アメリカデイゴ(カイコウズ)

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@アメリカデイゴの花(浜松)


Bアメリカデイゴ?の花(ミャンマー)
学名Erythrina crista-galli
和名カイコウズ(海紅豆)
別名 アメリカデイゴ
英名cockspur coral tree, cry bodytree
科名マメ科
属名デイゴ(エリスリナ)属
性状落葉小高木
原産地南米
 アメリカデイゴはデイゴとかなり似た花形であるが、寒さに強いのが特徴である。デイゴが奄美以南でなければ越冬できないのに対して、アメリカデイゴは関東以西なら露地植えができる。デイゴは沖縄県の県木、アメリカデイゴは鹿児島県の県木である。

 アメリカデイゴはマメ科デイゴ属の小高木で、高さ6mほど、時にもっと大きくなることがある。愛知県豊橋市でかなりの巨木を見て驚いたが、横に大きく広がった樹冠を形成した姿はなかなか美しい。本種の和名はカイコウズ(海紅豆)であるが、この和名で呼ぶことは少ない。枝の先に着く花序は長さ50〜70cmほどと長く、深紅色の美しい花を多数着ける。花はマメ科特有の蝶形花で、下側にある旗弁は幅が広く、長さは5cmほどある。花は6月から9月頃まで、花序の下の方から次々と咲き続ける。冬は落葉するが、庭園樹としてかなり優れているように思う。

 アメリカデイコは、デイコが熱帯アジア原産なのに対して、南米原産である。しかし、熱帯アジアでもこの樹は時々見かける。品種改良も進んでおり、いくつかの品種がある。

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