カラー

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(南アフリカ)

(南アフリカ)
学名Zantedeschia aethiopica
和名オランダカイウ
別名 カラー
英名arum lily, calla, calla lily, florost's calla
科名サトイモ科
属名オランダカイウ属
性状常緑多年草
原産地南アフリカ
 漏斗型の純白の仏炎苞が清楚で美しいカラーは切り花として古くから馴染み深い。ケープ地方を歩いているとこのカラーが各所で自生している。白い大きな苞が遠くからでもよく目立つ。やや湿り気のあるところで自生が多いように思える。

 オーストラリアの西南部でも巨大な群落を何ヶ所かで見たが、ここは原産地ではなく、進入植物として、その除去に悩んでいるようであった。原産地の南アフリカではそのような大群落を見たことがない。しかし、普通は小さくとも群落を形成している。

 カラーはワサビ状の根茎があるので、球根植物として扱われる。葉は矢尻型で長い葉柄を着け地際から叢生する。1mほどの花茎を伸ばし、先端に純白の仏炎苞と肉穂花序を着ける。肉穂花序の上部に雄花、下部に雌花を着ける。

 カラーの属するザンテデスキア属は約8種があり、全て南アフリカ原産である。種によって苞の色は多彩で、白、黄、桃などがある。さらに種間交雑などで改良が加えられ、多彩な色彩の品種が育成されている。これらは鉢植えや花壇などに使われる。耐寒性はかなり強い。

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