カリステモン(ブラシノキ)

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@Callistemon citrinus
(以下全て西オーストラリア州)

ACallistemon speciosus

Bカリステモンの1種

Cカリステモンの1種

学名Callistemon speciosus
和名ブラシノキ
別名 キンポウジュ(金宝樹)、カリステモン
英名bottlebush
科名フトモモ科
属名ブラシノキ(カリステモン)属
性状常緑小高木
原産地豪州
 ブラシノキは日本でも太平洋沿岸の暖地では、庭園樹として植栽されており、少しは馴染みがある花木である。枝の先端に着くブラシ状の花序がたいへん特徴的で、赤色も鮮やかでなんとも美しい。

 このブラシノキの仲間はたいへん種類が多く、30数種に及ぶ。そのほとんどがオーストラリアからニューカレドニアに自生する。同じ種類でも微妙に形態の違いがあり、種類の同定がかなり難しい。また、庭園などに植栽されているものは園芸品種も多い。

 原野に自生している風景も美しいが、オーストラリアの庭園にはかなり多く植栽されており、この国の庭園を特徴づける美しい風景になっている。

 花は円筒形の穂状花序に、小さな花が多数着く。そして、その花から長い雄しべが伸びる。この色が赤いので、花穂全体が赤く見える。面白いことに、花穂の先端からは枝が伸び始めて、枝が伸長していく。次の花はその枝の先にまた着く。樹高は、普通は5m以内であるが、時には10mほどありそうな大木も見る。

 カリステモン(ブラシノキ)属のうち、園芸利用される代表的な種類は、ブラシノキ(Callistemon speciosus )とハナマキ(Callistemon citrinus )であろう。日本には明治時代にすでに導入されている。ブラシノキは樹高2〜3m、花穂には花が密に着く。枝の先端はやや下垂する。ハナマキは樹高5mほど、花穂は大きく鮮やかで、やはり枝の先端はやや垂れる。改良品種が多い。

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