ダイオウヤシ

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@道路の分離帯に植栽されたダイオウヤシ(台湾)

Aダイオウヤシの並木(台湾)

Bダイオウヤシの花(台湾)

C路側帯に植栽されたダイオウヤシ(インドネシア)

D細い道路にもダイオウヤシの並木(インドネシア)
学名Roystonea regia
和名ダイオウヤシ
別名 ロイヤルパーム キューバダイオウヤシ
英名 royal palm, Cuban royal palm
科名ヤシ科
属名ダイオウヤシ属
性状常緑高木
原産地キューバなど西印諸島
 幹は太く直立し、幹の頂部に大きな羽状葉を展開した姿は雄大で美しい。ダイオウヤシ(大王椰子)の名にふさわしい。熱帯や亜熱帯の各地で、街路樹あるいは公園樹として広く植栽されているが、台湾の台北市には、このヤシの並木が多く、なかなか美しい。

 ダイオウヤシはヤシ科ダイオウヤシ属の高木で、高さは20〜25mになる。直立した幹は、中央部がややふくらんで最も太くなるのが特徴である。幹には落葉した後の環状紋が目立つ。
 
 幹の先端に束生する葉は、羽状複葉で、長さは2〜3mにもなる。葉はやや湾曲し、小葉は細く多数着くので、豪快さと繊細さを持ち合わせている。果実は形2cmほどの小さな球形で、油脂を採取するのに利用する。

 このヤシは高温性で、熱帯あるいは亜熱帯地域でなければ育たない。日本で生育できるのは沖縄県や小笠原だけである。いずれにしても、いかにも熱帯らしさを感じさせるヤシである。

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