エーデルワイス

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@エーデルワイスの花

A雲南省の道端で見たエーデルワイスの仲間

B同上
学名Leontopodium spp.
和名
別名
英名edelwaiss
科名キク科
属名ウスユキソウ属
性状常緑多年草
原産地欧州〜シベリア、ヒマラヤ、アンデス
 アルプスのシンボルともいえるエーデルワイス(Leontopodium alpinum)は華やかとは言えないが、白い綿毛に覆われた星形につく苞葉が美しい。高山植物らしいロマンチックな雰囲気がある。
 
 ウスユキソウ属の植物は世界の高山地帯に約30種ほどあり、日本にもウスユキソウなど5種が分布する。日本原産種は山草類の愛好家などの間では栽培されるが、園芸植物としての流通はない。不思議なことに最も有名なヨーロッパには実は1種しか自生しない。アルプスを象徴する植物である。スイスではこれを国花としている。これが園芸上は実用種として広く普及している。

 ウスユキソウ属の多くの種類はヒマラヤ山麓や中国雲南省などに分布している。雲南省は亜熱帯気候の地域であるが、比較的標高の高い地域が多く、農村地帯などを歩いていると、道端でウスユキソウの仲間をよく見かける。いわば雑草として見かけるのである。この風景を初めて見たときは感動したが、よく見かけるので、次第に感動感は薄れる。

 ウスユキソウ属は、キク科の植物であるが、キクの花のような舌状花はない。管状花だけのまことに地味な小さな花である。しかし、花の下にある苞葉が密な白い毛に覆われて、星状を呈する。草丈は10〜20cmほどで、茎葉も白い綿毛で覆われている。

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