエーデルワイス


 ★日本にはウスユキソウ、ミヤマウスユキソウ、ハヤチネウスユキソウなど5種ほどが自生しており、中国の南西部にも多くの種類が自生しています。雲南省では道ばたや草原などにエーデルワイスの仲間が自生している風景を普通に見ることが出来ます。写真B、Cは雲南省の麗江と昆明の郊外で雑草の中に自生しているのを写したものです。