ススキノキ(ブラックボーイ)

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@ススキノキ(西オーストラリア州)

A山火事の後に再生したススキノキ

Bススキノキの花穂
学名Xanthorrhoea spp.
和名ススキノキ
別名 グラスツリー、ブラックボーイ
英名black boy, grass tree
科名ススキノキ科
属名クサントロエア(ススキノキ)属
性状常緑低木
原産地豪州
 ソテツ状の太い幹が黒いのが特徴的な植物で、幹の先端には、長さ1〜2mの狭長線状の銀灰緑色の葉を多数つける。ススキの葉のような姿に見えるので、和名はススキノキという。オーストラリアを代表する特異な植物の一つで、オーストラリア南西部の草原や林間などに林立する風景はたいへんに印象的であり、異様な風景でもある。

 高さは5mほどになり、幹の頂に叢生する葉の間から長さ1〜1.5mの花茎を伸ばし、密な黄緑白色の穂状花序をつける。

 この黒い幹が何とも特徴的で、この故に、以前はブラックボーイ(black boy)の名で呼ばれていたが、差別用語だと言うことで、最近は グラスツリー(grass tree)と呼ぶようになっている。オーストラリアで多い山火事にも強く、山火事に遭うたびにさらに黒さを増すと言われている。

 ススキノキの葉や花穂は切り花として愛用され、葉がスチールグラス、花茎がカンガルー・テールの名で流通し、オーストラリアから輸入されている。

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