ブーゲンビレア

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@ブーゲンビレアの大型盆栽(中国・福建省)

Aブーゲンビレアの大木(インドネシア)

Bフェンスに絡ませたブーゲンビレア(西表島)

C塀の上に大きく伸びたブーゲンビレア(タイ)

Dブーゲンビレアの美しい植栽(ベトナム)
学名Bougainvillea spp.
和名イカダカズラ
別名
英名bougainvillea
科名オシロイバナ科
属名ブーゲンヴィレア属
性状常緑半蔓性中低木
原産地南米
 ブーゲンビレアは南米原産ではあるが、世界中の熱帯のどこに行っても見られる熱帯花木の代表選手といえる植物である。

 その用途は広く、半つる性の性質を生かし、フェンスやパーゴラなどに絡ませたり、盆栽やトピアリー仕立てにしたり、多彩な楽しみ方ができる。

 ブーゲンヴィレア属には10種以上の植物があるが、そのうち数種が観賞樹として利用されており、ブーゲンビレアはそれらを総称した名前といえる。植物的にはともかく、種間交雑種や園芸品種がたくさん育成され、種の見分けも難しくなっている現状からすれば、一括してブーゲンビレアと呼ぶ方が良さそうでもある。

 花弁のように見えるのは実は苞である。この色は赤、白、桃、赤紫、紫、橙、黄など極めて多彩である。咲き分けやグラデーション模様のものまである。苞は普通は3枚、ときに6枚集まって一つの花のようになる。そして、それぞれの苞の葉脈には本当の花が1個着いているが、白色で小さい。それで、一つの花にはその中心部に花が3個着いているように見える。

 ブーゲンビレアは高さ5mほどには育つ。半つる性ではあるが、支柱を立てれば、かなりの直幹に仕立てることもできる。葉は長卵形〜楕円形で、長さ10cmほど、光沢ある緑色である。

 熱帯の植物とはいえ、寒さには意外と強く霜に当たらない程度で越冬する。日本でも太平洋岸の暖地で露地植されているのをよく見かける。

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