ベンジャミンゴム

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@ベンジャミンゴムの巨木(カンボジア)

B気根を多数伸ばしたベンジャミンゴムの巨木(台湾)


D小屋風に仕立てたベンジャミンゴム(沖縄)
学名Ficus benjamina
和名
別名
英名benjamin fig, weeping fig, tropic laurel
科名クワ科
属名フィクス属(イチジク属)
性状常緑高木
原産地インド〜東南アジア〜西南太平洋諸、豪州北部
 観葉植物として広く出回る本種は、白っぽい茎としなやかな枝葉にエレガントな雰囲気があふれている。しかし、これが熱帯で見るような大木になると、枝を少し垂れ下げながら広い樹冠を形成する。そして、細くて長い 気根を大量に垂れ下げる。この樹姿は、とてもエレガントな雰囲気ではない。気根が細くてその数が多いだけに、多少気味悪い感じさえする。あまりにも雰囲気が異なるので、熱帯で大木を見たとき、ベンジャミンゴムだと思わないほどである。

 葉はガジュマルに似ているが、質が柔らかい、そして枝が垂れ下がる。若い苗のうちは茎が柔らかいので、園芸的にはいろいろな細工がしやすい。茎を三つ編みにした鉢植えが観葉植物として多く出荷されている。また、熱帯の公園などでは、茎を細かく編み込んで作成した大型で精緻なトピアリーが展示されているのをときに見る。

 本種は観葉植物として重要な品目なので、品種改良もかなり進んでいる。葉の大きさ、斑の色、斑の入り方、枝垂れ性の強さなどの違う多彩な品種がある。

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