アデニウム

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@新しい品種の一つ(台湾)

A新しい品種の一つ(台湾)

B大きな鉢に植えられたアデニウム(ミャンマー)
学名Adenium obesum
和名
別名 デザートローズ、砂漠のバラ
英名desert rose
科名キョウチクトウ科
属名アデニウム属
性状多肉常緑低木
原産地アフリカ東部
 砂漠のバラ(英名:desert rose)とも言われるアデニウムは、アフリカ東部の乾燥地に生育する多肉植物である。幹の下部は不整形のとっくり状に肥大し、太い茎をいくつも分枝し、いかにも乾燥地に育っている姿をしている。

 アデニウム属には10数種ほどの植物があるとされるが、花が美しく、姿がよく、園芸利用されているのは、アデニウム・オベスムだけである。この植物、幹の特異な姿もさることながら、花がたいへん美しい。

 花は筒状で、先端部が開き、5裂する。花の大きさは5cmほど。花色は桃〜赤、中心部が白い。日本でも鉢花として流通しているが、熱帯アジアの国々で特に人気があるように思える。庭先などでかなり大株の鉢植えをよく見る。盆栽風の株に仕上がることも好評の所以かもしれない。

 品種改良も、主に台湾やタイで行われており、多彩な花色、多彩なグラデーション模様の色合いなどがあり、品種はたいへん豊かになっている。

 幹の膨らむ徳利状の膨らみは、種子から繁殖しなければできない。、挿し木では幹が膨らまない。そのため、品種ものは種まきで殖やした株に、接ぎ木を行っている。このような株は、国際商品としてタイや台湾から全世界に輸出されている。

 株の大きさは、鉢植えではせいぜい50cmほどである。しかし、原産地では3m」になるという。葉はへら状で、長さ5〜8cm程度、茎の先端付近に茂る。乾期には落葉することがある。

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