アブティロン(アブチロン)

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@(ベトナム)

A(中国・雲南省
学名Abutilon × hybridum
和名
別名
英名Chinese lantern
科名アオイ科
属名アブティロン属
性状常緑低木
原産地主に中南米
 下向きに咲く広鐘形の花は、可憐な雰囲気があってなかなか美しい。花は葉腋に着き、次々と咲くので、温度さえあれば周年的にいつでも開花する。

 アブティロン属の植物は、100種類ほどあって、世界の熱帯、亜熱帯に分布している。しかし、実用的な種類は主に中南米に分布している。そして、世界中の熱帯地域で、庭園などに広く植栽されている。

 一般に寒さに弱い種類が多いが、中には耐寒性の強い種類もある。日本ではウキツリボクという種類が鉢植えでよく出回っている。これは耐寒性が強く、関東以西の太平洋側なら露地で越冬する。

 しかし、熱帯地域で見るアブティロンは耐寒性の弱い種類で、日本では温室栽培するものである。その中でも本種は品種改良がよく進み、橙〜黄色の基本色の他に、赤、桃、白色など多彩で、花も大きくて美しい。

 葉は卵形であるが、掌状になっているものもある。また、高さも多様ではあるが、3m程度に伸びるものが多い。ただし、かなり強い剪定にも耐えるので、庭園樹として優れている。

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