ダンピエラ

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@Dampiera linearis
(西オーストラリア州)

ADampiera linearis
(西オーストラリア州)

BDampiera diversifolia
(西オーストラリア州)
学名Dampiera spp.
和名
別名 ダンピエラ
英名
科名クサトベラ科
属名ダンピエラ属
性状常緑多年草
原産地豪州
 濃青色の花が株を覆うように咲く花が印象的なダンピエラ属の植物は60種以上あるが、全てオーストラリアの固有種である。その多くの種類は西オーストラリア州に分布するが、この地域の林地の周縁や疎林地帯の砂礫地などに生えており、小さな植物ではあるがたいへん目立つ。

 花は茎頂に一つだけ着くものや葉腋まで着いて房咲き状になるものまである。これらの多くの種類のうち園芸利用されているのはほんの数種で、ダンピエラ・リネアリス(Dampiera linearis)やダンピエラ・ディヴェルシフォリア(Dampiera diversifolia)などが有名で、日本でも鉢花としてかなり流通している。

 前者(リネアリス)は、地下茎から芽を出す直立種である。高さは20〜40cmであるが、幅が1mほどに広がった見事な株が原生地では見られる。花は径1cmほどで、濃青色、中心部が黄色のブロッチ(目)を持っている。
 
 後者(ディヴェルシフォリア)は地面を這うように広がる這い性の種類で、多数の枝を伸ばしてこんもりと育つ。やはり、花色は濃青色で、中心部に黄色のブロッチがある。高さは20〜30cm、横にはよく広がる。

 ダンピエラは、オーストラリアの家庭庭園などで、ロックガーデンやグランドカバーに使っているのをよく見る。

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