幸福の木の葉先が枯れ、下葉が枯れ落ちてきました。その原因と対策は?
根詰まりか水不足でしょう。2年以上植え替えないと、葉先が少しずつ枯れ込み、下葉から順次枯れてきます。このような症状が出れば、一回り大きな鉢に植え替えます。下葉がひどく落ちておれば取り木で更新するのがよいでしょう。取り木後の古株からも芽は出ます。5〜6月が適期です。あまった茎も茎挿しに利用できるので、好みの高さに切って仕立て直します。
幸福の木の葉の斑が消えてきました。なぜでしょうか
幸福の木などのドラセナ類の斑は、葉が古くなってくると自然に消えてきます。だから下葉の斑だけが消えたのなら植物本来の性質ですから仕方ありません。しかし、新しい葉の斑も消えたとすれば、温度不足や強い光線に当てたなどが原因です。
幸福の木がつぼみをつけました。どんな花が咲くのでしょうか。珍しいことでしょうか。
幸福の木は、ドラセナ・フラグランス・マッサンゲアーナのことです。この仲間は、ある程度株が大きくなれば花が咲いてきます。
花は、小さな花が房状になって咲きます。一つ一つの花はせいぜい1〜1.5cmくらいの小さなものです。そして、苞(花弁の外側にある葉のようなもの)は白で、花弁はやや黄味を帯びた白色です。したがって、花穂全体としては、若干黄味を帯びた白色の感じになります。それほど美しいものではありません。
花が咲けば、適当に観賞して後、切り捨てる方がよいでしょう。
幸福の木をベランダに作ったビニルハウスで冬越しさせたのですが、葉がすべて枯れてしまいました。もうだめでしょうか。
幸福の木は比較的高温性の植物ですから、ベランダの無加温のビニルハウスでは越冬は無理です。とはいいながら、建物の南側に置いておけば、戸外でも越冬できたとの静岡県の方からの報告も聞いていますが、これは余程乾燥状態にして、しかも暖かい場所であったと思われ、例外的でしょう。
ビニルハウスは、一般に最低気温で見ると露地とほとんど変わりない温度まで下がってしまいます。霜除けの効果はありますが、基本的には暖房を入れるのが原則です。
 多分茎は腐っていると思われますが、もし、上の方から切ってみて、生きている部分があれば、新しい芽が出て再生する可能性もあります。
幸福の木の葉がすべて枯れてしまい、坊主の状態になってしまいました。とりあえず水だけはと、三日に一回くらいの割合でやっているのですが、新芽が出てくる気配もありません。
冬の寒さで枯れたのでしょう。水のやりすぎです。幸福の木は寒さに比較的弱いのですが、水が多いと耐寒性はさらに弱くなるものです。その上、葉がなくなって後も水を与えるのはさらに問題です。植物は生育しているときにのみ水を必要とします。しばらく水を控えて様子を見て下さい。もし、幹が生きておれば、新芽は春暖かくなってから出てきます。
ホームページ観葉植物百科目次へQ&A目次へ図鑑と解説へ